QSC TouchMix-8、TouchMix-16は「大会場で使うミキシングコンソールの機能を、コンパクトで簡単に、かつ手頃な値段で使いたい」というミュージシャンやプロ・エンジニアの為にデザインされたコンパクト・デジタルミキサーです。様々な要望を持つプロを満足させる機能を搭載しながら、なおかつ経験の少ないユーザーでも十分に使いこなすことのできる、簡易な操作性を備えています。
QSC TouchMixは、QSCとM&W Pro Audio社のGreg Mackie氏とPeter Watts氏とのコラボレーションによる、革新的な進歩を遂げたデジタルミキサーです。TouchMixは、経験豊富なユーザーに限らず、デジタルミキサーの経験が浅い方も、創作現場や、使用現場において新たなパフォーマンスの価値を見出します。
TOUCHMIX-30 PRO | TOUCHMIX-16 | TOUCHMIX-8 | |
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入力 | |||
合計 | 32 | 20 | 12 |
ライン | 24(20 XLR、4 XLRコンボ) | 16(12 XLR、4 XLRコンボ) | 8(4 XLR、4 XLRコンボ) |
USB MP3 プレイバック | 4ステレオ (1/4"TRS + 1/8"TRS) |
2ステレオ(1/4"TRS) | 2ステレオ(1/4"TRS) |
トークバック | 1 (XLR with 48 V) | 1 (XLR) | 1 (XLR) |
出力 | |||
合計 | 16 | 12 | 6 |
MAIN L/R | 2(XLR) | 2(XLR) | 2(XLR) |
AUX | 14(XLR) | 6(XLR)、2(ステレオ1/4"TRS) | 4(XLR) |
インイヤモニター (ステレオ) |
2(1/4"TRS、AUX11/12、13/14) | 2(1/4"TRS、AUX7/8、9/10) | 1(1/4"TRS、AUX3/4) |
キュー(ステレオ) | 1(1/4"TRS) | 1(1/4"TRS) | 1(1/4"TRS) |
モニター(モニター) | 2(XLR) | 1(1/4"TRS) | N/A |
入力チャンネル・プロセッシング | |||
イコライザー | 4バンド・パラメトリックイコライザー with ハイ/ローシェルビング、24dB/octのHPF、LPF | ||
ダイナミクス | コンプレッサー、ゲート | ||
レコーディング | 100msec | N/A | N/A |
DSP (リバーブ、エコー、ディレイ、 コーラス、ピッチシフト) |
6エンジン | 4エンジン | 4エンジン |
ピッチコレクト | 1モノチャンネル | ||
出力チャンネル・プロセッシング | |||
1/3オクターブ・グラフィックEQ | Main L/R、Aux 1-14 | ||
パラメトリックEQ | Main L/R、Aux 1-14 | AUX7/8、9/10 | N/A |
アンチフィードバックフィルター | 12バンド | 8バンド | 8バンド |
その他 | 100 msecディレイ、リミッター、HPF&LPF(全ての出力端子) | ||
サブグループ・プロセッシング | 6バンドPEQ、HPF、LPF、 リミッター |
N/A | N/A |
録音、再生 | |||
USB Direct to Hard Drive multi-track |
32 x 32 | 22 x 22 | 14 x 14 |
DAW / Computer interface | 32 x 32 (Core Audio、MAC OS only) |
N/A | N/A |
ステレオMP3 | USBから | N/A | N/A |
グループ | 8 DCA、8 ミュート、 8 サブグループ |
8 DCA、8 ミュート | 8 DCA、8 ミュート |
キュー | 選択可能、AFL、PFL、Solo | 選択可能、AFL、PFL | 選択可能、AFL、PFL |
RTA、ウィザード | |||
リアルタイム・アナライザー | 2 x 1/3オクターブ | N/A | N/A |
ウィザード | アンチ・フィードバック、 ルームチューニング、ゲイン、エフェクト |
ゲイン、エフェクト | ゲイン、エフェクト |
プリセット、シーン | |||
プリセットメモリー | 99ユーザーシーン、120ファクトリープリセット、99ユーザープリセット | ||
WIFIコントロール | |||
外部コントロール | TouchMix Controlアプリ for iPad、Android タブレット | ||
技術仕様 | |||
