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わくわく、どきどきの30周年記念パーティー 何がおきても不思議ではない大宴会が楽しみだ

2023-03-27

テーマ:サウンドハウス創業者のコラム「Rickの本寝言」

Rickの本寝言 サウンドハウス創業者が本音をついつい寝言でつぶやく!

もういくつ寝ると。。。お正月ではなく、30周年記念パーティーだ。よくぞ、徳島で決行することを思い立ったものだと、自分の思い切りを自画自賛するこの頃だ。誰もが言う。大半の社員が成田にいるのに、なぜ、そちらでやらないのですかと。そんなこと、どうでもいいのだ。最初で最後の試みとして、社員が一つになる機会は、おそらくもうこれっきりとなる。だから理屈抜きにして、徳島大宴会を決行することにした。

準備といえば半端じゃない。何しろ、飛行機やホテルの予約だけでも100人分はくだらない。飛行機は成田から高松にジェットスターが飛んでいるので、航空券は安く買える。また、羽田発で行くスタッフも、3か月以上前の特割ということで、JAL便でもかなり安く購入できた。それでも、大変な予約の作業だ。また、ホテルを確保するのも、これまた半端な作業ではない。幸いにも、この8年間を通して200回はグランドパレス系列のホテルに宿泊し、顔パスの常連になっていたことから、すぐに系列ホテルを3つ抑え、うち一つは丸ごと貸し切りにすることができた。それにしてもすごい部屋数だ。

そのうえ、式典の場所は、徳島一の宴会場、パシフィック・ハーバーを押さえた。そもそもサウンドハウスという会社は無駄遣いを絶対にしない会社だ。それ故、会社のパーティーをするために宴会場など借りたことがない。全員が集まる会社パーティーはすべて自前、自社内の施設で行ってきた。ほんとにお金を大切に使う会社なのだ。これまでお金をかけたパーティーとは、第1回東京マラソンに参加し、みんなに応援にきてもらった後に、東京目黒のライブハウスを貸し切りにし、そこでライブパーティーを開いたこと、そしてフォーシーズンズホテル(現椿山荘)のイル・テアトロという超高級レストランに、物流女子スタッフをフル、パート関係なく招待し、最高のディナーをみんなで満喫したことくらいか。これら2件も全社パーティーというわけではなく、希望者のみの参加であった。よって今回のようなドデカイ大パーティーは、想定外のことなのだ。

最初で最後の大宴会だからこそ、みんなには100%楽しんでもらいたい。思いきって、普段からのはめをはずすのも、大いに結構。泣いても笑っても黙っていても結構毛だらけ猫灰だらけ。なんでもありの世界でいいと思っている。ただし酔いつぶれて記憶がなくなってしまうことだけは避けよう。あまりにもったいない!とにかく凄いパーティーになる。

だからこそ、内容も盛りだくさんだ。中山市長の演奏もあれば、気合が入るであろう、鎌田CEOの超絶パフォーマンスもあり、なんと30年前を思い起こし、当時の歌い仲間である山田MとRick会長の歌の共演もあるという噂。その他、バンドパフォーマンスだけでなく、創業時代からサウンドハウスの成長を共に支えてくれた元取締役、現ティアック社の社員である加茂氏のおもしろ体験談のトークショーもある予定。そのうえ、FLYの宴会場ではRick会長よりさまざまな賞が発表されることになっている。その場にいるだけで、もしかして賞をゲットできる!そう考えるだけで、多くの社員がドキドキすること間違いなし。残念ながら、その場にいなければ賞はキャンセルになってしまうことも忘れずに。パーティーは参加することに意義があるのだ。

パーティの後も面白くなる。たむろう場所は自由だ。おすすめは3件。。。カラオケ好きなら「ライドマン」がたまらなく良いだろう。マネージャーの愛梨さんはコロナ中でも一人で本当によく頑張ってきた方で、ぜひともみんな、お友達になってもらいたい。バーカウンターでお酒を一杯、という向きは、何といっても徳島一番人気のパブ、「1968」がお勧めだ。吉永小百合よりも可愛いと多くが絶賛する「えりちゃん」がオーナー。彼女の優しいおもてなしに、ドキンコすること間違いなし。ビール好きで安く、気軽に一杯、というならばFLY真裏の「スキャパー」がおすすめだ。常時、生ビール5種類が置いてあるし、価格も良心的。また、Wine好きは問答無用で「U」に行くことになる。四国トップのソムリエ、酒屋も経営する笠井氏がプロデュースする徳島最強のWineバーは、ライブハウスにもなっている。とにかくWineの種類が多く、笠井氏の説明も丁寧かつゴージャスであり、雰囲気も申し分ない。だから自分はいつも徳島の夜は、「U」で締め括っている。Wineが好きなスタッフがいたら、ごちそうしますよ!僕を探しにくるといいよ。

さて、みんなはどういうプランを心の中に描いているのだろうか。酔いつぶれて道端に倒れてしまわないだろうかとか。。。またはFLYの4Fに行って、ビリヤードを楽しむだろうか?カラオケもきっと楽しいと思う。まあ、なるようになれ、と多くが考えていることだろう。あ、そうそう、。。。帰り、どうやってホテルまでたどり着くかって??歩くのが一番だ。15分程度。タクシーはつかまえづらいし、乗ったとしても、560円の近距離なんで、嫌われること間違いなし。自分はタクシーに乗るときはいつも、謝罪からはじめている。「近場で申し訳ありませんが。。。。徳島駅前のxxxxまでお願いします」といって、おつりはおいてくる。なぜなら、タクシーの運転手さん、みんな生活に困っているのがわかるからだ。しかもコロナの時期、それはそれは、ひどい時があった。だから、何とか応援できればと思っていても、さすがに繁華街から徳島駅前では夜中だというのにお金にならない。それが徳島のタクシー事情だ。

さあ、こんな記事を読んでいれば、みんなのわくわく感、ドキドキ感もきっと、増し加わってきたことと思う。その調子で、4月1日は思いっきり騒いでもらいたい。むろん、エープリルフールの落とし穴が潜んでいるかもしれないことも忘れずに。。。うふふ。。。

Rick - 中島尚彦 -

1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。GIT(Guitar Institute of Technology)第2期生のギタリスト。80年代にキリスト教会の牧師を務め、音楽ミニストリーに従事しながら、アメリカで不動産会社を起業。1989年、早稲田でライブハウス「ペトラクラブ」をオープン。1993年千葉県成田市でサウンドハウスを創業。2001年、月間地域新聞日本シティージャーナルを発刊。主幹ライターして「日本とユダヤのハーモニー」の連載をスタートし、2010年よりwww.historyjp.com を通じて新しい切り口から古代史の流れをわかりやすく解説。2023年、一般財団法人サウンドハウスこどものみらい財団を創設し、こどもたちの支援にも従事。趣味はアイスホッケー、ピアノ演奏、トレイルラン、登山など。四国八十八ヶ所遍路を22日で巡る。グループ企業の経営指導に携わるかたわら、古代史の研究に取り組み、日本のルーツ解明と精神的復興をライフワークとする。

 
 
 
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