James B. Lansingにより1946年に設立された世界有数の音響機器メーカーJBL。スピーカーの構造、素材、組み合わせなど、多数の革新的な技術を開発し数々の賞を受賞しています。その技術力、ノウハウを注ぎ込んだクオリティの高い製品は、家庭用オーディオからコンサートホール、映画館、レコーディングスタジオなど、音が存在するあらゆる場所のスピーカーシステムとして世界中で活躍しています。
定番スタジオモニターLSR 3 SERIESの高域、低域それぞれのドライバーへ改良を施し、原音の忠実な再現性能を大幅に改善。JBL独自のイメージ・コントロール・ウェーブガイドにより、広いリスニングポイントに明瞭なサウンドを提供します。フロントには光沢のある精悍なブラックパネルを採用し、エレガントな外観を実現。高品位なリスニングから本格的な音楽制作まで幅広いシーンにお薦めのスタジオモニターです。
JBL / スタジオモニター 3 Series MkII
JBL 3series MkII overview video日本語版
JBL 3 Series MkII Live Presentation at Winter NAMM 2018
JBLのモニター・スピーカー 3シリーズは常に高いコストパフォーマンスと素晴らしいサウンドを提供してきました。今回登場した新製品MkIIはそれを踏襲しているのはもちろんのこと、さらなる進化を遂げています。今回、その中でミドルクラスとなるサイズの306Pを選択してテストしました。
By John Pickford、2019/04/04
英国のプロ・スタジオではJBLモニターが長い間使用されてきたものの、一般のユーザーがJBLを使えるようになったのは最近のことです。ヨーロッパでTannoyモニターが主流だったころ、米国では、トップスタジオの多くがJBLモニターを使用していました。70年代にビルボードが実施した調査によると、レコーディングに使用したスピーカーランキングで常に1位にランクインされていました。その後もJBLは、トランスデューサー設計において常に最先端の技術を使用し、モニタースピーカーの技術革新を継続。そして今回、過去に成功を収めた「3シリーズ」に、新しいモデルを発表することになりました。
JBL 3シリーズMKIは、素晴らしいサウンド・クオリティーを手頃な価格で提供し、高く評価されました。そしてMKIIでは、元の設計を改善し、さらに改良されたドライバーと新しいBoundary EQ設定機能を採用しました。
最近のスタジオモニターが他機種との差別化のため、独自の設計を取り入れているように、JBLもいくつかの特許取得済みの技術を採用しています。ひとつは、フラッグシップ・モデルであるM2 Master Referenceモニターのために開発されたJBL Image Control Waveguide。広いスイートスポットを持つ立体的なサウンドステージと中高低のドライバーユニットの優れた統合性と共に、明確な仮想センターを生み出すために設計されました。また、JBL Slip Streamバスレフポートは中低域ウーファーと一連携し、どのようなボリュームレベルでも深みのある低音を出力します。
3シリーズには3つのモデルがあり、さらにサブウーファーも追加されています。モデル番号の最後1桁はメインドライバーの大きさを表しています。今回テストした306Pは中間のクラスとなり、1インチ・ネオジウムツイーターと共に中低音域の6.5インチ・ウーファーを搭載。最近のモニターの多くと同様に、3シリーズも専用のパワーアンプを搭載したアクティブ設計となっています。左右のスピーカーにそれぞれ独立したアンプを搭載、低域、高域ドライバーは56WクラスDアンプによりドライブされ、最大連続SPLは98dB(110dBピーク)、周波数帯域は39Hzー24kHzとなっています。
周波数特性はリアパネルに搭載されたスイッチを使用して、部屋に合わせて調整することができます。HF Trim ControlによりシェルビングEQは4.4kHz(±2dB)、前述のBoundary Controlはシェルビング低域カットが1.5dB、または3dB@50Hzです。このコントロールはモニターを壁近くや角に設置する必要がある場合など、低域に問題が起こる可能性があるとき調整できるように設計されています。
リアパネルにはバランスXLRとフォン入力端子と入力感度切り替えスイッチを搭載。家庭用オーディオ・プレーヤーなど出力レベルの小さい機器とプロ用ミキサーなどの出力レベルが大きい機器を切り替えて使用できます。
3シリーズに使用しているのは一般的なMDFという、上質でコストパフォーマンスの高い材料を使用。仕上げは艶消しのPVCです。
周りに何もない所に置いたコンクリートブロックの上にJBLのスピーカーを設置した時、最初の印象として「素晴らしい」だけでなく、驚きを持つ人もいます。MkIIは、周波数帯域と音質、両方に関して、306のサイズからは想像できないスケールの大きいサウンドを持っています。メインモニターであるATC SCM100Aを聴いていると思い違いをしてしまう人もいるかもしれません。これはJBL Liner Spatial Reference 設計により実現できているのでしょう。JBLは、スピーカーの周辺360度全方向に72カ所から計測して設計しているのです。
さらにImage Control Waveguideが室内音響特性に重要な役割を果たしており、スイートスポットが広く、聴く位置(頭)を上下に多少動かしても、位相ずれの問題は起きません。
