おすすめのスティックケース

ドラムの練習をするためにかかせないドラムスティックを大事に収納できるスティックケース。スティックを収納するだけでなく、チューニングキーなどの小物や楽譜も収納できるので、あると便利ですよね。また、フロアタムに引っかけて、予備のスティックを準備しておくこともできます。今回はおすすめのスティックケースについて紹介していきます。

スティックケースの選び方

スティックを何セット収納するか

ケースの大きさによって何セットスティックが入るかどうかが変わってきます。
荷物を最小限に軽く小さくしたいのなら小さめのケースを選ぶようにしましょう。もし、スティックのほかにもブラシやマレットを使うなら、大きめのケースを選ぶのがいいと思います。細長いものもあれば、リュックタイプの大きさのものもありますので、何本収納するのかはよく考えて選びましょう。

スティックの他に収納するものはあるか

スティックの他にも、チューニングキーや楽譜、携帯や財布も一緒に入れたい方は収納がたくさんあるタイプがおすすめです。実際に私も極力荷物を減らしてスタジオに向かいたいので、大きめのケースに必要なものを全部いれて手ぶらでスタジオに行きます！
内側に収納があれば、綺麗に分類して持ち歩くことができます。

お気に入りのデザインや素材で選ぶ

スティックケースは黒が多いイメージですが、じつはカラフルなものもたくさんあります。また、柄付きのものもあり個性的なケースで差をつけることができます。
素材に関して、ナイロンやキャンバス、レザーのものなどありますので、好きな素材をお探しください。

これらの点を踏まえて自分に合ったティックケースを選んでみましょう！

おすすめのスティックケース

TAMA ( タマ ) / STB10

シンプルなナイロン生地のスティックケースで、スティックを5～6ペア収納可能です。フロアタムにセッティングできる紐が付いている以外の機能を取り除いたシンプルな作りになっており、お値段580円とお手頃価格。
スタジオで使うだけでなく、自宅でのスティックの保管場所に困っている方にもおすすめできるケースですよ！場所をとらずにスティックをしまえるので私も重宝しています。

PROMARK ( プロマーク ) / MARCHING DRUMSTICK BAG - 1 PR

1ペア用でマーチングスネアやテナー等にしっかり装着できるデザイン。
撥水性に優れたウェザープルーフの非常に丈夫なバリスティックナイロンを使用しており、耐久性の高さが魅力です。また、内側が滑らかな素材のため、スティック交換が楽に早くできるのも嬉しい点です。

TAMA タマ / TSB12 一覧

TAMAのTSB12シリーズです。
どれも落ち着いているおしゃれなカラーに、ブラウンのスウェード生地でワンポイント加わってかわいいルックスです！
また、スタンダードな開き方に加えて、写真のように上部を開けることができますので、わざわざ全部開けなくてもすぐスティックをとりだすことができちゃいます！

PROTECTIONRACKET ( プロテクションラケット ) /3ペアスティックバッグ

PROTECTIONRACKETからでている、スティックを3ペア収納できるケース。
中をあけるとクリアポケットがあり、何がどこに入っているかがすぐにわかります。
なんといっても、PROTECTIONRACKETおなじみのPROマークがいいですね！パキッとした色も展開されていて、ひと際目立つデザインになっています。収納性もルックスもとてもよいケースです。

PEARL ( パール ) / PSC-STBOS スティックバッグ

メインのスティック収納に加えてサイドのポケットにも収納可能なので、スティックの種類によってわけるのもいいですし、マレットとブラシ、普通のスティックにわけるのも良きです！スティックだけでなく、携帯やタブレット、財布や飲み物まで入れて行くという声もあります！このケース一つでどこへでも行けますね。

また、フロアタムへのセッティングは４通りのやり方があります。
ぜひこのケースで自分のスタイルにあった方法を探してみてください。

TAMA ( タマ ) / Powerpad スティック&マレットバッグ PBS50

こちらのケースはなんと約20ペアものスティックやマレットを収納できます。内部は仕切りで5つのスペースに分かれており、様々な小物が入ります。他のケースと違うのが、外側のポケットにはなんとA4サイズの楽譜が収納可能です。スティックケースとは別に楽譜用のバックを持ち歩かなくてもいいのはかなり楽ですよね！
4枚目の写真を見てもらうとわかるのですが、パっと広げた時の面積がだいぶ広いんです。そのため物がごちゃごちゃせず、綺麗に収納できます。

今回はさまざまな種類のスティックケースを紹介しました。
それぞれデザインや収納スペースが異なるので、自分に合ったスティックケースを手に入れてみてください。