日頃よりサウンドハウスをご愛用いただいている、サバゲーマーの皆々様。お待たせしました。この度はサバゲーマーには欠かせない、命の次に大事な愛銃を守るガンケース…徹底解剖します。
一体なんのことだと思う方が大半でしょうけど、ここだけの話…弊社ではガンケースも取り扱いをしております。そんなガンケースですが、取り扱い始めた当初はサウンドハウスがガンケース!?と、SNSでも少し話題になりました。今回はそんなガンケースに焦点をあてたブログを書いてみようと思い立ち、ガンケースの中でも…1つの商品に目を付けました。それが、こちらのケース↓
SKB ( エスケービー ) / 3i-2015-10B-M サバゲー用 ハンドガンケース 8丁収納可能
やはり基本はハンドガン。という事でコチラを徹底解剖していきます。
さてまずは梱包を解き、ドドン!とデスクに置いてみます。



樹脂製でしっかりしてます。このケースに限らず、SKB社のケースはどれも頑丈で安心感があります。

ちなみに正面ハンドルが付いてある真ん中部分には内部気圧を正常に保つためのエアキャップ機構もしっかり搭載。

さて、肝心の内部へ。頑丈なキャッチロックを外し、蓋を持ち上げると…8丁の銃スペースと、24個のマガジンスペース。たっぷりとした収納の真ん中に、SKBの小冊子。この小冊子には後から触れるとして、じっくりとケースの内部を見ていきます。

こちらは上蓋部分。内部のフォームだけでなく、蓋側にもちゃんとウレタンフォームが付属しています。ちなみにこちらのフォームと内部のフォームはしっかり接着されているため、安易に剥がれることはなさそう。


ハンドガンの収納スペースとマガジンスペース。わかりづらいですが、本体収納の方はハンドガンのグリップ側の形状に合わせて、手前に段差がついてます。さて、次は肝心の寸法を測ってみましょうか。

まずマガジンスペースから。おおよそ深さは10cm。


横幅は約2.4cm程度。縦幅はメジャーが入らなかったため、上からおおよそで測っていますが、約3.5cm程度かなと。


次にハンドガンの収納スペース。こちらは横幅が約3.6cm、縦幅は約24cm程度となってます。比較的スリムなのと内部フォームは硬めのため、オートマチック式なら問題なさそうですが、横幅的にリボルバー(回転式)タイプだと、少し幅が足りないかもしれません。


高さ(深さ)の部分は分かりづらいのですが、手前の段差になっている浅いところは約6.3cm。奥の深いところは10の単位が見えてないですが、約12.5cm程度でしょうか。

これで寸法は測った…と思ったら、銃スペースの横に謎のスペースが。用途は分かりかねますが、一応こちらも測っておきましょう。



縦幅は約10cm、横は約2.5cm程度。深さは6.3cmぐらい。小物入れとしては形状が特殊ですが、小型のトランシーバーとかは入りそう。
さて、内部はここまで。次は外装やパーツ部分を見ていきましょう。

ケースの左右には錠前が付けられるようなロック機構。

キャッチロックもしっかりとしています。パチッと閉じれば、まず勝手に開くことはないです。

キャスターも片側に2個付いています。触れた感じホイールの動きも問題なく、非常にスムーズ。

お次はハンドル。冒頭の写真でも気づいた方がいるかもしれませんが、フロントから見て左下に収納されてます。ちなみに引き出すと…

こんな感じ。引き出す時は右上にある赤いボタンを押すとストッパーが外れて引き出せる仕組みになっています。

ちなみに高さも測ってみました。ハンドルを引き出した状態で地面から測ると、約94cm。

筆者(身長175cm)が持つと、丁度いい感じです。実際にハンドルを持って引いてみても、ガタつく感じもなく、安定してました。

ちなみに蓋部分ですが、おおよそ90度程度までしか開かない仕様です。

あとは冒頭で触れた小冊子について。見づらいかもしれないですが、SKBの3iシリーズの寸法表が載っていました。ガンケースだけではなく機材用のケースを探すときにあると、きっと便利。
さて、いかがだったでしょうか。 ちなみに、今回ご紹介したガンケースを含め、SKBの3iシリーズケースは基本「防塵防水」仕様となります。参考までに…下記の動画をご覧ください。
注目すべきは10秒~20秒あたり。絶対にこんなことはしないですが、ケースを車で泥道の中引き回したり、雪の降る中に置いてみたり、水の中に放り込んでみたり…。ちょっとケースの気持ちを考えると可哀そうですが、このぐらいハードに扱っても決して壊れず、頑丈ということがわかります。さすがSKB。
その他、今回紹介したガンケースの他にもまだ数々の種類があります。
興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね。それでは。