豊かで幅広い音響特性を持つモニターは極めて魅力的です。細部まで正確に再生しますが、それは力強すぎることはありません。複雑なミックスの中の微妙なニュアンスまで、深くしっかりとしたサウンドの中から明瞭に聞こえてきます。このサイズのモニターには、明瞭さを際立たせるため、一般的に少し冷たい、強調された高域を持つと言われています。306Pはバランスの取れた適切なサウンドを提示します。
低音のレスポンスは最高です。強調しすぎず、応答性も優れ、深みがあり、かつスムーズな低域を提供します。低域、中域はしっかりしていてパンチがあり、ぼやけた感じはなく、高域とシームレスに繋がります。大きめの部屋ではBoundary EQ Controlをフラットにセットすると一番良い結果が得られました。このコントロールを使用すると、例えば、スピーカーを壁に近づけて設置しなければならないときなどに発生する過剰な低音を明らかに減らすことができました。
高域はクリーンでオープンです。より重要なのは、高域は低域の周波数特性の中にバランス良く配分され、目立ちすぎたり、中域から分離されすぎたりしていません。この一貫性と統一性はモニターがミックスを均等に出音するのに重要です。さらにマイクの選定やサウンドの調整を簡単にします。HFトリムコントロールの助けを借りる必要はありませんでした。試した部屋の音響特性は最適化されているので、サウンドは抜群でした。しかしながら、もし部屋の音響特性がデッドであったり、ライブ過ぎる場合、2dBブーストしたりカットしたりできると便利です。
今回のテストでは、ATC SCM100Aメインモニター、SCM25Aミッドフィールドモニター、Yamaha NS10Mニアフィールドから構成されるモニターシステムと、306Pがどの位うまく調合されるかテストされました。結果は素晴らしい性能を発揮し、サウンドは自然でバランスが良く、鋭く強調し過ぎることもありません。そのスケールは、NS10より大きく、幅広い音質、大型のSCM25Aと同等です。以上から、306Pを中規模のスタジオ向けのモニタースピーカーとして推奨します。
スタジオモニターは常に進化しています。数十万円の価格帯では多くの素晴らしい性能を持つものがある一方で、10万円以下の製品でも、驚くようなサウンドと価格に見合った性能を持つものもあります。この価格帯のモニターを探しているほとんどの人が、306P MkIIをスタジオモニター候補の上位に挙げるでしょう。
モニタースピーカーはレコーディングスタジオの必需品となっています。現在の10万円以下のモニターは、過去にセミプロのマーケットを悩ました音が良くないスピーカーとは違います。この価格帯のモニタースピーカーは常に「価格に見合った性能のスピーカー」と言われてきました。これは同時に「まともなモニタースピーカーを求めるなら10万円以上出さないと」という意味でもありました。
ところがJBLは、トランスデューサー技術の進化と搭載されたアンプ、最適化されたキャビネット設計により、この価格帯のモニターの性能を期待以上に向上させたのです。JBLを代表とするスピーカーメーカーは最高級モデルに使用している技術を価格に合わせて変更して使うことができます。306Pは競合モデルも多いため、いくつかのモデルを試作して吟味してから、発売に至っています。
By Julian Rodgers - Pro Tools Expert 2019年1月20日
最近、2wayモニターに関する記事をまとめていたら、明らかにJBLについて見落としていたことに気がつきました。長い間、耐久性が高いことは評価していたものの、洗練さが足りないスピーカーだという先入観があったのでしょう。過去を振り返ると、たぶんこれは、JBLのスピーカーControl Contractorシリーズの印象から来ていたのだと思います。ところが、M2 Master Referenceモニターを初めて聴いたときこの先入観は完全に覆りました。メインモニターですから当然サイズが大きくてサウンドは明瞭です。それに加えて特筆すべき点は、新しいコンプレッション・ドライバーを補完するために設計された、大きくて独特のImage Control Waveguideを搭載していることです。このM2を聴いてから今回の、306P MKIIのレビューを行うことになりました。ウェーブガイドを搭載した306P MKIIは、M2とは全く異なるドライバーを搭載していて、新たな利点を生み出し、それが3シリーズモニターの全音域において活かされ、現在では5、6.5、8インチモデルがラインナップされています。ところでウェーブガイドとは何でしょうか。
確かにウェーブガイドはホーン「拡声器」の一種ですが、それだけではありません。新聞紙を丸めて叫んだことがある人はホーンが「拡声器」であり、音の伝達装置であることを理解していると思います。ウェーブガイドは伝達に加えて、音の「指向性」をコントロールする装置なのです。
理想のスピーカーとは、それ自体から全周波数レンジの音を均一に全方向へ伝えることができる装置です。しかしながら、スピーカーの周りを歩くと、そうではないことがわかります。低域の指向性が強くないことはよく知られています。通常の2wayスピーカーにおいて、低/中域ドライバーは高い領域の音も出します。周波数が高くなるとさらに音の指向性は強くなります。低/中域ドライバーと別ユニットになっている高域ドライバーとのクロスオーバーポイントにおいては、ドライバー間の音の不連続性が起こります。ウェーブガイドが補助するのはこの点です。
