皆さん、ミュージックライフ楽しんでますか~?
前回は6万円以下の超ハイコスパなアコースティックギターの中からおすすめモデルをご紹介しましたが、今回は予算5万円から10万円で購入できるアコギのおすすめモデルを発表しますっ!
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今のギターもしっくりきているけど、高いギターにしたら音も良くなるし、弾きやすいはずだからもっと上手くなるんじゃないか。。。そう思っている方も多いと思います。
確かに高級なギターでは使用している木材も希少価値の高いものが多く、ギターの鳴りや響き方が変わるのも事実。 ですが、10万円を切るギターでも職人が丁寧に仕上げ、素晴らしい音色を奏でるギターが数多く存在します。 サブのアコギが欲しい方、初心者脱却のために次なるギターを狙っている方、単純にギターをコレクションしたい方必見ですよ!!
ハイコスパなアコギ5選
1. YAMAHA ( ヤマハ ) / LL16 ARE エレクトリックアコースティックギター
出ました、ジャパニーズアコギの超王道。
ヤマハが独自に研究・開発した木材改質技術A.R.E. [Acoustic Resonance Enhancement]は、ギターのボディ材にこの技術を施すことで、長年弾き込まれたような豊かな鳴りを実現します。薬品類を一切使わず、温度、湿度、気圧を高精度に制御することにより、製材後長期間を経た木材の経年変化と同様の変化を短期間で生みだし、それによって音の伝達と振動効率を上げ、中低音成分の伸びの促進と高音成分の立ち上がりの増大や減衰の高速化を実現します。このため、バランスが良く耳障りな倍音成分の少ない、熟成された温かみのあるサウンドが得られます。
要は、良いギターは長年弾いていると気がなじんで鳴りが良くなることがありますが、このギターはその我慢の時期を経ることなく、最短距離でラウドかつ上品な鳴りを手に入れることができる夢のギターです。
2. MARTIN ( マーティン ) / 000JR-10
みんなの憧れMARTINアコースティックギターは信頼と実績の音の鳴りを実現できる一本です。
正直、音が良いとかよくわからない、違いがわからないという方は一度このギターを試すとホンモノの音というものに触れられるはずです。
FSC Certified Richlite指板を採用したことによる抜群の演奏性、トップにはSitka Spruce、サイド/バックにはSapeleを使用し、MARTINならではの気品あふれる音色が魅力です。
トリプルOサイズなので女性やお子様でも弾きやすいサイズなのも特徴です。
3. RECORDING KING ( レコーディングキング ) / RO-328 トリプルオータイプ
こちらも小さめサイズのアコギですが、現在希少価値が高まっているインディアンローズウッドをサイド/バック材に採用しています。
この価格帯にもかかわらず、材質にこだわり抜いた、他では見ることのできない至極の一本です。
アコギの魅力の一つ、弾いていくうちに音色が変化するのを最大限楽しむことができます。
4. TAKAMINE ( タカミネ ) / PTU731KC N
シダートップ、サイド/バックのハワイアンコア材による美しいきらびやかなサウンド!フロントパネル上のTUNER POWERスイッチでON/OFF可能なクロマチック・チューナーを搭載。おしゃれなボディカラーとジャパンメイドの精度の高い仕上げが魅力です。
5. OVATION ( オベーション ) / Celebrity Elite Plus CE44P-FKOA
これまたエレアコの王道、OVATIONもこの価格帯で手に入ります。
独特なシェイプとサウンド、バックがボウル型で肌触りが良いのもいいですよね。
筆者の出身地である静岡県出身のアーティスト、崎山蒼志もOVATIONギターを愛用しています。
以上、「コスパで選ぶアコギおすすめ5選~5万円から10万円編~」でした!
いつも自分の傍らにいてくれる相棒のような一本は、価格だけでない絆みたいものがあって、我々はその一本を追い求めて今までも、そしてこれからも歩んでいくのです。
みなさんもお気に入りの一本を見つけて、楽しい音楽ライフを歩んでください!