2022年、ふと気が付くと、キムタクも50代の仲間入りをする年だ。若いエネルギーを売りにしていたアイドルが、もはやおじさんになる時代?いや、違う。昨今の50歳は若々しい。一昔前とは大違いなのだ。これから50代を迎える世代とは、団塊ジュニア、つまり戦後に生まれた団塊世代の親をもつ次世代の子供たちだ。そんな50代もこれから社内では増えてくるのだろうか。
10年以上サウンドハウスで勤務し続けているスタッフがどんどんと増えてくるのはうれしいことであり、会社の誇りでもある。その反面、平均年齢30歳という若さが誇りであると思っていた時もあったかと思うと、時の流れの速さを感じないではいられない。今やそれも42歳となり、上昇機運は止まらない。
デジタル化、AI化を目指すサウンドハウスは、常に若々しく成長し続けなければならない。その「若さ」とは、新しく50代を迎える層でも維持することが可能だ。そこに「年の功」が加わり、さらには「懐の深さ」までが味付けされると、実年齢が若い世代のスタッフと一緒に、会社の未来を切り開いていくことがきっと楽しくなるはずだ。
人生100年時代の到来。50歳とはマラソンで言えば単に、ハーフポイントに辿り着いたにすぎない。もうじき50歳を迎える今、40代のスタッフには期待がつのる。
