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夏を感じるおすすめハウスミュージック5選

2023-07-26

テーマ:DJ, アーティスト&楽曲

夏といえばハウス!そんな言葉もとある界隈ではちらほら聞いたりもします。そんな筆者も夏になるとハウスを聞いてドライブしたくなるぐらいには、夏=ハウスというイメージがあります。ただそんなハウスも曲の感じによって表情はさまざま。という事で、今回はそんな夏を感じるハウスミュージックを幾つかご紹介します~。

Abel Ramos / Higher (Extended Mix)

最初はテンション高めのこちらの1曲。どんな曲を紹介しようかとライブラリを色々と聴いていた時に、ふとこちらが流れてきて思わずノリノリに。夏といえばピアノのメロディがひと際輝いて聴こえるのですが、この曲もそんなピアノのメロディが素敵。夏の野外フェスとかでも流れてくれたら、きっと心地よいはず。ドライブしながら聴くのもテンション上がると思います。

Fantastic Plastic Machine / Beautiful Days

昔から好きでよく聴いていたBeautiful Days。弾むようなメロディとリズムが心地よい1曲。冒頭の曲の入り方や展開も綺麗で、まさにBeautiful。筆者のイメージとしてはカラッとした夏空というより、雨上がりの爽やかな青空を下に歩いているイメージ。少し雨に濡れた傘とか、長靴とか、水たまりに映る青空とか。こういう綺麗な情景が浮かぶ曲は不思議と気持ちも前向きになれて、心がスッキリしますね。

Kaskade / It's You, It's Me.

知る人ぞ知るKaskadeの王道ハウス。リリースされたのはもう随分前ですが、今でも色褪せないクールな1曲。パーカッションやリズムの音が心地いいのは勿論、流れるようなメロディコードが自然と体をゆらゆらと揺らしてくれます。ボーカル含め、比較的繰り返しの多い曲ですが、飽きるどころか何度も聴きたくなる中毒性も有るような気がします。綺麗なビーチや、日差しの強い真夏の日にドライブしながら聴くと、きっとエモい。

Talamanca / Ocean Drive

いままでご紹介した曲とはまた少し雰囲気の違うProgressive Houseな1曲。既にタイトルやジャケットからこりゃもう夏っぽさ全開!なのは否めないのですが、ちゃんと曲も夏、してます。特にメロディは秀逸。中盤に入ってくるピアノのメロディは美しくて、つい目を閉じてしまう程。情景としては夏の夕空を眺めているような、儚い雰囲気がとても良い。夏のビーチにて、波の音を背景にいつか聴いてみたい。そんな機会はないと思うけれど…私がいつかビーチでDJをする機会があれば絶対流します。

RIC / Scintillio Stella

最後はこちらの曲にて。さまざまな曲を通して夏の風景を味わってきましたが、こちらは夏の夜空。筆者は子供の頃、夏休みになると田舎に引っ越した友人の家によく遊びに行っていたのですが、そこで見た流れ星と満天の星空は今でも忘れられなくて。この曲もそんなイメージ。キラキラとしたメロディとピアノが夏の夜空を連想させます。あの頃に戻れるのであれば、実際にこの曲を聴きながら星空の下を散歩したい。


さて、いかがだったでしょうか。ハウスミュージックと言えど、さまざまな曲があって、さらにそこにはさまざまな夏を彩る曲があるのを、少しでも感じてもらえると嬉しいです。他にも紹介したい曲は山ほどありますが、それはまた別の機会に。それでは、また。

営業部 / 影山 研太

学生時代に自らクラブミュージックを作ることに憧れて、DTMerの道へ。様々なジャンルに触れつつ、日々自分の目指す音楽の形を模索中です。最近では環境音楽、アンビエントに目覚めつつあり、外に出向いてはフィールドレコーディングをしたくてウズウズしています。音の空間、情景を意識した作曲が得意。

 
 
 
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