【2025年 最新】初心者にもオススメ 路上ライブ用スピーカー7選！

皆さんは路上ライブを見かけたことはありますか？
筆者はときどき路上ライブを行っているのですが、初心者が路上ライブを始めるにあたり何が必要か分からないという方も多いことかと思います。

そこで、今回は路上ライブにオススメの機材7選をご紹介します！これから路上ライブを始めたい方は、ぜひ参考にしていただけたら幸いです！

BOSS ( ボス ) / CUBE Street II

まず、最初にご紹介するのは、「BOSS / CUBE Street II」です！

この商品はコンボジャック×1、フォン×1、ステレオ AUXの入力端子を装備したストリートライブ用のポータブルPAです。用途としては弾き語りに向いています。

10W(5W×2基)の高出力にも関わらず、単三電池×8本で最大15時間使用可能な優れものです。さすがに15時間も続けて歌うことはないですが、電池交換の頻度が少なく済むのはストレスフリーで、頼もしいですね！

最大45秒のステレオ・レコーディングに対応したルーパー機能もあり、エド・シーランのようなアコギのスラム奏法で、パーカッシブな音色を録音し、それに合わせて演奏もできます！

さらに重さは4.4kgと持ち運びやすく、ほかのポータブルPA機器と比較しても軽い部類に入るので、女性にもおすすめです！

ちなみに、別売りの「ROLAND / Bluetooth Audio MIDI Dual Adaptor」を使えば、Bluetooth接続対応のポータブルPAに早変わりです♪

ROLAND ( ローランド ) / Bluetooth Audio MIDI Dual Adaptor

ROLAND ( ローランド ) / Cube Street EX ケース付き（CUBE-STEX）

続いてご紹介するのは「ROLAND / Cube Street EX（CUBE-STEX）」です！

単3電池8本で最大50Wのハイパワー出力があり、クリアかつ抜けの良いサウンドが魅力です。これは僕も持っており、実際に路上ライブで活躍してくれています。
3段階のパワー･モードを装備しており、演奏環境や演奏時間に合わせて切り替えて使用できる点も魅力です。

COSMギター･アンプ(Clean, Crunch, Lead)やアコギ用プリアンプを搭載しているので、直接アンプにつなげてギターの音色を変えられます！

コンボジャック×2、LINE IN（ステレオ）、AUX IN(モノラル)の端子を装備しており、最大5系統の入力ができるので、セッションやバンド編成での路上ライブや、音楽イベントの簡易PAとしてもオススメです！

また、別売の肩掛けタイプのケース「ROLAND / CB-CS2」を使えば、持ち運びが簡単です！

ROLAND ( ローランド ) / CB-CS2

BOSE ( ボーズ ) / S1 Pro system　バッテリー内蔵ポータブルPAシステム

3つ目に紹介するのは「BOSE / S1 Pro system　バッテリー内蔵ポータブルPAシステム」です！

このスピーカーは、1ch、2chはコンボジャックを装備し、「TONEMATCH」スイッチで、マイクやギターに最適なEQに切り替えてリバーブ機能、音質を補正できます。

スイッチ一つでイコライジングしてくれるのは、初心者でも使いやすくありがたいですね。
また床置きに対応しているので、ライブ用のモニターとして使用することも可能です！

そしてBluetooth対応なので、スマホからの音源を手軽に再生しつつ、歌うことができ、非常に便利です♪

先ほど紹介したスピーカー同様にコンセントを必要とせずに使えるポータブルPAなのですが、違いが1点あります。

それは、電池駆動ではなく充電して使用するバッテリータイプだという点です！フル充電で最大6時間使用できます！

別売のアクセサリーとして,「BOSE / S1 Pro Backpack S1Pro用バックパック」というリュック型のスピーカーケースがあり、まさに路上ライブを想定した商品ラインナップで心惹かれます…。

BOSE ( ボーズ ) / S1 Pro Backpack S1Pro用バックパック

これなら背負って運べるため、電車や徒歩での持ち運びに便利ですね！階段が多い駅でも臆することなく出かけられますね！

JBL ( ジェービーエル ) / EON ONE Compact　オールインワン・バッテリー内蔵PAシステム

4つ目に紹介するのは「JBL / EON ONE Compact　オールインワン・バッテリー内蔵PAシステム」です！

こちらはモノラル MIC/LINE（XLR コンボ）ｘ2、Hi-Z（フォン）×1、AUX（ステレオミニ）×1の入力端子を装備した4chミキサーを内蔵した簡易PAです！
コンパクトさと、入力チャンネル数の豊富さを兼ね備えた、オススメの一品です！スマートフォンアプリや、タブレットに専用のアプリをダウンロードして、端末からコントロールすることも可能なため、使用環境に合わせた柔軟なセッティングを実現できます！

