2022年、新しい年を迎えました。誰もが本当に大変だったコロナ禍の壁を乗り越えて来ただけに、今年こそ、日本の明るい未来に期待したいと胸を弾ませています。
創業依頼、サウンドハウスは常に独自の路線を歩み、社会に貢献する会社となるべく、良かれと思ったことは有無を問わず、とことん手掛けてきました。その思いは今でも変わっていません。そしてサウンドハウスには託された使命が、未だに多く残されています。
音楽の楽しみ方が激変しつつある昨今、業界トップに位置するサウンドハウスが社会のニーズに応えていくことは当然の責務です。より良い商品を、より安く、という創業時代からの思いは、今でも続いています。と同時に、我社しかできないような地域活性化に関わるプロジェクトも積極的に、かつ素早く展開していくことが、今後の重要課題となります。
会社がまだ小さかったころは、「それいけ!」と自分が掛け声をかければ、有無を問わずみんながすぐについて来てくれたものでした。ところが社員が200名を超えた今、ふと振り返ると誰もいないような状況に遭遇することも少なくありません。本当にするべきことがあり、実践しようとしても、その重要性を理解してくれるスタッフが少ないことがあります。サウンドハウス一族に対して、もっと色々な情報を共有しながら、ひとつ思いにならないといけないな、と考えさせられるこの頃です。
日本社会における音楽業界のリーダー的存在、サウンドハウスの立ち位置を理解し、音楽を愛する人々に優れたグッズとサービスを提供しつつ、社会に貢献し続けることこそ、我社に与えられた使命です。その思いを共有することが、一生懸命に働くモチベーションとなり、新たなる成長戦略の原動力となります。サウンドハウスが歩む道のりを理解し、サウンドハウス愛にあふれるスタッフが、これからも増えていくことを願ってやみません。