電源 | 100-240VAC、50/60Hz | ||
サンプリング周波数 | 44.1kHz、または48kHz | ||
THD | <0.005%, +4 dBu; 20 Hz-20 kHz, unity gain, any input to any output | ||
ディスプレイ | 10"、1024 x 600ピクセル カラーTFT、 マルチタッチセンシング |
6.1" x 3.5"、カラーTFT タッチセンシング |
6.1" x 3.5"、カラーTFT タッチセンシング |
寸法(HWD) | 19 cm x 42.9 cm x 46 cm | 5.8 cm x 36.0 cm x 29.1 cm | 5.6 cm x 33.3 cm x 24.5 cm |
重量 | 7.9 kg | 2.98 kg | 1.95 kg |
シーンを使用して
ミックスを作ってください。
チャンネルプリセットを使用してミックスを作ってください。
マニュアルセットアップを使用してミックスを作ってください。
qsc.comで最新のファームウェアをアップデートしてください。
はじめてのTouchMix part1 ~マイク接続してみた~
はじめてのTouchMix part2 ~マイクにエフェクトかけてみた~
はじめてのTouchMix part3 ~イコライザーかけてみた~
はじめてのTouchMix Part4 ~コンプレッサーとゲートをさわってみた~
はじめてのTouchMix Part5 ~AUXに信号を送ってみた~
はじめてのTouchMix Part6 ~Wi-Fiでワイヤレス化してみた~
はじめてのTouchMix Part7 ~プリセット使ってみた~
はじめてのTouchMix Part8 ~マルチトラック録音してみた~
はじめてのTouchMix part9 ~DAWに取り込んでみた~
営業部 河西
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まず、すべてのケーブルはノイズの影響を受けて、オーディオシステム全体の音質を低下させる可能性があるため、アプリケーションに適したケーブルを選択することが非常に重要です。
アンバランスケーブルは、ケーブル内部の2本の導線が1つのコネクターに接続されたもので、信号線とシールド/グラウンド線で構成されています。標準的なTS(チップ、スリーブ)ギターケーブルはアンバランスケーブルです。AVコンポーネントで使用される標準的なRCA ケーブルは、2本のアンバランスケーブル(赤と白のRCAコネクター)を使用しています。
ケーブルの中央に信号線があり、その周囲をシールド/グラウンド線が取り囲んでいます。シールド/グラウンド線は、オーディオ信号の一部を伝送するのと、信号線を静電気やノイズ、電波(RF)などの外部干渉からシールドするという2つの役割を果たします。アンバランスケーブルのノイズ除去が十分ではない場合、ケーブル自体がアンテナのような役割を果たし、ノイズを拾ってしまいます。これを防ぐため、アンバランスケーブルの長さは、4-6メートルを超えないようにしてください。特にノイズの多い環境で使用する場合や、キーボード、ギター、MP3 プレーヤーなど、一般的にレベルの低い信号を使用する場合に注意が必要です。
バランス接続は、信号をシールド/グラウンド線から分離して伝送することで、この問題を解決します。バランスケーブルは、2つの信号線をシールドで囲んでいます。バランス接続は「差動入力」を使用します。つまり、回路は2本の信号線間の電圧差のみにより作用します。両方ともシールドに対する電圧差が同じであれば相殺され、回路はノイズを無視することができます。
一般的に、2つの導線上の信号は互いに対象であると考えられていますが、実際にはそうでない場合もあります。バランス出力の中には、信号を片側だけで駆動し、もう片方をグラウンドに終端して、インピーダンスを駆動側と同じにしているものがあります。
バランス接続というのは、信号の対称性ではなく、両方の信号線のグラウンドへのインピーダンスが正確に等しくなっているということです。これは、一方の側に入ってきたノイズがもう一方の側にも等しく入り、相殺されるという考え方です。さらに高性能のバランスケーブルでは、2本の信号線がツイストされていて、静電ノイズや電磁ノイズが相殺されます。
そのため、バランスケーブルは、15~30 メートルの長さのものもあります。バランス信号用に設計された標準的なバランスコネクターは、XLRとTRS(チップ・リング・スリーブ)です。
多機能、高音質で人気のQSC デジタルミキサー「TouchMixシリーズ」を期間中にご購入のうえ、レビュー投稿していただいた方を対象にしたポイントプレゼント・キャンペーンを開催中!