さらに驚きなのは、最大使用時間は12時間かつ、高速バッテリー充電により2.5時間でフル充電できるため充電を待つ時間のストレスを軽減してくれます。

EQはもちろん、リバーブやコーラス、ディレイも搭載しており、路上ライブの完成度をさらに一段高いレベルに引き上げることもできます！

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / PA-BOX イベント ミニライブ　ストリートライブ用スピーカー

5つ目に紹介するのは「CLASSIC PRO / PA-BOX イベント ミニライブ　ストリートライブ用スピーカー」です！

バッテリー駆動式のポータブルPAで、今回紹介している商品の中で一番コストに優れた商品です！
MP3プレイヤーを搭載しており、Bluetooth再生はもちろん、USBメモリーやSDカードによる音楽再生もできます。
キャリー用のハンドルが本体上部に付いているので、持ち運びが簡単です。また本体の側面にはマイクやマイクケーブルを収納できる引き出しがあり、路上ライブでの手荷物を軽減できます！

入力コネクターはコンボジャック×1、フォン×1、RCAピン(L・R)を装備しており、マイクとギターに加えて音源を再生できます。
連続使用可能時間は4時間となっており、一回の路上ライブを行うのに十分な性能です。

Positive Grid ( ポジティブ グリッド ) / Spark EDGE

6つ目にご紹介するのは新進気鋭、話題沸騰中の「Positive Grid / Spark EDGE」。 スマートギターアンプで知られるPositive Grid社から登場した、ストリートライブに特化した多機能スピーカーです。

最大の特徴は、65Wのパワフルな音量と圧倒的なサウンドクオリティです。
36種類のアンプモデルと50種類のエフェクトを自由にカスタマイズでき、ギターだけでなく、ボーカル用エフェクトも充実。一般的には”エコー”と呼ばれるリバーブやディレイなど必須エフェクトを多数搭載し、卓越した音作りが可能です。

4チャンネル入力を備え、Bluetoothスピーカーとしても使用可能。弾き語りはもちろん、音源を流しながらのパフォーマンスにも最適です。Bluetoothで楽曲を流せば、実質5チャンネルの環境が整います。また、ルーパー機能やミキサー操作もアプリ上で簡単に行えます。

さらに、ユーザーが作成したボーカル用・ギター用のプリセットを、世界中のユーザーと共有・ダウンロードできる「ToneCloud」機能を搭載。音作りに悩んだときや、新しいアイデアが欲しいときに便利です。
また、別売の「Spark Battery」を使用すれば、電源のない場所でも最大10時間の演奏が可能。ライブやストリート演奏で活躍すること間違いなしです！

Positive Grid ( ポジティブ グリッド ) / Spark LIVE

続いてご紹介するのは「Positive Grid / Spark LIVE」です！
ライブに特化した150Wの大出力を誇る4チャンネルマルチスピーカーで、Bluetoothスピーカーとしても使用可能。
上記のSpark EDGE同様に専用アプリを使えば、36種類のアンプモデルや50種類のエフェクトを自由にカスタマイズでき、アプリ上でミキサー操作も可能です。

最大の特徴は、“どんな場所でも使える” こと。
150Wのパワーで大規模なライブにも対応し、縦置きにするとモノラル、横置きにするとステレオになるジャイロセンサーを搭載し音の広がりを調整できます。

また、マルチアングル・チルトスタンドにより角度調整が可能で、スピーカースタンドにも設置できます。

こちらも別売の「Spark Battery」を使用すれば、電源のない場所でも最大8時間の演奏が可能。
路上ライブはもちろん、さらに音量が必要な場面でも活躍間違いなし！
ライブハウスやカフェ、パーティー会場での使用にもおすすめです。

■ 最後に

今回は路上ライブにオススメな7種類の簡易PAスピーカーをご紹介しました！スピーカーにはいろんな種類があってどれを選んだらいいか分からないという人に、おすすめしたい商品となっていますので、この機会に思い切ってスピーカーをゲットして路上ライブに繰り出してみてはいかかでしょうか！最後まで読んでいただきありがとうございました！！