調べてみました！Ibanezのグレードについて

Ibanezのギターやベースにはモデルの後に「Premium」や「Standard」などのグレード名がつきます。しかし、正直その違いがよくわからない！と思ったので、徹底的に調べてみました。Ibanezギターの購入をご検討の際はぜひ参考にしてみてください。

Standard

Ibanez ( アイバニーズ ) / RG420EX-BKF 6弦 エレクトリック・ギター

まずは「Standard」シリーズをご紹介。「Standard」はその名のとおり、そのモデルの最もベーシックなスペックのギターにつけられます。Ibanezから出ているほとんどのモデルに「Standard」シリーズが存在します。カラーバリエーションや細かいスペックの違いなど多くの選択肢があり、最もポピュラーなシリーズといってもいいでしょう。

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Prestige

Ibanez ( アイバニーズ ) / Prestige AZ2204 ICM

「Prestige」はMade in Japanで作られるIbanezの最上位グレードです。徹底した品質管理のもと、最先端の製造技術と、日本のクラフトマンシップが合わさり、世界中のギタリストから求められるギターを製作しています。「RG」「RGD」「AZ」「AZS」の4モデルがラインナップされています。

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Premium

Ibanez ( アイバニーズ ) / S1070PBZ-CLB エレキギター

「Prestige」や「J.custom」の上位シリーズで培った、技術やノウハウをふんだんに詰め込みながらも海外で生産することでコストを抑えたグレードです。トップにキルトメイプルやスポルテッドメイプルなどのエキゾチックウッドを使用しているモデルが多く、木目好きにはたまらないラインナップです。

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j.custom

Ibanez ( アイバニーズ ) / RG8570-RBS

「J.custom」は1996年に誕生し、今もなおIbanezの最高峰であり続けるグレードです。金属や木材の高騰、生産コストの問題などで一度は生産完了となりましたが、現在ではIbanezのスタンダードモデル「RG」に限定して復活しています。指板には「Tree of Life」と名づけられた豪華で美しいインレイが施されているのが特徴です。こだわりの木材を使い、マスター・ビルダーが組み上げることで完成される高次元なギターです。

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J-Line

Ibanez ( アイバニーズ ) / TM730-BK

『オリジナリティと確かさのある、メイドインジャパンのスタンダード』
「J-Line」は日本のモノづくりの確かさをそのままに、楽しさとして一滴のオリジナリティを加えたユニークなグレードです。「Talman」はまさに存在そのものが楽しさとしてのオリジナリティですね！「RG」には、潔いまでにすべてがブラックで統一された「RGHSHFX」があり、ありそうでなかった仕様を「J-line」で実現しています。

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Axe Design Lab（アックス・デザイン・ラボ）

Ibanez ( アイバニーズ ) / RG9PB-TGF

Axe Design Labは、あらゆるレベルのギタリストが壁にぶつかったとき、その壁をともに乗り越えるためのギアとなることを目的に作られた、Ibanezの挑戦的なシリーズです。8弦や9弦といった多弦ギターや、フレットをスラントさせたモデルなど、新たな道を開いてくれそうな仕様が盛り込まれています。「RG」「RGA」「RGD」「S」の4モデルがラインナップされています。

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Axion label（アクシオンレーベル）

Ibanez ( アイバニーズ ) / S671ALB-BCM

Axion Label はメタルをターゲットにしつつ、さらにモダンで挑戦的なプレイヤーのために製作されたシリーズです。基本的なボディやネックのシェイプはStandardやほかのモデルと共通ですが、細かいスペックでよりモダンな設計になっています、ペグはゴトー製のロックペグ、サイドポジションマークは蓄光素材を使用、ストラップピンはScharllerのロックピンなど、メタルに限らずあらゆる場面で便利なスペックを搭載しています。

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IronLabel(アイアンレーベル)

Ibanez ( アイバニーズ ) / ICTB721-BKF

テーマは「ただメタル・ミュージックのために。」メタルミュージックを支えてきたIbanezが作るメタル専用機です。その特徴はなんといっても真っ黒な外観。すべてのパーツが黒で統一されており、ロゴマークさえも黒くする徹底ぶりです。シェイプも「Iceman」や「X」などThe・メタルのルックスのラインナップです。

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おまけ

SPOTモデルについて

Ibanezの製品には時々SPOT生産品というものが存在します。これは特定のシリーズ名などではなく、カタログには載らない生産数の比較的少ないモデルのことです。しかし、決して限定生産というわけではなく、その後も生産、入荷の可能性があります。

今回はIbanezのグレードについて紹介しました。ちなみに、今回紹介したすべてのグレードに「RG」がラインナップされており、全部で60種類のRGが存在しました。その中からさらにカラーバリエーションが分かれるので、とんでもない種類のRGがラインナップされています。Ibanez製品をご購入の際はぜひ参考にしてください。