皆さん、音楽ライフいかがお過ごしでしょうか?今回は、きっと多くのミュージシャンの頭を悩ませている「楽器はお金がかかる!」問題を解決するべく、サウンドハウスで販売している6万円以下のハイコスパなアコースティック・ギターを5つご紹介します!
アコギ1本にかかるお金
そもそも、当たり前ですが、アコースティック・ギターを購入するということはその後のメンテナンスや弦交換にもお金がかかります。1本を50年使用する計算で、本体周りにかかる大まかな予算を出してみました!
使用年数:50年
弦:1set 800円(仮)×1年12回の弦交換(推奨1カ月に1回の交換)×50年=480,000円
メンテナンス用品(クロス・ポリッシュなど):1000円(仮)×50年=50,000円
合計530,000円
※弦交換の頻度やメンテナンスにかける費用は個人差があります。
ゴルフや車といった趣味に比べるとお金はかからないアコースティック・ギターですが、実際数字にしてみるとそっと画面を閉じたくなりますね!(もう少し耐えてください)
ただ、アコースティック・ギターを1本購入すると、このくらいの出費はあるかもしれないということです。そうなると、より一層コスパのいいものを手に入れたくなりませんか?実は有名メーカーにも、低価格で非常に品質のいいアコースティック・ギターがたくさんあるんです。今回はその中でも特におすすめのアコースティック・ギターをご紹介します!
ハイコスパなアコギ5選
1. YAMAHA ( ヤマハ ) / FG820 NATURAL
1つ目は世界のYAMAHAよりトラッドウェスタンタイプのアコースティック・ギター、FG820 NATURAL。サウンドハウスのリペアスタッフも「何から何まで良く企画設計されているといって過言ではない!」と一押しのモデル。低音域の鳴りを強化するヤマハ独自の技術「スキャロップドブレイシング」を採用し、バランスがよくカラッとしたドライな音色が特徴です。カラーバリエーションも豊富にあります!
2. MARTIN ( マーチン ) / LX1 定番ミニアコ
続いては、音にこだわりたいけどコストを抑えたい方必見!あのMARTINからなんと5万円台で手に入る、LX1定番ミニアコ。小さいサイズでとても弾きやすく、なんと言ってもMARTINサウンドが手軽に楽しめる点が魅力のアコースティック・ギターです。
3. FENDER ( フェンダー ) / CD-60S アコースティック・ギター
こちらはギターブランドとして世界中で大人気のFENDERから、CD-60Sアコースティック・ギター。弾きやすく信頼のブランドです。これもお値打ち。サスティンが美しく、高品位なトーンを感じることができます!
4. RECORDING KING ( レコーディングキング ) / RO-G6 トリプルオータイプ
次にご紹介するのは本家MARTINもびっくりな、RO-G6トリプルオータイプ。この価格でこの品質と音!音の粒がはっきりとしており、抜け感のある音色が特徴です。サウンドハウスのレビューも高評価が続々!こちらもまた、音にこだわりのある方におすすめのモデルです。
5. PLAYTECH(旧ZENN) ( プレイテックゼン ) / ZS18 OMタイプ
そして最後にご紹介するのは、サウンドハウス自社ブランドPLAYTECHのアコースティック・ギター、ZS18OMタイプ。なんと1万円を切るという破格のプライス。滑らかで優しい音色が特徴のモデルです。抱えやすく体格の小さな方にもおすすめ!ストロークからフィンガーピッキングまで幅広いスタイルで使いやすくなっています。また、こちらは好みのボディシェイプが選べるよう、ドレッドノートタイプ、オーエムタイプ、シングルオータイプをご用意。迷っている方はPLAYTECHで選んでみてはいかがですか?
以上、「コスパで選ぶアコギおすすめ5選」でした!アコースティック・ギターの乗り換えを検討されている方、これから初めてのアコースティック・ギターを購入される方、お手頃な価格でも質の高いギターがサウンドハウスには揃っています。ギターは勢いで買って!!思い入れで使いこむ!!!長く大事に使ってもらえればきっと究極の一本になってくれることでしょう!(お手入れは忘れずに)今後とも素敵なアコギライフをお過ごしください。