ウェーブガイドは、低/中域ドライバーによりコントロールされる高域の分散パターンと共に、高域ドライバーの分散パターンを精密にコントロールします。これらの分散パターンをマッチングさせることにより、スイートスポットから外れていたサウンドも調整され、広いスイートスポットを持つ安定したリスニング・ポジションを得ることができるのです。
306P MKIIは思ったより軽く感じました。おそらく、軽い木製キャビネットにクラスDアンプを搭載しているからだと思います。306P MKIIは左右それぞれ56Wのアンプを持つバイアンプを採用しています。ツヤあり黒色のバッフルについて私のパートナーは「まるでダースベーダーみたい」と言っていました。低中域ドライバーは6.5インチ・ロングスロー・ドライバー、余裕のあるサイズのリアポート・キャビネットにより47Hz(-3dB)まで出力することができます。ソフトドーム・ツイーターはImage Control Waveguideで囲まれていて、その下の低中域ドライバーとの間に電源用LEDインジケーターと銀色のJBLロゴがデザインされています。
大型リアポート以外に、リアパネルにはXLR、TRS入力端子、低域、高域用3ポジションEQトリムコントロールつまみが2つ、ボリュームトリムつまみが搭載され、2つのスピーカー間のレベルをより明確にマッチングさせることができます。入力感度は+4dBUと-10dBvの間で切り替え可能です。
最初に聴いた感じはとても良く、心地よい高域の明瞭さ、ミドルサイズの2wayスピーカーとしては深い低音が出ます。リファレンス音源を聴くと、スイートスポットは期待通りに広く均一でした。スピーカーの前で目を閉じてゆっくりしゃがんだり、立ったりしながら耳の高さを変えると、垂直方向の音の分散は水平方向ほど大きく感じませんでした。
音のきらきらした所はHFトリムを-2dBに調整して改善されました。スピーカーを壁に近づけて、EQを-1.5dBにセットすると、サウンドはバランスがさらに良くなりました。
比較のため306と別のモニターペアをセットアップしました。比較するモニターペアは3way スピーカーを搭載して、3000英ポンド。306P MKIIは400英ポンド以下。価格差は7倍です。公平に比較できるか不安でしたが、とにかくやってみました。
最初の印象としては、306は低中域において多少控えめ、2.5kHz近辺では少しホットな感じを受けました。低域の上の方250Hz近辺が足りないにもかかわらず、低域ははっきりしていました。ボリュームを上げると、時々低域は落ち着きがない感じがして、バスレフポートがコントロールを失ったように感じました。バスレフポートに布を詰めると良いかもしれません。2つのスピーカーを比較して、ミックスを作るときに影響があると思われる音質の違いを見つけました。それは、ロックの女性ボーカルです。306の持つはっきりとした明るさは、ボーカルに十分使えるレベルにあると感じました。どちらのスピーカーが優れているかは議論の余地がありますが、ミックスの特性とモニターシステムの違いによるでしょう。
今までの解説を読んだ後、みなさんは「あれ?このモニタースピーカーの優位点は何?」と思ったかもしれません。考えてみてください。7倍の価格差がありながら、2つのモニター・スピーカー間においてわずかの差しか感じなかったという事実は、まさにに驚くべきことなのです。
公平なテストを行うには、かなり古い2wayシステムに同じような高域ドライバーを搭載してテストするのが良いでしょう。この場合、音質の違いはかなり少なくなり、他の特性の違いは明確になると思います。
2つのモニタースピーカーを切りかえたとき、最も印象に残ったのは明瞭さとイメージのシフトです。306のほうがもっと音に輝きが出ると期待していました。しかしながら、高域の高い所では変化がありませんでした。ところがレスポンスは少し鋭くなり、落ち着いた中域と共に期待通り明瞭さを与えていました。これは306の優位性を端的に表しています。ステレオイメージは少し広め、ファンタム・センター(音像の中心)は少し異なります。ミックスにおいて左右に少し振ったような感じです。2つのモニタースピーカーから1つを選ぶとしたら、私の好き嫌いで判断してもほとんど差がないし、性能的に見て大差なく、最後は明らかに使う人の好みの問題です。これは驚くような結果です。比較したモニターは306よりずっと高価だったのに性能に差がなかったからです。
306 MKIIはモニターとして十分安価です。これよりさらに安価のものを求めるなら、コンピューター・スピーカーの領域に入ってきます。そこは、多くの製品がひしめき合っていますが、その価格帯では、推奨できるようなブランドは何もありませんでした。時々学生から最初に買うとしたらどのモニターが良いか聞かれることがあります。いつもアドバイスするのは、モニターと言えるものは最低でも英600ポンドくらい。それが買えるようになるまで待ったほうが良いということです。しかし306P MKIIなら無条件に推奨できるでしょうね。一般の人にとって最初に使うモニターとして最適ですし、すでにモニターを使用しているベテランのエンジニアでも、2番目のモニターとして便利なペアです。とにかく買って聴いてみましょう。その素晴らしいサウンドに驚くでしょう。
