宅録やレコーディング環境では核となるオーディオインターフェイス。
配信やWEB会議などでの需要も高まっており、PCだけでなくスマホなどでの活用も増え、用途も多様化してきています。
2021年にも新商品が続々リリースされていますが、今、どんな商品が売れているのかチェックしてみました!
5位 FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Scarlett 2i2 (gen. 3)
FOCUSRITEのお洒落なオーディオインターフェイスが5位にランクイン!このScarlettシリーズは世界的にも非常に高い人気を誇っています。
FOCUSRITEはプロオーディオ界のレジェンド中のレジェンド、Rupert Neve氏が創設したブランド。マイクプリやコンソールで長い歴史を持つ同社は、この価格帯でもプリアンプの品質には定評があります。伝統のISAマイクプリをエミュレートしたAIRモードを搭載し、透明感のある高音域を捉えることが可能です!
4位 SSL (Solid State Logic) ( ソリッドステートロジック ) / SSL2
4位はコンソールメーカーとして歴史的に名高いSSL社が手掛ける話題沸騰中のオーディオインターフェイス、SSL2です!SSLが手掛けるだけあり、そのサウンド・クオリティの高さに多くの識者から高い評価が集まっています!SL4000シリーズの特徴的なサウンドを再現した「4K」モードによって、アナログのテイストを追加し、エッジの効いたパンチのあるサウンドを得られます。
ただいま、同SSL社のプラグインソフトウェアFlexVerb、LMC+がプレゼントされるキャンペーンが実施中です!(2021年12月31日まで)
3位 STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22mkII
発売からずっと高い人気を保ち続けるUR22mkIIが3位!iOS対応やループバック機能、MIDI端子の搭載など、不足なく機能を網羅しており、最初の1台や持ち運び用としても最適です。
DAWソフトウェアもPC/Mac用にCubase AI、iPad用にCubasis LEが付属するため、文字どおりすぐDTMを始めることができます!
2位 RME ( アールエムイー ) / Fireface UCX II
発売したばかりのRMEの新製品が早くも2位にランクイン!プロのアーティストの中でも定番となっていたFireface UCXの後継モデル。
サウンドも機能もブラッシュアップされており、新機能には、USBストレージデバイスに直接録音ができるDURec機能を搭載。レコーディングのバックアップとしての利用はもちろん、スタンドアローン・モードではすべての機能が制御可能となっているため、フィールド録音やライブ/リハーサルの録音など、幅広い場面での活躍が期待できます。
1位 RME ( アールエムイー ) / Babyface Pro FS オーディオインターフェイス
なんとRMEが1、2フィニッシュ!Babyface Pro FSはデスクトップタイプの高音質バスパワー・オーディオインターフェイス。
筆者自身もBabyface Pro FSの前身となるBabyface Proを使用しておりましたが、非常に鮮明でくっきりしたサウンドのため、導入時にはレコーディングやミックスで正確な判断ができるようになったという実感がありました。「FS」バージョンでは1000兆分の1秒精度のクロック、SteadyClock FS回路によりさらに音質劣化のない、クリアで奥行きのある音像を実現しています!別売りの専用アダプターを使用することによりiOSデバイスで使用することができるため、音楽制作の可能性をさらに広げてくれます!
いかがでしたでしょうか?
戦国時代並みにランクの入れ替えも激しいので、また改めてご紹介していきたいと思います!
ただ、オーディオインターフェイスの性能もどんどん上がってきているので、正直どれを選んでも大きく外れることはない状況です。
とはいえ用途によってもおすすめの製品は大きく異なってくるため、オーディオインターフェイス・セレクターなども活用して最適の機種をお選びください!!