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はじめてのTouchMix Part4 ~コンプレッサーとゲートをさわってみた~

2016-08-02

テーマ:PA

前回のイコライザーに引き続き、今回はコンプレッサーゲートに挑戦したいと思います。

私が今知っている時点でのイメージは、「コンプは音を圧縮して粒を揃える」「ゲートは一定レベル以上の信号が入るとパカッと開いて音が出て、小さい時は音が全く出ない」という感じです。普段ベースを弾く時にマルチエフェクターの中に入っているよねーという感じです。
こんな感じですが大丈夫でしょうか?

とりあえずTouchしてみましょう!!

まずは、前回と同じくリズムマシンを繋いでGain Wizardでゲインを取りました。
中に入っているドラムのバスドラムとかスネアとかの音源で効果を感じていきたいと思います。

まずは、前回と同じIn 13をやさしくタッチ

いろいろいじるとことがあるので、1つずつ触っていきますね。

1.Threshold(スレッショルド)

コンプが動作し始めるレベルを決めます。

設定値より大きなレベルの信号に対してコンプをかけるということですね。値を変えると横の線が上下にスライドし、音量も上下しました。小さい方はパネルの絵と同じで圧縮されていわゆる潰れた音になります。
ここまで極端な設定にはしないですけど(笑)

2.Attack(アタック)

Thresholdで決めた値を超えてきたときに、どのくらいの速さで潰すかを決めます。左が短くて右が長い設定にした時の画面です。スネアの音で試してみると、ヒットした瞬間のパンッていうところのピークの山を感じる前で潰すか、ピークの音が少し過ぎたところから始まるかっていうのがわかりました。楽器によって頭から潰すのが良いのか、少し遅めにした方が良いのかは違うと思うのでいろいろやってみたいですね。

3.Release(リリース)

こちらはThresholdの値を下回った時に、コンプが解除されるまでの時間をどのくらいにするか決めます。
左が短くて右が長い時間にした画面です。このくらい極端な設定にすれば違いがわかります。単音で聞くとリリースタイムが長い=余韻が残る、消えるまでの時間が長い感じですね。ここは「長すぎず、短すぎず」が肝だそうです。確かに長すぎると、コンプが解除されないまま、圧縮した音に次のコンプがかかってずっとかかりっぱなしになってしまいますもんね。

4.Ratio(レシオ)

Thresholdの値を超えた信号をどのくらいの割合で潰すかを決めます。
左は値が小さい=圧縮しない、逆に右は圧縮がきつくかかる状態です。値を最大にするとThereshold以上のレベルにはならないリミッターの役割になります。

5.Knee In(ニー)

これは、コンプのかかり始めをThresholdで決めた値にするか、または、Threshold決めた値の少し手前からかかり始めるようにするかを選びます。
ボーカルや楽器はソフトニーにすることにより、やわらかいかかり方で自然に聴こえる、逆にハードニーは、リミッター的な使い方をするときに設定します。

6.De-esser(ディエッサー)とGain(ゲイン)

De-esserは、サ行の音が強い時に役に立ちます。サ行の歯擦音は高い周波数成分を持ち、マイクで録音した時に目立つため、この部分だけを圧縮してくれるとのこと。「さしすせそ」と喋ったものを録音してON/OFFで切り替えてみると効果がわかりました。

圧縮しただけだと、元のレベルより、小さくなってしまうので、圧縮して下がった音量を補正する時に使用するのがGainです。INとOUTのメーターがあるので、Comp Inを押して、ON/OFF時の音量が同じくらいになるように調整すると、音圧感、存在感が増します。

7.AdvancedとSimple

なんとSimpleモードはツマミが1個になりました。これなら細かいことを気にしないで気軽に設定できます。

お次はゲートに行ってみます。

1.Threshold

ゲートが開く=音が出力されるレベルを決めます。

通常、「パン」と聞こえるところが、「・パン」となってスッて消えていきました。ほんとに門が開いて閉まる感じです。ギター、ベースだと何も弾いていないときのノイズを消すのに使用します。この時はノイズのレベルよりちょい上に設定して、弾いた時だけゲートが開くように設定します。

2.Attack

Thresholdに達してからゲートが開くまでの時間を決めます。
これは面白かった。右のように長い時間に設定したら、フェードインみたいな出方になります。工夫したら変わった効果音が作れそうです。

3.Release

Attackとは逆にThresholdを下回った場合にどれくらいの時間でゲートを閉めるかを決めます。
余計な余韻が気になる場合は短くしてあげればOKですね。そういえばメタルのザクザクしたキレッキレのリフはノイズゲートで作ってるっていうのはこのことだったんですね。

4.Attenuation

Thresholdを下回った時にどのくらいレベルを小さくするかを決めます。
値を最大値にして、リリースタイムを最小にするとスパッと消えます。

5.AdvancedとSimple

こちらもコンプと同じでつまみが1個に‼
初心者でも簡単です‼

なんだかスゴイたくさん調整できるのはわかったけど、たくさんありすぎて、いろんな楽器に合わせて1つ1つ設定するなんてできない。。

でもTouchMixは大丈夫!! 楽器の種類に合わせたプリセットが内蔵されています!!

3つの項目を選択するだけでほらこの通りっ。

PRESET SNARE

コンプレッサーノイズゲートも前回のイコライザーだってこの通りっ!!

この設定を基準にして調整してあげれば大丈夫ですね。

デジタルミキサーの良いところの1つに「必要なプロセッサーがすべて内蔵されている」ことが挙げられます。これがないとミキサーの他にたくさん機材を用意しなくてはいけないし、接続も複雑になってしまいますが、TouchMixは全部用意してある上に、小さくて軽いときてます。

チャンネル数が多いミキサーだと必然的に大きくて、しかもケーブルの束がすごいことになります。TouchMixは、ラップトップと同じくらいのサイズだからPA卓周りもスッキリだし、あとはiPhoneやiPadなどWifiでコントロールするものがあればOK。

この小さくて軽い シンプルだけど他のメーカーにはないおすすめポイントですね!!

→「はじめてのTouchMix」シリーズ一覧はこちら

営業部 / 河西 政佳

愛車サンバークラシックを溺愛するベーシスト。座右の銘は「人生アドリブ」。高校の軽音部に入り、最初の楽器決めジャンケンで負け、ギターヒーローを諦めることに。しかし、ビリーシーンやフリーを見てバンドで一番カッコイイのはやはりベースだと再認識。「上手い」よりカッコイイベースプレーヤーを目指し、日々精進中。

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