DTM、配信、リスニングに最適なデスクトップ向けコンパクト・リファレンスモニタースピーカー。同軸4.5インチ(118mm)LFドライバーと0.75インチ(19mm)ソフトドームHFドライバーから構成され、効率の高いパワフルな60Wアンプにより、鮮明なイメージと明瞭さを持つ再現性の高いサウンドを提供します。Bluetooth音楽再生に対応した104-BTはブラック、ホワイトの2色をラインナップ。ワンランク上のモニタリング環境を手軽に構築できる最新モデルです。
JBL 104-BTはパワフルなオーディオ性能をパッケージング。レコーディング・ミュージシャン、プロデューサー、ポッドキャスター、ゲーマー、ブロガーに最適なモニタースピーカーです。ボディカラーは白と黒が用意され、その外観とサウンドはどのスタジオにもフィットし、作業スペースを効率良く使えるコンパクトな設計です。
104-BTは、JBLの70年以上に及ぶ革新的な製品開発の経験に基づき設計され、コンパクトで柔軟性が高い、豊富な機能を持ち、音楽制作者や音楽ファンのために提供されるモニタースピーカーです。特にデスクトップ用に最適化され、60Wパワーアンプとスムーズな周波数特性により、広いリスニング空間へパンチの効いたサウンドを届けます。
コンピューター、ターンテーブル、オーディオインターフェースなど、多くの機材と接続するように設計され、RCAピン、3.5mmステレオミニ、標準フォン入力端子を搭載、さらにBluetoothV5.0ストリーミング再生も可能です。
Bluetoothを使用して、クリエーターやポッドキャスターは、Bluetoothによる再生環境化でも望み通りに再生できているかを確認することができます。Bluetoothストリーミングと民生用RCA入力によりホームシアターなどのモニターとしても使用できます。
いずれの入力も、マスタースピーカーのフロントパネルにあるスイッチから選択することができます。また、「All」オプションを選択して、全ての入力ソースをミックスして再生することもできます。
104-BTは、低域ウーファーの中心に高域ドライバーを配置した同軸スピーカーを採用しています。これにより、一般的なスピーカーより正確なまとまりのあるサウンドを実現しています。同軸スピーカーは4.5インチ(118mm)低域ドライバーと0.75インチ(19mm)ソフトドームツイーターから構成されています。
カプセル型エンクロージャーデザインにより、角のない流線型を取り入れていて、音響性能を最大化することができました。
この丸みを帯びた設計により、部屋で起こる反響が、出力された音へ干渉したり、ステレオイメージが崩れたりすることを防ぐことができます。エンクロージャーはリアポートを装備しており、全ての音量レベルでパワフルな低音を引き出します。
104-BTはJBLのマスタースレーブ・システムを採用していて、マスタースピーカーにはパワーアンプ、スピーカーコントロール、入力端子を装備、スレーブスピーカーと接続してシステムを構成します。電源ケーブルはマスター側だけに接続、配線ケーブルを最小限にしています。
今回の新製品104-BTに、JBLの持つ再現性と性能を凝縮しています。すなわち、高性能のスタジオモニターを小型パッケージに収め、有線、無線どちらでも使える、スタジオモニターに柔軟性を求めるプロの音楽制作者や音楽ファンのためのスピーカーです。
JBL IRX100シリーズは、クラスをリードする音量、明瞭度、充実した機能を提供し、簡単に素晴らしいサウンドを素早く得ることができます。IRX108BT、IRX112BTには、最適なトーンを設定可能にする「4種類のEQプリセット」、ハウリングを検知、自動的に抑制してくれる「AFS by dbx」、マイクに合わせてBGMの音量を下げる「ダッキング」と即戦力機能を搭載。IRX115Sを加えてPAシステムをグレードアップさせることができます。ミュージシャン、パフォーマー、プロデューサー、インストラクター、プレゼンターなど用途を問わず、いつでもJBLならではのプロフェッショナルなサウンドを提供します。
持ち運びの容易な軽量設計エンクロージャーに、JBL独自のコントロールウェーブガイドとパターンコントロール・アバチャーを採用。カバーエリア全体にクリアで優れたサウンドを均一に届けることを実現しました。専用アプリEON ConnectをインストールしたiOS/アンドロイド端末を使用し、客席から実際の音を確認しながら4種類のEQプリセット、各チャンネルの音量調整をすることも可能です。
Product Overview: JBL Professional EON700 Powered PA Loudspeaker Series
Product Walkthrough & Demo: JBL Professional EON700 Powered PA Loudspeaker Series
Product Launch Event Recording: JBL Professional EON700 Powered PA Loudspeaker Series
JBLカスタムドライバーとホーンをアップグレードしたことにより、優れたカバレージと驚くほどの原音再現性を実現しています。フルレンジスピーカーは、3チャンネル・ミキサーと自動フィードバック・サプレッション、8バンドEQ、用途別に用意されたプリセットを備えたdbx DriveRack Insideテクノロジーを搭載し、完璧なシステム・サウンドを瞬時に作りだすことができます。カラー液晶画面やJBL Pro Connectアプリにより素早く、簡単にアクセス可能。Bluetooth5.0ストリーミング、マウントオプション、スピーカーディレイなどにより、シンガーソングライターやイベントDJ、音響機器業者や教会関係者など、多くのユーザーに対して理想的で信頼性の高いPAシステムを提供します。
