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  • パワーアンプとは

    パワーアンプとは、プリアンプやミキサーからの信号を増幅・出力してスピーカーを駆動する機器です。

■スピーカーに組み合わせるパワーアンプを決める際のポイント

「スピーカーの許容入力(PGM:プログラム) > パワーアンプの定格出力(RMS:実効値)」

  1. 1.スピーカーのインピーダンスと許容入力を確認

    例)CLASSIC PRO CSP10
    インピーダンス:8Ω、許容入力:500W(PGM)

  2. 2.パワーアンプの定格出力を確認

    例)CLASSIC PRO CP1000
    8Ω時 340W+340W(RMS)

スピーカーの許容入力より大きい信号を入力すること、またスピーカーの許容入力値に近い出力の大きい信号を長時間入力することは、スピーカーの破損の原因になります。

パワーアンプは最大出力を超える場合、出力信号はクリップします。クリップにより矩形波のように波形が変化した信号は、ドライバーを大きく振幅させる、焼損の原因となる高調波を発生させるなどスピーカー破損の原因になります。よって小さいアンプで大きなスピーカーを鳴らすことはクリップさせやすくし、スピーカー破損の危険性を高める原因になりますので、適切なパワーアンプを選ぶことが重要です。

■スピーカー同士を接続するパラレル接続の場合

「接続したスピーカーの許容入力の合計 > 低くなったインピーダンス時のパワーアンプの定格出力」

【パラレル接続とは】

スピーカー同士を接続することで複数台のスピーカーを鳴らすことができる接続方法です。
一般的には8Ωのスピーカー同士を接続して使用されることが多いです。例えば8Ω同士のスピーカーを2台接続した場合、4Ωのシステムとして使用する形となります。

【注意点】

  1. 低くなったインピーダンスにパワーアンプが対応しているか?
    CLASSIC PRO/CP1400の場合
    8Ω 560W+560W→4Ω 900W+900W
  2. 目安として2つのスピーカーの許容入力を合計した値が、アンプ出力値を上回っているか?
    CLASSIC PRO/CSP12 2本
    許容入力:600W+600W=1200W
    CP1400の4Ω時の出力:900W > 接続したスピーカーの許容入力の合計:1200W

W数の目安を知りたい!!

W数の目安は、スピーチ系のイベントで「観客1人=1W」、ライブなど音圧、音量が必要とされるイベントでは「観客1人=3W」と言われています。また野外のイベントでは、屋内と違い、音が拡散するため、2倍程度のW数を目安にしてみてください。ただし、さまざまな条件により、音の聞こえ方は変化するため、あくまで目安として参考にしてください。

100W 300W 500W 1000W
  • 屋内 スピーチ:100人
  • 屋外 スピーチ:50人
  • 屋内 ライブ:30人
  • 屋外 ライブ:15人
  • 屋内 スピーチ:300人
  • 屋外 スピーチ:150人
  • 屋内 ライブ:100人
  • 屋外 ライブ:50人
  • 屋内 スピーチ:500人
  • 屋外 スピーチ:250人
  • 屋内 ライブ:160人
  • 屋外 ライブ:80人
  • 屋内 スピーチ:1000人
  • 屋外 スピーチ:500人
  • 屋内 ライブ:350人
  • 屋外 ライブ:170人
  • 会議室
  • 店頭販売
  • クラブ活動
  • アコースティックライブ
  • ウェディングパーティー
  • カラオケ
  • 運動会
  • ストリートライブ
  • リハーサルスタジオ
  • 運動会
  • クラブDJ
  • 学園祭ライブ
  • よさこい
  • ライブハウス
  • 野外イベント
  • 野外ライブ

サウンドハウスのオススメ

100Wクラス トークイベント、アコースティックライブ向け 】

300Wクラス 発表会、クラブ活動、スポーツバー向け 】

500Wクラス 運動会、お祭り、ライブ、ダンスイベント向け 】

サンプル音源比較

スピーカー、パワーアンプ セレクター

メーカー

インピーダンス

サイズ

許容入力(PGM)

50W - 2400W

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メーカー

アンプ出力(8Ω)

50W - 1600W

アンプ出力(4Ω)

75W - 3100W

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