みなさまこんにちは!自称、サウンドよりも弾いてる顔のバリエーションNo.1ギタリストの大沢です!
いやー、サウンドハウスって色々なアコギを取り扱っているので、実際『これからアコギを始めよう!』って方にとってはどうやって選んでいいかわからないですよね?
私も主にエレキギターを弾いていますが、アコギを選ぶときはまた違った知識が必要になります。
今回は、これからアコギを始めたい!普段はエレキ派だけどサブでアコギを持ちたいという方のためにサウンドハウスで人気、かつ価格もリーズナブルなおすすめアコギを紹介します!
1. 完全生音、アコースティックギター
アコギと一言に言ってもその中でも色々な種類があります。その中でもピックアップなどを搭載せず、ギターの鳴りをそのまま表現するアコースティックギターは、それ一本で演奏が可能で、アンプなどの機材を必要としないため、手軽に始めるにはぴったりの楽器です。
PLAYTECH ( プレイテック ) / ZD18 Sunburst ドレッドノートタイプ
圧倒的コストパフォーマンスを誇る、PLAYTECHのアコースティックギターは、な、なんと衝撃の価格で手に入る、超おすすめギターです。ラウドな鳴りがストリートライブにもぴったり。
RECORDING KING ( レコーディングキング ) / RDS-9-TS ドレッドノートタイプ
RECORDING KINGは歴史あるアコースティックギターのブランドです。プリ・ウォーとも呼ばれる1930年代黄金期の構造、希少な材料を使用しながらも、コストを抑え、手作りのこだわり仕様で多くのファンを虜にしています。RDS-9-TSはドレッドノートタイプのアコースティックギター。トップ材にシトカスプルースの単板、サイド/バック材にはホワイトウッドを採用。Dirty 30sシリーズの上位クラスのアコースティックギターです。
YAMAHA ( ヤマハ ) / FG830 Tobacco Brown Sunburst アコースティックギター
日本が誇るYAMAHA、トラッドウェスタンタイプのアコースティックギターです。トップ材にはソリッド・スプルース、サイド/バック材にはローズウッドを採用。芯のある明快なサウンドが伸び良く鳴ります。響棒の一部にえぐり加工を施し、低音域の響きを強化する技術「スキャロップドブレイシング」を採用。コストパフォーマンスが高く、初心者におすすめのスタンダードなギターです。
FENDER ( フェンダー ) / CC-60S Concert Natural
ギターを弾いたことがない方でも、FENDERの名前は耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。FENDERはエレキギターが有名ですが、アコースティックギターにおいても、高い評価を得ています。単板スプルース・トップに、優れたプレイヤビリティを追求した滑らかなフィンガーボード・エッジ加工「Easy-to-Play」ネックを装備し、本格的なアコギ体験を優れたコストパフォーマンスで実現します。
GUILD ( ギルド ) / D-260CE DELUXE
GUILD(ギルド)は、1952年にアメリカで設立されたギターメーカーです。1950年代のニューヨークジャズシーンの中核を担い、伝説のライブWoodstockのオープニングアクトにて、Richie Havensがアコースティックギター「D-40」を使用したことで名声を得ました。パワフルでありながらバランスの良いサウンドを奏でるアフリカンマホガニー材を採用。1960年代を彷彿とさせるチェスターフィールド・ヘッドストックのエンブレムが歴史を感じさせる趣のあるモデルに仕上がっています。
2. アコースティックな響きはそのままに、ピックアップを搭載した両刀使いのエレアコ
続いて、アコースティックギターの中でも本体にピックアップを搭載し、アンプなどに接続できるギターを紹介します。スタジオやステージでシールドから音を拾うため、ギターの前にマイクを立てる必要がなく、コンパクトにセッティングできます。また、エレキギターと同じようにエフェクターなどを設置できるので、より幅広く、表現することが可能です。
PLAYTECH ( プレイテック ) / AD35CE ドレッドノート・カッタウェイタイプ
ピックアップ搭載、こだわりの仕様ながら1万円台で手に入る、圧倒的コストパフォーマンスのエレアコです。定番ドレッドノートシェイプのラウドな鳴りはそのままに、ハイフレットまで演奏しやすいカッタウェイシェイプのエレクトリック・アコースティックギター!マットフィニッシュによる落ち着いたデザインが魅力のモデルです。
RECORDING KING ( レコーディングキング ) / RDS-11-FE3-TBR エレアコ
RECORDING KINGのエレクトリック・アコースティックギター。トップ材にソリッド・シトカスプルース、サイドバック材にはソリッド・アフリカンマホガニーを採用。Fishman製ピックアップ、 Sonitoneを搭載。コストパフォーマンスの高い、初心者におすすめのエレアコです。
Michael Kelly guitars ( マイケルケリーギターズ ) / Forte Exotic JE
演奏者がモニタリングしやすいポジションに施されたサウンドホールが特徴!演奏時のイマジネーション、パフォーマンスが高まります!従来のアコギのフォルムとは一線を画すデザイン。練習やライブでこれを持っていけば、きっと周囲から「おっ!?」と驚かれることでしょう。
Ibanez ( アイバニーズ ) / PC12MHCE-OPN
エントリーモデルでありながら個性をも備えるアコースティックギター。 それが”PERFORMANCE”シリーズです。コンパクトで握り易いネックはやはり、エレキギターで有名なIbanezの特徴と言えます。エレキギターから持ち替えても違和感なく演奏ができる深いカッタウェイにより、ハイフレットでの演奏もスムーズです。
Takamine(高峰楽器製作所)は1959年、岐阜県にて楽器工房が開かれたことに始まります。1970年代に「Takamine」を立ち上げ、海外向けにアコースティックギターの輸出が本格化。80年代、海外では「エレアコのタカミネ」として知られるようになり、今日多くの海外アーティストに支持されています。オリジナルシェイプのコンパクトボディモデル。エレアコのスタンダードとして最も多くのユーザーに親しまれてきたシリーズです。630mmのショートスケールを採用。本物のサウンドでありながら10万円を切る価格で手に入れることができる逸品です。
いかがだったでしょうか?これからアコギ始めてみたい!と考えられている方の参考になったでしょうか。楽器自体の音を体で感じながら演奏できるアコギには不思議な魅力があります。これを機にアコギを弾けるようになって、いろんな人に披露したり、他のメンバーと演奏できると、きっととっても楽しいので、あなたもレッツトライ!!
他にもアコギに関するブログがたくさんあります。ぜひご覧ください!
参考ブログ
『アコギ用の80/20ブロンズ弦とフォスファーブロンズ弦って何が違うの!?』
『アコースティックギター用ピックアップの選び方 ~簡単取り付けピックアップ編~』
『おすすめアコギ用ピックアップ「L.R.BAGGS / M1」』
(2022-05-06公開 2024-01-05更新)