JBLサウンドを高いコストパフォーマンスで実現した、ポータブルPAスピーカーの大定番。堅牢な19mmMDF木製エンクロージャーに、クリアな高域と迫力のある低域を再生するユニットを搭載。ホーンには独自のProgressive Transitionウェーブガイドを採用し、カバーエリア全体にスムースなサウンドを提供します。ライブサウンド、ダンスミュージック、スピーチなど様々なシーンにおすすめです。
プロユースの過酷な現場で必要とされる高い耐久性、素早いレスポンス、十分な許容入力を高いコストパフォーマンスで実現。大音量でも聴きやすく、自然で豊かなサウンドは、ライブハウス、DJ、教会、学校、クラブなど様々なシチュエーションで大活躍します。フルレンジモデルのPRX412M、PRX415Mには吊り下げ用のM10サスペンション・ポイントを搭載。会場に合わせたフレキシブルなセッティングが可能です。
業界をリードするHARMANライブサウンドの技術を組み合わせ、これまでにないパフォーマンスを実現したプロフェッショナルシリーズ。過酷なツアー使用に応える耐久性の高い木製エンクロージャーに、高効率1500WクラスDアンプ、高出力を誇る強力なネオジウム・ドライバー、ディファレンシャル・ドライブ技術を採用したウーハーユニットを搭載。専用アプリによるワイヤレス・コントロールにも対応し、スピーディーなセットアップを可能にしました。
JBL PRX900シリーズのパワード・スピーカーとサブウーファーは、優れた音響特性、包括的なDSP、比類のないパワーと耐久性、JBL Pro ConnectシステムによるBluetoothコントロールを備えています。超高効率の2,000W(ピーク)クラスDアンプを搭載した次世代ドライバーシステムは、最大音量でもクリアで明瞭なサウンドを実現し、低域が滑らかに伸びます。DJやバンド、演奏会場、レンタルハウス、PA音響会社など、ポータブルでも設置型でもパワフルで部屋いっぱいに広がるサウンドを提供。耐久性の高いプロフェッショナルシステムを求めるすべての人に適した汎用性の高い製品です。
さまざまな用途に対応できるパワーと耐久性を誇るJBLカスタムメイドのトランスデューサーを、衝撃に強いDuraFlex仕上げの堅牢な木製エンクロージャーに搭載。大迫力と高い再現性能を兼ね備えたサウンドは、ライブハウスやコンサート、クラブなどの大規模イベントにも対応します。さらにCROWN社製パワーアンプやDBX社製プロセッサーと組み合わせることにより、最高のパフォーマンスを発揮します。
厳選されたプレミアムなトランスデューサー&エンクロージャー、CROWN社製パワーアンプが誇るDriveCore技術、ユーザー設定が可能な最先端のDSPを搭載したポータブルPAスピーカーの最高峰。HiQnetネットワーク・コントロールに対応し、業界最高レベルの音質、パワー、コントロール、耐久性を実現。ライブ、DJ、ツアーシステムから固定設備音響まで、あらゆるプロフェッショナルな現場に最高のパフォーマンスを提供します。
音を鳴らすために必要なスピーカー、サブウーファー、ミキサー、パワーアンプを1つのパッケージにまとめ、誰でも簡単に操作ができる高音質なPAシステムを構築することができるオールインワン・コラムスピーカー。コンサート用ラインアレイにヒントを得た指向性コントロールとカスタムチューニングされたC型アレイを採用し、高い明瞭度、広いスイートスポット、シームレスな前後カバレージを実現。+48Vファンタム電源、5種類のEQプリセット、dbx社のAFS(Auto Feedback Suppression)、Soundcraft社のダッキング機能など、即戦力機能を搭載しています。2系統のマイク/ラインコンボ入力、Hi-Z入力、Bluetooth入力、MIX OUT出力を備え、さまざまなシーンに対応。ミュージシャン、パフォーマー、インストラクター、教育関係者など用途を問わず、いつでもJBLならではのプロフェッショナルなサウンドを提供します。
コラムスピーカー、サブウーハー、パワードミキサーが一体となったオールインワンPAシステム。優れた遠達性を生み出す独自のアレイスピーカーとサブウーファーにより、迫力のあるクリアなサウンドを会場の隅々にまで均一に届けることができます。ミキサー部は、モノラル/ステレオ入力の他、音源再生に便利なBluetooth入力にも対応。EON ONE Mk2は、大容量バッテリーを内蔵し、電源確保が難しい場所でも演奏可能。専用アプリ「JBL Pro Connect」を使用すればスマホやタブレットからすべての機能やプリセットにアクセスでき、より手軽に、かつ直感的な操作を実現します。
JBL EON ONE Compact
JBL EON ONE Compact: Pro Audio For All of Life's Stages
JBL EON ONE Compact: Product Walk-through
フル機能4チャンネル・ミキサー、Bluetoothコントロールを、最もコンパクトなバッテリー駆動のプロフェッショナルスピーカーに集約し、重量はわずか8kg。JBL Compact Connectアプリは、スマートフォンやタブレット上でLexiconやdbxのプロフェッショナルなエフェクトとプリセットの使用を可能にし、用途に合わせた音作りを素早く簡単に行えます。シンガーソングライター、DJ、MC、フィットネス・インストラクターなど、外出先でいつでもどこでもJBLサウンドを楽しむことができます。