「TouchMixシリーズ」は、コンパクトなボディにラージ・コンソール並みの機能を備え、マルチトラックレコーディングやワイヤレスコントロールにも対応。さまざまな要望を持つプロを満足させる機能を搭載しながら、なおかつ経験の少ないユーザーでも十分に使いこなすことのできる、簡易な操作性を備えた魅力溢れるデジタルミキサーです。
■キャンペーン期間:2023年10月31日(火)まで
■対象製品
TouchMixシリーズ
■付与ポイント
TouchMix-8 → 20,000ポイント
TouchMix-16 → 30,000ポイント
TouchMix-30 Pro → 40,000ポイント
■レビュー内容についての注意事項
使用感や音質についての感想などを含め、200文字以上にてご投稿ください。
QSCデジタルミキサー「TouchMix-30 Pro」の最新ファームウェア(version 3.0)がリリースされました。今回のリリースでは、設定の保存・呼び出し・管理機能の追加、改善がされています。ユーザーの方はぜひアップデートし、新たな機能をお試しください。ミキサーの導入を検討中のかたも高機能の数々をぜひご確認ください。
TouchMixファームウェア、アプリ ダウンロードページ
TouchMix-30 Pro
■新機能・改良点
●Snapshots
他のミキサーの設定に影響を与えることなく、指定したチャンネルの選択した設定を保存・呼び出しできます。
●Update
現在の設定をシーン、スナップショット、ユーザープリセットに保存するショートカットです。
●Add Cue lists
シーン、スナップショット、オーディオファイルを選択し、呼び出しや再生するために使用することができます。
●Backup
すべてのミキサー設定、シーン、スナップショット、キューリスト、ユーザープリセットを含むアーカイブを作成し保存します。
●Save to App
シーン、スナップショット、キューリスト、バックアップのタブレットへの保存 / 呼び出しに対応しています。
●スナップショット、シーン、ユーザープリセットに、説明を入力するための情報フィールドが追加されました。
●ユーザーボタンにスナップショット、キューリストの割り当てオプションを追加しました。
●シーンの読み込み速度を向上させました。
●Custom Fader Banks
8チャンネル未満のチャンネルを入れたい場合に、空のチャンネルを挿入するオプションが追加されました。
●Offline
シーン、スナップショット、キューリストのオフラインでの作成・編集が可能です。
■バグ修正
● カスタムフェーダーバンクを使用した場合に、「次/前」機能が正しく動作しない不具合を修正しました。
●iPadの一部モデルでフェーダーの挙動異常を修正しました。
先進的なデジタルミキサー QSC / TouchMix-30 Pro に新しい機能を追加するファームウェア V2.0がリリースされました。8chを制御できる3つカスタム・フェーダーバンクをサポートし、使用頻度の高いチャンネルなど、好みに合わせてパーソナライズが可能。またMackie Control Protocolプロトコルに対応し、サードパーティ製コントロールサーフェスからの操作を行うことが可能。制御面においても大きな進化を遂げています。ユーザーの方はぜひアップデートし、新たな機能をお試しください。ミキサーを導入される方も高機能の数々をご確認いただき、ぜひご検討ください。
カリフォルニア州アナハイム (2019年1月21日)
QSCは、カリフォルニア州アナハイムで開催される2019年NAMMショーにおいて「Play Out Loud」キャンペーンを展開しました。「Play Out Loud」というのは「アーティストが自信を持って熱狂的、情熱的に聴衆へ音楽を伝えることができる製品を提供する」というQSCの姿勢を表すものです。
「素晴らしいライブパフォーマンスとは、演奏者と聴衆が一体となって何かを起こすことです。過去に経験したことがないような、一生涯記憶に残る、まさにその瞬間です。」Ray van Straten氏(QSCライブサウンド、グローバル・マーケティング、シニア・ディレクター)がコメントしています。
「演奏者が望む機材とは、信頼性が高く、使いやすく、完璧な音を出すバンドメンバーのようなものです。」「私達の使命は信頼おけるバンドメンバーになることです。そして演奏者が聴衆に対してベストなパフォーマンスを届ける、演奏者を守る、完全に自信を持って表現できる自由を与えることです。」
