今回は、サウンドハウスのオリジナルブランド「PLAYTECH」のベースをご紹介します!
ベースを始めようと思っているけど、どのベースを選んだらいいか分からない方や、ベースを持っているけどほかの種類も試してみたいと思っている方は必見です!
サウンドハウスではさまざまな種類のベースを扱っており、値段もお手頃価格なので、気軽にベースを始めることができます。PLAYTECHのベースを買って、かっこいいベーシストになりましょう!
それではまず、ベースの種類について説明していきます!
エレキベースは大きく分けて、電池を使わない「パッシブベース」と電池を使う「アクティブベース」があります。
またサウンドハウスで取り扱っているパッシブベースでは、さらに「JBタイプ」と「PBタイプ」の2種類あり、まずは、その2つの違いについて詳しく解説していきます!
JBタイプ
JBタイプは、ジャンルを問わず幅広い音作りが可能なタイプのベースです。「ピックアップ」という音を拾うパーツにはシングルコイルのものを採用しており、2基のピックアップそれぞれのボリュームとトーンをコントロールできます。
また、ネックが細く握りやすいため、初心者や手の小さな方にもオススメです。
私は、JBタイプのベースを持っていますが、どんなジャンルでも対応することができるので、とても気に入っています!
PLAYTECH ( プレイテック ) / JB420 Green
JB420は、ネックにはメイプル材、指板にはローズウッド材を採用しています。メイプル材のネックは硬く適度な重さがあるため、アタックが強く明るいサウンドが特徴です。また、ローズウッド材の指板は、メイプル材の指板よりもアタックは弱く、柔らかめのサウンドを出せるのが特徴。迫力のある音との相性が良いです。
また、カラーは15種類ラインナップがあり、レフティ用もあるので、自分好みのベースを選ぶことができます。
私は、このグリーンのカラーが一番可愛いと思っています!
私が最初に買ったベースもこの色でした!
PLAYTECH ( プレイテック ) / JB480 White 【カーボナイズド・メイプルネック】
JB480は、ネックも指板もカーボナイズド・メイプルになっています。カーボナイズド・メイプルは、木材を高温で加熱処理して余計な水分や油分を飛ばすことで、より頑丈で硬くネックも反りにくい点が特徴。締まったサウンドが特徴的なため、ポップな音楽やリズム感を出したいときに向いています。カラーは13種類から選ぶことができます。
このホワイトのカラーもかわいいですよね!
PBタイプ
PBタイプは、パワフルな低音と存在感のあるサウンドが特徴的なタイプのベースです。ピックアップにはスプリットタイプのものを採用しており、1基のピックアップに対しボリュームとトーン各1つで音を作るシンプルさも魅力です。
私は、PBタイプのベースを持っていないのですが、ロックを演奏することが多いので、ロック向きな音を出せるPBタイプのベースにずっと憧れています!
PLAYTECH ( プレイテック ) / PB450 Grey エレキベース
PB450は、JB420と同じくネックにはメイプル材、指板にはローズウッド材を使用。JB420と比較して重低音が出やすく味わい深い音色を奏でられるため、よりロックに向いている印象です。また、JB420と同じくカラーは15種類、さらにはレフティ用もラインナップしているため自分好みのベースを選ぶことができます。
個人的には、ローズウッドの指板は暗い色味と音のかっこよさも相まってとても好きです!
PLAYTECH ( プレイテック ) / PB480 Sunburst【カーボナイズド・メイプルネック】
PB480は、JB480同様、ネックも指板もカーボナイズド・メイプルになっています。加熱処理がされていることで高級感のある色味に仕上がっています。ロックはもちろんのこと、音抜けが良いので、ポップなサウンドにも向いています。また、色はJB480と同じく13色を展開しています。
カーボナイズド・メイプルの時はサンバーストのボディが一番かっこいいと個人的には思っています!
続いて、アクティブタイプについて説明します!
アクティブベースとは?
シンプルに説明しますと、アクティブベースとは「電池を使用することで、ベースの回路やシールドを通る電気にノイズが乗りにくくなったベース」です。ベース/トレブルなどを自由に調節できるイコライザーが搭載されているモデルが多く、多彩な音作りが可能。演奏中でもアンプ側を操作しなくても、手元のノブですぐにイコライザーを調節できる点が魅力です。さらに、パッシブベースよりも音抜けがよいため、ソロパートやメタルバンドなどでも、周りの音に埋もれにくいです。
PLAYTECH ( プレイテック ) / AB420 Blueburst
AB420は、PBタイプとJBタイプのピックアップを両方とも搭載しており、多彩なサウンドメイクが可能です。ネックはメイプル材、指板はブラックリッチライト仕様。ブラックリッチライトの指版は耐久性が非常に優れているほか、見た目や質感などはローズウッドと近いため高級感があります。ローズウッド材と比較して、密度が均一で水分や湿度の影響を受けにくく安定性の高い素材となっています。カラーは3色からお選びいただけます。
ブルー・バーストのカラーはこのシリーズで最も人気があり、個人的にも一番好みのカラーリングです!
PLAYTECH ( プレイテック ) / AB520 Sunburst
AB520は、ハムバッカー・ピックアップが2基搭載されているPLAYTECHで唯一の5弦のアクティブタイプです。ハムバッカー・ピックアップは、シングルコイルのものと比べてノイズが少なく、パンチのある音を出すことができます。
5弦ベースは4弦ベースよりも低い音を出すことができるため、より重低音を出したい方やメタル、ハードコアなどの激しいジャンルを演奏したい方にオススメです!ネックも太く重いですが持っているだけでかっこいいので、ライブ映えすること間違いなしです!
いかがだったでしょうか。
みなさんは、どのベースが気になりましたか?ベースのタイプだけでなく色の種類も豊富なので、推しの色を探してみてください!また、指板やネックの木材の違いは難しいかもしれませんが、弾き比べて自分好みの音を見つけてみるのもいいと思います!
また、今回ご紹介した商品はいずれも初心者セットを販売中です!セットには小型ベースアンプ、ソフトケース、ストラップ、スタンド、クリップチューナーも付いているので、これからベースを始めようと思っている方は、ぜひチェックしてみてください!