By HARMANプロフェッショナル・ソリューション
今年の夏はソーシャル・ディスタンスが常識となっています。COVID-19後、何を持って「通常に戻る」かは、人それぞれ違うと思います。いずれにしても、ライブ、パフォーマンス、礼拝、プレゼンなどには、しばらくの間、今までと異なるアプローチと配慮が求められます。これからの見通しは不透明ですが、夏の気候や屋内待機から解放されたことにより、新たな音楽やコミュニティー活動などを行う際には、ソーシャル・ディスタンスを守る方法が求められます。このようなシーンでは、ポータブルPAを使用すると開催が容易になります。
ポータブルPAシステムは多くの機能を搭載しています。可搬性があり、手頃な価格と、プロレベルのサウンド両方を実現します。搭載されたミキサー、エフェクト、Bluetoothストリーミング、様々な用途に対応した入出力など、片手で持てる超コンパクトなシステムにもかかわらず、サウンドクオリティーと操作性に妥協はありません。さらに内蔵バッテリーを使用することにより、可能性が大きく広がります。電源コードによる制限がないため、イメージした通りのステージングが可能です。
今日の充電式PAシステムは、必要な機能を装備しながら、驚くほど軽量です。小型で圧倒的な性能を誇るJBL EON ONE Compactはプログレードのスピーカー、4チャンネルミキサー、Bluetoothを搭載し、重さは7.7kg。JBL EON ONE Compactコントロールアプリを使用して、スマートフォンやタブレットからエフェクトとプリセットを制御することができます。さらにワンタッチ・ダッキング機能を使って、スピーチのときバックグラウンド・ミュージックの音量を瞬時に下げることができます。また、12時間連続使用を可能にするバッテリーを搭載。バッテリーは特別なツールを使わずに交換することができます。さらに大音量サウンドが求められる用途には、JBL EON ONE PROがラインアップされています。6スピーカーラインアレイ、サブウーファー、7チャンネルミキサー、Bluetoothストリーミング機能、幅広い用途に向けた入出力が搭載され、耐久性のある頑丈なオールインワンシステムとなっています。充電式バッテリーを搭載していて連続使用可能時間は6時間。重量は17kgです。
ソーシャル・ディスタンスでは屋外開催が求められますが、夏のライブにはむしろ理想的です。
すでにソーシャル・ディスタンスを考慮したショーを開催する準備を進めているなら、演奏者と観衆、双方を守るための方法を検討しましょう。観衆の数を制限する、参加者にマスクを着用してもらい、客席を分散させ、物理的にアーティストと観衆を分離します。そして参加するときのルールを分かりやすく掲示します。ヨーロッパでソーシャルディスタンス・イベントをいくつか見たことがあります。そこでは、グラフィックアーティストが観衆の空間をアート作品に変えていました。
さらに詳しい安全ガイダンスに関しては、CDC(米国疾病予防管理センター)や各国の公的機関によるガイドラインを参照してください。
今年の夏、ソーシャルディスタンス・イベントを工夫を施して開催する方法を探しているなら、いくつかのアイデアを提示します。
ファーマー市場から地下鉄駅までの全てがあなたの活動の場です。バッテリー駆動PAシステムを使用すると、ここは、広くて、ソーシャル・ディスタンスを保てるステージになります。
市場から地下鉄駅まで全て個々はあなたの物です。バッテリー駆動PAシステムを使用すると、広くて、ソーシャルディスタンスを保つことができるステージになります。JBL EON ONE Compactは高さ43cm。片手で持てます。バックパックに入るため、移動も楽に行えます。シンガー・ソングライターの良き相棒となるでしょう。
外にダンスフロアーを作る以外に月明かりの下でダンスを楽しむ方法はあるでしょうか。JBL EON ONE PROなら、圧倒的な118dBの音圧、使用時間6時間のバッテリー搭載、一晩中友人と音楽を楽しめます。EON ONE Compactを使ってもっとパワーやカバレージが欲しいなら、パススルーを使用して複数台繋いでください。Bluetoothストリーミングを使用するなら、4台をリンクさせ、アプリからコントロールすることを検討してみてください。
JBL EON ONE CompactとEON ONE PROは裏庭でも、ソーシャル・ディスタンスを保った不慣れな環境でも、プロフェッショナルな品質のサウンドを提供します。
愛に感染の影響はありません。素敵なプレイリストで祝福される花嫁は幸せになります。DJをやるにしても、ライブ演奏をするにしても、最初のキッスから最後のダンスまで、JBL EON ONE CompactとEON ONE PROはプロフェッショナルな品質のサウンドを提供します。裏庭においても、ソーシャルディスタンスを保った不慣れな環境でも問題ありません。
フィットネス・クラブのインストラクター
アウトドア・クラスにそんな重くて古いCDラジカセを持ち込む必要はありません。砂漠の夜明けに行うヨガに使用する癒やしのサウンドトラック、公園で行う集中トレーニングでは激しいインストラクターの声、JBL EON ONE CompactポータブルPAなら12時間使用可能。使い慣れたマイクを繋ぎ、Bluetoothストリーミングからプレイリストを流しながら教室を行うとき、ワンタッチ・ダッキング機能は便利です。インストラクターが話すときは自動的にバックグラウンドミュージックの音量を下げ、声がはっきりと聞こえるようにします。