いずれは、ユーザーとQSCライブサウンドのファンに、あらゆる媒体を通じて「Play Out Loud」のメッセージが伝わることでしょう。
Costa Mesa、カリフォルニア(2017/10/24)
QSC 社は Mac 環境での使用において、高い評価を得ている TouchMix-30 Pro コンパクト・デジタルミキサーに対応する Windows 用ドライバーをリリースすると発表しました。 TouchMix-30 Pro は高度なプロ仕様の機能を備えたパワフルな 32 チャンネルミキサーです。この新しいドライバーは、TouchMix-30 Pro を音の再現性が高い、スタジオ仕様の32inx32out・DAW インターフェイスとして使用できるようにするものです。QSC 社、 プロダクトマネージメント担当副社長、Garry Tschetter 氏が以下のようにコメントしています。「TouchMix-30 Pro の新しい Pro Audio ドライバーを Windows DAW ユーザーにも使っていただけるようになり、大変うれしく思います。今回、このパワフルな DAW インターフェイスが Mac と Windows 両方の環境で利用できるようになり、さらに、32 チャンネル DAWインターフェイスに加え、スマートフォンやタブレットからコントロール可能な 7 つの独立したステレオ・ヘッドホン・ミックスを出力することができます。また、3 つのステレオ・ヘッドホン・ミックスを、本体に搭載されたヘッドホンアンプより直接出力することもできます。」
TouchMix-30 Pro はスタジオでの使用だけでなく、PA 環境においても優れた機能を持ち、音楽制作、ミュージシャン、バンド、そしてライブ会場にとって、豊富な機能を備えた 使いやすいライブコンソールとなります。32 ミキシングチャンネル(24 チャンネル・マイク/ ライン、6 チャンネル・ライン、ステレオUSB)、16 チャンネル出力により、幅広い用途に対応し、柔軟性の高い音声の統制・統括を実現。さらに、コンパクトでポータブルな本体の中に、アンチ・フィードバック、ルーム・チューニング・ウィザード、デュアル RTA、強力な ダイナミック・プロセシング、高機能 EQ、6 つのエフェクト・プロセッサーなどを搭載して、 それらの機能が一体となって高い能力を発揮します。
https://www.qsc.com/live-sound/resources/software-and-firmware/touchmix/
Costa Mesa, カリフォルニア(2017年9月)
製品設計、革新性、生産においてQSCの優れた技術が評価され、TouchMix-30 Proコンパクト・デジタル・ミキサー、K.2シリーズ・スピーカー、Q-SYSTM Core 510iプロセッサーが2018年Technical Excellence & Creativity(TEC)Awardにノミネートされました。
この賞は毎年NAMMショーにおいて、NAMM財団が発表。レコーディング技術、映画、テレビ番組、ビデオゲーム、その他のメディアに対し貢献した個人、会社、技術革新が評価されます。QSCのマーケティング担当であり、副社長のChris Humphrey氏は「今年の賞に3つの製品がノミネートされたことを誇りに思います。」「私たちの使命はあらゆる顧客にとって新しいスタンダードとなりうる革新的な製品とソリューションを開発し続けることです。」と述べています。
Small Format Console Technology部門において、その革新的技術によりノミネートされたTouchMixは最もハイパフォーマンスな小型デジタルミキサーです。最もチャンネル数が多いモデルは32インプットを備えたTouchMix-30 Proであり、通常、大型コンソールに実装された機能、性能、音質を、持ち運びできる小型コンソールに搭載。ミュージシャン、バンド、映像プロダクション、小規模会場向けに最適な設計がなされています。スタジオ・エンジニアの仕事をサポートするウイザード、プリセットなどの便利なツールにより、簡単に素早く素晴らしいミキシングが可能。レコーディング環境における性能は圧倒的です。32x32チャンネルの最高性能オーディオ・インターフェイス機能を手頃な値段で提供。さらに、レコーディングにより、ライブパフォーマンスのマルチトラック音源をPCを使わずに簡単にUSBドライブにキャプチャーできます。また、タッチ&ターン・インターフェイスによりフェーダーレベルや他のパラメーターを直感的にコントロール可能。WiFi経由でiOS、またはAndroidデバイスによりミキサーの機能をリモート操作、また、パーソナル・モニター・ミックスもコントロールできます。
