アコースティックギター、それはシンプルだが奥深い、無限の可能性を持った楽器。
世の中にいろんな楽器はありますが、体全体で楽器自体の音を感じられるものは他にそう無いと思います。
さらにギター一つひとつ、木材によってサウンドも見た目も大きく変わってくるのも魅力。そんなアコースティックギターだからこそ、自分だけの相棒を探したい!そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回、サウンドハウスが代理店として取り扱いを開始した「Lowden Guitars」について、紹介したいと思います。
Lowden Guitarsとは?
Lowden Guitars(ローデン・ギター)は、北アイルランドのギタービルダーであるジョージ・ローデン(George Lowden)によって設立されたギターブランドです。ジョージ・ローデンは1970年代初頭に独学でギタービルディングを始め、その才能を開花させました。
Lowden Guitarsの創業は、ジョージ・ローデンが自身のギターを製作し、その音楽性や品質が評価されるようになったことに端を発しています。彼のギターは、その独自のデザインやサウンドが注目され、多くのプレイヤーやミュージシャンから支持を受けました。
近年、Lowden Guitarsの魅力を大きく伝える役割を果たしているのが、日本でも大人気のシンガーソングライター、Ed Sheeran(エド・シーラン)。
彼は自身のライブやレコーディングでLowdenのギターを頻繁に使用しています。Lowdenのギターは、サウンドクオリティと快適なプレイアビリティに優れていると愛用ぶりを公言しており、シグネチャーモデルも含め、彼の演奏スタイルに合わせてカスタマイズされたり、Sheeran By Lowdenブランドとして商品を共同開発していたりします。
Lowden Guitarsの特徴は、独自のボディーシェイプや木材の選定、独創的なブレーシングパターンなど、革新的なアプローチから、ミュージシャンにとって魅力的な楽器として高く評価されています。
Lowden Guitarsの特徴は?
ボディーシェイプはどれもLowden Guitarsオリジナルの形。少し丸っこくてかわいい形が特徴です。ボディのサイズごとに、O、F、Sとシリーズ分けされています。
ラインナップの中で一番大きいOシェイプのシリーズは、低音の鳴りに優れ、歌もののバッキングや、弾き語りに向いています。
中間サイズのFシェイプのシリーズは、低音高音共にバランスが良く、プレイヤーのタッチのレスポンスがとても優れています。
スケールも少し小さい630mmのSシェイプは、サイズが小ぶりなため、明瞭で繊細なサウンドが得られます。プレイアビリティを追求した形で、立奏・座奏問わずストレスフリーな演奏感。
ネックとボディのジョイントは「ドルフィン・プロファイル」という特徴的な技法を採用しており、サウンドのバランスや音量を最大限損なうことが無いように仕上げられています。これによりプレイヤーが出したい音、イメージ通りの音を出すことを可能にしています。
一本一本完全ハンドメイドで製作されるギターは、全て同じではありません。厳選された木材を世界中から集め、その組み合わせによりサウンドや感触が極上になるように仕上げられています。そのため、同じモデルのギターであっても他の個体とは全くの別物、唯一無二のあなただけのギターとなるのです。
どんな音?
百聞は一見にしかず、弊社スタッフのデモ演奏をご覧ください。
動画越しでもサウンドの良さが伝わってきますよね。実際にデモ演奏を行ったスタッフ、撮影スタッフもサウンドを絶賛していました!
自分だけの他にはないギターを探している方、少数精鋭のクラフトマンがプライドを持って仕上げた一本で唯一無二のサウンドを手に入れてみませんか?
サウンドハウスで取り扱いのモデルは全て在庫1本限りとなりますので、ビビビ!と来た方はお気軽にお問い合わせ下さいね!