
Joseph Balfe氏は、近年注目を集めるニュージーランド出身の新鋭フィンガースタイルの天才ギタリストです。17才の時に、ニュージーランドとオーストラリアで、ニュージーランド・ゴールド・ギター・アワードを含む数々の賞を受賞。伝説のオーストラリア人ギタリストTommy Emmanuel氏とも共演しています。
フェイスブックのTouchMix ユーザグループで、Joseph氏がTouchMixを使用してレコーディングしているビデオを見つけました。そのサウンドが素晴らしかったので、QSCブログにも投稿してもらえないかとお願いしたところ、彼は素晴らしいオリジナル曲のレコーディングだけではなく、TouchMixとQSC K10 スピーカーを我々と彼のファンに推薦するビデオを作ることを快諾してくれました。彼の作ったビデオをチェックしましょう。
レコーディングについて:
Joseph氏はオリジナルソング“Mrs. Hallawell”のオーディオ・トラックを、USB3.0対応のハードドライブにTouchMixを繋いで直接レコーディングしました。操作はシンプルに、TouchMixのRecord/Playbackページで、それぞれに対応した入力チャンネルの“Arm”ボタンを押し、ダイレクト・ギターピックアップ、マイク1、マイク2を別々に録音しました。録音したトラックは、Record/Playbackページの“Track”ボタンにより、プレイバックされ、チャンネルごとにレベル調整、パンニング、EQ、コンプレッション、リバーブエフェクトをかけています。求めていたミックスが得られた後、“ステレオ2トラック”チャンネルを完成させて、USB3.0対応のハードドライブに録音しました。最終版のミックスのステレオWAVファイルは、ビデオ作品になるべくビデオトラックに同期した形で、TouchMix DAWユーティリティを使用し、24ビット、44.1WAVファイルに変換した後、iMovieにインポートされました。
入力:
- ダイレクト・ギターピックアップ
- Rode M5 マイク1
- Rode M5 マイク2
TouchMixを使用したレコーディング/ミックスとプレイバック~応用編~
詳細は次のビデオをチェックしてください。