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中毒性の高いサイケデリックトランス5選

2021-03-30

テーマ:アーティスト&楽曲

皆さんは「サイケデリックトランス」という音楽ジャンルをご存知でしょうか。起源をたどると、1980年代後半にドイツで誕生したトランスという音楽ジャンルが、1990年代にヒッピーの聖地、インドのゴア州のビーチでアレンジされてゴアトランスとなり、さらにそれが発展したのがサイケデリックトランスと言われています。(Wikipedia参照)

ただ、そんなサイケデリックトランスの中でもいろいろと細かくジャンルが分かれており、言葉だけでは伝わりづらい部分があるため、早速どんな音楽なのか聴いて行きましょう!

Astrix / I scream

イスラエル出身のサイケデリックトランスアーティスト「Astrix」の曲から抜粋。ベースとメロディーラインの組み合わせが非常によくて、聴けば聴くほど曲の世界に引きずり込まれます。個人的に3:18あたりからの展開が好きで、何度もリピートして聴いた程。

Silent Hill / Power System

癖になるベースラインがお気に入りの1曲。曲全体のダークな雰囲気も非常に良いです。特に3:23からギターのメロディが入ってくるあたりは必聴!余談ですが、筆者が学生時代にサイケデリックトランスにハマった際に、初めて買ったアルバムがSilent HillのCDでした。

Infected Mushroom / Vicious Delicious

飽きない展開と曲の世界観がピカイチ。最初からじっくり聴いて欲しいのは勿論ですが、4:32からは、とにかく目を閉じて聴いてほしいです。丁寧な音の構成の中に荒々しさも散りばめられていて、非常に中毒性が高い1曲。大きな音を出していい場所ならスピーカーで、大きな音を出せない場所ならヘッドホンで。とにかく「爆音」でお楽しみください。

Animalis / Radio Kids

今までの曲とは、また毛色の違うサイケデリックな曲をご紹介。リズムとベースの疾走感が特徴で、大きな展開はないものの、細かな展開が非常に秀逸。個人的にドライブをしながら聴くとテンションが上がります。野外のフェスとかで流れた日には、延々と頭を振り続けられます。

Phanatic / Techno Park

この曲に最初に出会ってから、もう何年がたったか分からないですけど、今でも色あせずクールな1曲。ここまでの紹介で気に入った曲があった方なら、きっとこの曲も…!リズミカルなベースやビート、エッジの効いたリードに聴き惚れてください。

さて、いかがだったでしょうか。今回ご紹介したのは、まだまだサイケデリックトランスの中でも、ほんの一部です。気に入った方はさらに掘り下げて、お気に入りの1曲を見つけてみてください~!それでは、また。

営業部 / 影山 研太

学生時代に自らクラブミュージックを作ることに憧れて、DTMerの道へ。様々なジャンルに触れつつ、日々自分の目指す音楽の形を模索中です。最近では環境音楽、アンビエントに目覚めつつあり、外に出向いてはフィールドレコーディングをしたくてウズウズしています。音の空間、情景を意識した作曲が得意。

 
 
 
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