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新時代を担う団塊ジュニア50代

2022-01-07

テーマ:サウンドハウス創業者のコラム「Rickの本寝言」

Rickの本寝言 サウンドハウス創業者が本音をついつい寝言でつぶやく!

2022年、ふと気が付くと、キムタクも50代の仲間入りをする年だ。若いエネルギーを売りにしていたアイドルが、もはやおじさんになる時代?いや、違う。昨今の50歳は若々しい。一昔前とは大違いなのだ。これから50代を迎える世代とは、団塊ジュニア、つまり戦後に生まれた団塊世代の親をもつ次世代の子供たちだ。そんな50代もこれから社内では増えてくるのだろうか。

10年以上サウンドハウスで勤務し続けているスタッフがどんどんと増えてくるのはうれしいことであり、会社の誇りでもある。その反面、平均年齢30歳という若さが誇りであると思っていた時もあったかと思うと、時の流れの速さを感じないではいられない。今やそれも42歳となり、上昇機運は止まらない。

デジタル化、AI化を目指すサウンドハウスは、常に若々しく成長し続けなければならない。その「若さ」とは、新しく50代を迎える層でも維持することが可能だ。そこに「年の功」が加わり、さらには「懐の深さ」までが味付けされると、実年齢が若い世代のスタッフと一緒に、会社の未来を切り開いていくことがきっと楽しくなるはずだ。

人生100年時代の到来。50歳とはマラソンで言えば単に、ハーフポイントに辿り着いたにすぎない。もうじき50歳を迎える今、40代のスタッフには期待がつのる。

Rick - 中島尚彦 -

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。GIT(Guitar Institute of Technology)第2期生のギタリスト。80年代にキリスト教会の牧師を務め、音楽ミニストリーに従事しながら、アメリカで不動産会社を起業。1989年、早稲田でライブハウス「ペトラクラブ」をオープン。1993年千葉県成田市でサウンドハウスを創業。2001年、月間地域新聞日本シティージャーナルを発刊。主幹ライターして「日本とユダヤのハーモニー」の連載をスタートし、2010年よりwww.historyjp.com を通じて新しい切り口から古代史の流れをわかりやすく解説。2023年、一般財団法人サウンドハウスこどものみらい財団を創設し、こどもたちの支援にも従事。趣味はアイスホッケー、ピアノ演奏、トレイルラン、登山など。四国八十八ヶ所遍路を22日で巡る。グループ企業の経営指導に携わるかたわら、古代史の研究に取り組み、日本のルーツ解明と精神的復興をライフワークとする。

 
 
 
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