ビーチでも、公園でも、何処へでも持ち出せるプロレベルのサウンド・システムを使用して、アウトドアライブをもっと楽しむことができます。JBL EON ONEシステムに採用された丈夫なポリプロピレン・エンクロージャーは、あらゆるアウトドアライブに十分耐えることができます。
映画、コンサートなど、車内で体験できるイベントがこの夏復活しました。ドライブスルーイベントを企画してはどうでしょう。駐車スペースが確保できたら、あとは照明、内蔵バッテリー駆動PAシステム、観客用駐車スペースを用意するだけです。このような大規模イベントは、電源が利用可能な場所で開催されることが多いので、IRXシリーズ、EON600シリーズ、PRX800シリーズなど、もっとパワーが出るPAシステムも検討できるでしょう。
近所で最高のガーデンパーティをしましょう。ソーシャルディスタンスを守ったBBQや屋外映画鑑賞会を主催するなら、グリルの扱いに慣れているのはもちろん、ステーキのジューシーな音とEON ONE CompactのようなパワフルなPAを使ったBGMで盛り上げましょう。
充電式PAシステムの良いところは、AKG DMS300のようなワイヤレスマイクなどを接続できる音響機器や映像機器の選択肢が広くなることです。
最近の仕事場はリモートワークから共同作業(コーワーキング)空間にいたるまで、進化していますが、チームが離れた場所からミーティングを行うのは少し難しいように思えます。重要なことは、メッセージが鮮明な映像と共に大きくクリアに聞こえるかどうかです。
Zoomパーティーなんて古いかもしれません。誕生日、卒業式など特別な日の楽しみ方を探しましょう。トラックに乗って、コードレスPAを立ち上げ、あなたの大切な人が決して忘れなくなるようなパーティーを開催しましょう。
屋外で行う礼拝は教会内で行うよりソーシャルディスタンスを保つという意味で良い選択だと思います。今年の夏は駐車場と教会の敷地を利用して様々な工夫がなされるようになります。バッテリー駆動PAシステムは短い期間で簡単に準備をすることができます。JBL EON ONEシステムは観衆の距離を埋めるパワー、PAシステム設備に見られる多くの機能を搭載し、マイク、ライン、楽器用入力、さらに礼拝を行う人が素早く調整できるミキサーやエフェクトを搭載しています。
Oct 21, 2019 by Andy L-R in Live Sound
JBL EON ONE CompactがNoisegate本社に届いたとき、EON ONE PROに衝撃を受けたのを思い出しました。あれから1年半、新しい小型の兄弟モデルが加わり、JBL EON ONEシリーズは3機種になりました。
このタイプのPAデザインは特に目新しものではありません。(例えば、Bose S1 Pro)。それでも、この豊富な機能とパワーはとても魅力的に映るでしょう。SPL 112dBを誇る120Wパワーは、このボディと8kgという重量からは想像できません。
まず接続に関して、全く文句のつけようがありません。4チャンネル・デジタルミキサーにファンタム電源付きXLRフォン・コンボ入力が2個用意されていて、コンデンサーマイクやDIデバイスが使用可能です。さらにHi-Z入力(フォン)、外部音源再生にはAUX入力(3.5mmミニ)、またはBluetooth接続が可能です。出力にはパススルー(フォン)とヘッドホン端子(3.5mmミニ)が用意されています。バックパネルにはボリューム、EQ、リバーブつまみがあり、周りの緑色LEDにより調整位置が確認できます。これは暗い環境で操作するときに便利です。DUCKINGは、プレゼンターやインストラクターに便利な機能で、話を始めるとBGMのレベルを自動的に下げます。他のデバイスを充電するのに便利なUSB3.0ポートが2つ用意されていて、連続稼働時間は12時間。充電時間は最短2.5時間です。
EON ONE COMPACTはBluetoothを使用してストリーミング再生やシステムをコントロールすることができます。AUX/BluetoothチャンネルにEQを搭載、音源再生に便利で強力な機能です。
さらに多くのパラメーターをコントロールするにはEON Controlアプリが便利です。
このレビューを書いている頃は、アプリがまだリリースされていませんでした。しかしながら、情報として、iOSとAndroid両方で動作すること、4バンドEQ、LexiconとDBXが提供するリバーブ(バックパネルに搭載済み)などの魅力的なエフェクト、ディレイ、コーラス、8バンド出力EQなど、豊富な機能とコントロールを搭載。セットアップを素早く簡単にするプリセットが用意される予定です。
さらに注目すべきは、JBL Sound Bridge Bluetoothネットワークです。EON ONE COMPACTを4台まで同期してコントロールすることができます。2台をステレオモードで駆動したり、従来からの方法であるパススルー出力を使用してシステムを拡張することができます。
Bluetoothをペアリングして馴染みの音楽を聴きました。豊かでパンチの効いた強いサウンドが得られました。37.5Hzまでカバーする低域により、ボリュームを上げても音がこもったり、歪んだりすることもありませんでした。8インチウーファーによるこの低音はポータブルDJに最適です。