スピーカー部門ではK.2シリーズがノミネートされました。K.2シリーズはQSC社の世界的ベストセラーKファミリーの次世代モデル。8インチ・ウーハー搭載のK8.2、10インチ・ウーハー搭載のK10.2、12インチ・ウーハー搭載のK12.2がラインアップされ、重要な機能をアップグレードし、スピーカーの全く新しいスタンダードを確立しました。2000Wパワーアンプ・モジュールを搭載し、高性能ウーハーとコンプレッションドライバーの性能を最大限発揮させます。DMTTM(Directivity-Matched Transition)により、リスニング・エリア全体に優れたサウンドを提供、搭載されたDSPはIntrinsic CorrectionTM により最適化されたパフォーマンスを実現するために高度なシステム・マネージメントを提供しています。非常にフレキシブルなK.2シリーズはさらに用途に応じたプリセット・ライブラリーを搭載。入力ソース、ディレイ、EQ、クロスオーバーなどの設定をLCDスクリーンとコントロールパネルから設定、保存して使用することができます。3モデルともメインPA、またはフロアーモニターとして使用可能。さらにウォールマウント、トラスマウント、スタンドマウントも可能です。
シグナル・プロセッシング・ハードウェア部門では、Q-SYSTM Core 510iがノミネート。最新のIntelTM CPUとQSCが開発したLinuxTMベースのリアルタイムOSを使用したQ-SYSプラットフォームにより、非常にパワフルなオーディオ、ビデオ、コントロール(AV&C)ソリューションを提供しています。中規模から大規模な会議や宴会など、多様なアナログ、デジタル、ネットワークオーディオ接続が必要な用途に最適です。
毎年、カリフォルニア州アナハイムで行われるNAMMショーにおいて発表されるNAMM TEC Awardは、プロオーディオ、サウンドレコーディング業界の「オスカー」と言われています。音楽制作、ライブパフォーマンス、ビデオゲーム、TV番組、映画など、音楽産業に貢献した人を表彰します。TEC Awardは音楽関係団体のパネルメンバーによりノミネート(推薦)され、様々な音楽関係団体、音響関係webサイト団体から構成されるメンバーにより受賞作品が決定します。対象となるのは、それぞれの部門で特に優れた貢献をした製品、企画など。2か月間のエントリー期間の後、技術部門から23、創造性部門から8、合計31のカテゴリー別にノミネートされる製品、企画が発表されます。プロオーディオ関連出版、プロ音楽団体、音響技術、制作関連団体から構成される権威あるパネルメンバーは、選別されたNAMM財団メンバーと共に注意深く各ノミネートを評価。最終的な受賞者は2018年1月27日、NAMMショーにて発表されます。
Costa Mesa カリフォルニア(2017年1月24日)
QSC社はパワフルな32チャンネル・コンパクト・デジタルミキサーTouchMix-30 Proの最新ファームウェアを公開しました。
最新ファームウェアには、外部機器を使用せず直接ダウンロードできるダイレクト・ダウンロード機能や、パラメトリックEQ画面の改善、更にチャンネル設定がシーンリコールによって変更されるのを防ぐ、チャンネルセーフ機能などが含まれています。
バージョン1.1の新機能
今回のバージョンアップによって、TouchMix-30 Proはさらに洗練されたミキサーにステップアップすることができます。使いやすい高機能のミキサーを作り続けるというQSC社のミッションは今後も変わりません。
バージョン1.1には他に次の機能も含まれています。
昨年9月のリリース以来、直感的なワークフローの実現と共にプロフェッショナルな要求に応え、幅広いユーザーに最高の結果を提供することにより、TouchMix-30 Proはコンパクトミキサーの新しいスタンダードとなりました。ライブ、プロダクション、ミュージシャンなど、あらゆるアプリケーションに対応する32 in/16 outのパーフェクトなミキサーです。最上位機種として、多くのプロフェッショナルな機能を搭載し、優れたフレキシビリティを提供します。
バージョン1.1はQSCのホームページ(www.qsc.com/touchmix-30-pro)からダウンロードできます。
