みなさん、知っていますか?お気付きの方も沢山いらっしゃるかと思いますが、弊社サウンドハウスではなんと釣り用、釣り具ケースも取り扱いがあるんです。という事で、今回はそんな噂の釣り用ケースを徹底解剖したいなと思い、さっそく筆者は下記の商品に目を付けました。
SKB ( エスケービー ) / 2SKB-7200 釣り用タックルボックス
とても頑丈で強そう。
ちょっとやそっとじゃ壊れないぐらい頑丈で、強そうなケース。キミに決めた!
しっかりと梱包された段ボールを開梱し、外から触るだけで分かる頑丈さを感じながら、デスクに置くと…
重厚でしっかりとした存在感…!
樹脂製のケースで、左右には2つのポケットと、四隅にはロッドケースらしきものが4つ。ここは後で触れるとして、さっそく開けてみましょう。
前面蓋部分には頑丈なキャッチロック。しっかり閉まっています。
よく見たら、錠前を付けられそうな機構も発見。使わない時は鍵を設置して、セキュリティ的にもバッチリですね。
蓋を持ち上げた状態。反射してわかりづらいですが、蓋の内側にはクリアパネルが設置されており、ちょっとした小物入れスペースが。
クリアパネルを開けるとこんな感じ。結構色々入りそう。
ちなみにクリアパネルの内側にはケースに取り付けるショルダーストラップが入っていました。
蓋を開けたケース本体側の上部はこちら。カーペット状になっていて、手触りも良し。
おや、ここはなんだろう。なんか外れそう。
外れた!ジグとかルアーを収納するスペースでした。穴の部分に引っ掛けて吊り下げたまま保管する仕様。数も多くて良い感じです。
お次は下のスペースへ。フロントにある扉を開けると…
中には4つの収納ケースが!先程の吊り下げるところと、これだけスペースがあればたっぷり釣り具も収納できそう。
試しに1個ケースを取り出してみました。スペースは横に4列。中にある仕切り版を切り離して収納物に合わせてアレンジが可能になっています。これは便利。
一応、収納ケースの内寸確認もしておきましょう。横幅は約34cm。奥行きは約21cm。真ん中部分は手前に出っ張りがあるため、奥行きは約19cm程度でした。
あとこの収納ケース。上に数字が書いてあったのですが、ここはどうやらインチ表記みたいです。ここにルアーとかワームとか置いたら一目で長さが分かる。地味に便利。
収納ケースの横の黒い丸は何だろうと思っていましたが、閉じる際に蓋側の金具が穴に入って固定される仕組みのようです。
正面から見て右下には四角い穴が空いていますが、これは位置的にジグを吊り下げるスペースの丁度、下にあります。うっかり吊り下げ位置から落としちゃっても、ここからサルベージ出来ます。
さてケースの内部はここまで。次は側面を見てみましょう。
しっかりしたサイドポケット。外側から見ると小さいかな?と思いましたが、手で広げると結構色々入りそう。ちなみにこのポケット、左右どちらにも付いています。
冒頭あたりでも触れた、ロッドケース。四隅に全て付属しています。
ちなみに左右にハンドルも付いているため、ストラップを付けてなくてもしっかりがっちりと運べます。握った感じもグリップが効いていて、いい感じでした。
最後にケースの底面側を見ると、ちゃんとゴム足も装着されていました。ケース本体をそのまま地面に置いても安定しているため、収容物を沢山入れて重くなっても、しっかりと支えてくれるでしょう。
釣り具が周りになかったので、試しに工具を幾つか並べてみました。釣り用じゃなくて、工具箱としてもいい感じに使えそうです。
英語ですが、一応内容物に簡易的な説明書が付いていました。個人的に収納例が載っていると、なんだかワクワクします。
今回はSKBの「2SKB-7200」を徹底解剖してみましたが、いかがだったでしょうか。余談ですが、こうして釣り用ケースに触れていると、昔よく釣りに行っていたのを思い出します。もう少し暖かくなったら、久しぶりに釣り具を揃えてのんびり海釣りでも行ってみようかなぁ。
その他、SKBではさまざまな釣り用ケースを取り扱っていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね↓
それでは。