家から外部とやり取りをすることが多くなった昨今。ビデオ会議などが広まり、実際に使う機会が増えてきました。今回は広く普及しているビデオ会議サービス、Zoomミーティング上でのFOCUSRITEオーディオインターフェイスの設定方法をご紹介します!
FOCUSRITE / Scarlett 4i4 (gen. 3)
1.ドライバーのインストール
本国メーカーサイトダウンロードページ
https://customer.focusrite.com/en/support/downloads
パソコンとオーディオインターフェイスの橋渡しをするドライバー「Focusrite Control」をインストールします。 本国メーカーサイトのダウンロードページ上で対象商品を選択します。

SOFTWAREのところからお手持ちのWindows、もしくはMac用のFocusrite Controlをダウンロード/インストール。

2.Zoomミーティングの準備
Zoomミーティングのアカウントを作成、ソフトをインストールします。
Zoomミーティング
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
オーディオの設定画面で、スピーカーとマイクをそれぞれ「Focusrite USB」に設定します。 ※それぞれ「スピーカー」「マイクのテスト」というボタンで音声のテストができます。

もし最初のオーディオ設定をし忘れてしまったら、ミーティング画面左下の赤枠部分にマウスを合わせるとオーディオ設定が選べます。

※Zoomミーティングはソフトの仕様上、Focusriteオーディオインターフェイスのインプット1/2チャンネルの音声しか入力できません。 ※もし音声がステレオで聞こえてしまう場合は、オーディオ設定の「ステレオを有効にする」のチェックを外すとモノラルとなります。
本国サイト情報ページ(英文)
https://support.focusrite.com/hc/en-gb/articles/360012979100-How-to-set-up-your-Focusrite-audio-interface-with-Zoom-on-Windows
実は音楽制作以外にも使えるFOCUSRITEオーディオインターフェイス。 ビデオミーティングでもぜひお役立てください!