先進的なデザインと高機能によりコンパクト・デジタルミキサーの定番となったQSC TouchMixシリーズに、32in/16outの入出力を備えたTouchMix-30 Proが新たなラインナップとして発表されました。10インチの大型ディスプレイはマルチタッチに対応。同時に複数のパラメーターを操作する事ができます。豊富な入出力を生かし、外付けハードディスク、PCへの32chレコーディング&プレイバックも可能です。シリーズのフラッグシップとなるTouchmix-30 Proの発売時期等につきましては、詳細がわかり次第、弊社WEB上にてご案内いたします。
カラー・タッチパネルとハードウェア・エンコーダーにより、抜群の操作性を実現したTouchMixシリーズを値下げしました。ラップトップPC程のボディに4系統のエフェクト、AUX出力端子など、ミキサーに必要な機能を凝縮。小型Wifiアダプターが付属しており、iPad、iPhoneとの接続も簡単に行えます。専用のセミハードケースに収納すれば、超軽量にFOHを持ち運べる最先端のデジタルミキサーです。
タッチパネルを採用したデジタルミキサー「QSC TOUCHMIX」の魅力を紹介する動画をアップしました。4系統のエフェクト、各AUXに装備されたEQ、標準装備のWIFIによるリモートコントロール等、ラージフォーマットミキサーに匹敵する機能をコンパクトな筺体に収めたTOUCHMIX。見た目からは想像できないパフォーマンスを、こちらの動画にてぜひご確認ください。
コンパクト・デジタルミキサー QSC TouchMixが遂にAndroidデバイスでも利用できるようになりました。iPadとの併用で使いやすさが大きく広がるTouchMixが、Androidタブレット&スマートフォンからのリモート操作も可能となります。最大12台までのiOS、AndroidデバイスからWi-Fi接続することができるため、モニターバランスをリモートで操作するプレイヤーのデバイスを選びません。iPad、iPhone以外の端末をお持ちの方、ぜひお試しください。もちろん無償です!
TouchMix Control Android版アプリ(BETA)
※ TouchMixのFirmware version 2.1.4922、Android OS 4.4 以降が必要となります。
※ BETA版のため、本体に保存されているデータ等はバックアップされることをお奨めいたします。
お待たせしました!QSCTouchMix-8/TouchMix-16のショールーム展示をスタートしました。カラー・タッチパネルとハードウェア・エンコーダーによる快適な操作感を実際に体験していただくことができます。無償配布されている専用アプリをインストールしたiPadをお持ちいただければ、簡単な設定でWIFI接続も体験可能です。洗練された操作感と、素晴らしいサウンド・クオリティをぜひ体感してください。
カラー・タッチパネルとハードウェア・エンコーダーにより抜群の操作性を実現したTouchMix-8が入荷しました!4系統のエフェクトとAUX等、ラップトップPC程の筐体にミキサーに必要な機能を凝縮。小型Wifiアダプターが付属しており、iPad、iPhoneとの連携も手軽に行えます。専用のセミハードケースに収納してモバイルに最適なのはもちろん、店舗、サークル等の部室に置くミキサーとしても最適です。高機能を簡単に使いたいと言う方にお薦めできる、最先端のデジタルミキサーです。
QSC TOUCHMIXは「大会場で使うミキシングコンソールの機能をコンパクトで簡単に、かつ手頃な値段で使いたい」という様々な要求を、見事に具現化したデジタルミキサーです。15cm x 9cmのカラー・タッチスクリーンとプッシュ・エンコーダーにより、スピーディーなオペレートを実現。付属のWIFIアダプターと、iPadの専用アプリを使用しリモートコントロールにも対応。本体とiPadで異なる画面を利用することにより、さらにスピーディーな操作が可能となります。4系統のDSPエフェクト、及び、各アウトプットに7バンド・グラフィックEQを装備し、マルチトラック録音にもきめ細かく対応。USBメモリーのみで、ライブ・パフォーマンスの収録もOK。3kgに満たないTOUCHMIXは、付属のキャリングケースにジャストフィットし、持ち運びも便利です。簡単操作でかつ、スタイリッシュに完結できるTOUCHMIXは、ライブやレコーディング、カラオケのステージなど、あらゆる現場での活躍を約束するオールインワン・デジタルミキサーです。