エレキギターとボーカルの組み合わせをテストしましたが、両方とも好印象でした。始めはEQとリバーブのサウンド・バランスを取る必要がありますが、1度設定するとミュージシャンやパフォーマーが行う手間を省くことができます。DUCKING機能はBGMの音量を下げてスピーチや歌を明瞭にします。縦置き、または床置きによってシステムはEQを自動的に調整し、フロントグリルのJBLバッジも位置に合わせて回転させることができます。
ミュージシャン、DJ、プレゼンター、インストラクター、パフォーマーなど、いい音がでるポータブル・スピーカーシステムを好む全ての人は、EON ONE COMPACTに魅力を感じるでしょう。唯一の悩みはペアで買うかどうかだけです。
1995年に登場したEONシリーズは、多くのミュージシャン、エンジニア、PA会社に愛用され、出力、可搬性、価格に優れたPAスピーカーの代名詞となっています。
EON One Compactは、EONシリーズのテクノロジーとデジタルミキサー、ワイヤレスコントロール、バッテリーなどの機能を小型でポータブルなエンクロージャーに搭載したオールインワンPAシステムです。8インチ・ウーファーを搭載、112dB SPL出力、100°x60°の広いカバレージを持ち、フロアーモニターやメインピーカーとしてあらゆる環境にフィットします。
デジタルミキサーの完全ワイヤレスコントロールは、Bluetoothを介してJBL Compact Connect(iOS/Android)から各入力のコントロールが可能です。
チャンネル全てにアクセスできるだけでなく、エフェクター(リバーブ、コーラス、ディレイ、全入力に対して6バンド・フルパラメトリックEQ)&プロセッサーにもアクセス可能。また、メイン出力の8バンドEQもあります。さらに4台までのEON One Compactをコントロール。会場で設定したセットアップ/シナリオを保存することもできます。
ワイヤレス・デバイスからのコントロールに加え、スピーカー本体から直接、レベル、EQ、リバーブなどを調整することもできます。ワイヤレスコントロールの場合、多くのオプションがあり、入力チャンネル、及び会場に合わせたサウンドをコントロールするための高度なEQ処理にアクセス可能です。便利な機能として「ダッキング」があります。スピーチチャンネルにおいて音声を検出すると、他のチャンネルのレベルを下げます。例えば、Bluetoothストリーミング再生を行っているとき、チャンネル1のマイクを使ってアナウンスが流れると、アナウンスがはっきりと聞こえるようにBluetoothストリーミング再生のボリュームが自動的に下がります。
JBL EON ONE Compactアプリケーションを使用するには、アプリをインストールし、「Bluetooth」ボタンを長押して、デバイスからEON One Compactとペアリングを行ってください。
複数のEON One Compactを使用する場合、「link」ボタンを押して各スピーカーを接続します。1台をホストスピーカー、他をスレーブとして割り当てることにより、ホストからリンクした全てのスピーカーのボリュームをコントロールすることができます。また、「リスニング・モード」を割り当ててBluetoothストリーミングのL/R、またはMonoを切り替えて再生することができます。
EON One Compactはバッテリーを搭載することにより小型化を実現しました。12時間駆動、工具無しでバッテリー交換可能、フル充電は2.5時間、使用しながら充電することもできます。さらに2つのUSB 3.0ポートから外部デバイスを充電することもできます。(ポート1:5V、1A、ポート2:5V、2A)
質量8kg、寸法399(高さ)x255(幅)x291mm(奥行)と軽量コンパクトなEON One Compactは、ライブはもちろん、フィットネスクラブ、スポーツイベント、講習などにも最適です。操作が簡単でBluetoothストリーミングを利用可能。十分な音量を持ち、屋外、屋内を問わず使用することができます。
低域37.5Hz、出力音圧レベル112dBなど、このクラスで最高の周波数特性とパワーを持ち、専用8インチ・ドライバーを搭載、150Wハイパワーを実現しています。ポールマウントにも対応し、iPadスタンド、運搬に便利なハンドルを搭載しています。
複数のEON One Compactを使用すると広い空間をカバーすることができます。4台まで接続してMono、またはステレオL/Rを選ぶことができます。
EON One Compactはデジタルミキシング機能とJBLが持つ経験を組み合わせた、多機能でポータブルなスピーカーといえます。
音響的に最適化されたコラムアレイにSoundcraft社の7チャンネル・デジタルミキサー、Lexicon&dbx社の多彩なプロフェッショナルDSP、クラス最高の豊富な入出力、Bluetooth機能、JBL Pro Connectユニバーサル・アプリコントロールを搭載。JBL AIM音響技術、12インチ・バスレフ型ウーファー、2000W(ピーク)高出力パワーアンプ、専用設計による12基の2.5インチ・ツイーターを搭載したコラムアレイにより、幅広いエリアに安定したサウンドを届けることができます。
By Brandon Knudsen
JBL Professional PRX ONE オールインワン・パワード・コラムPAは、パワフルな新音響パッケージを搭載し、7chデジタルミキサー、プリセット付きDSP、オートフィードバックサプレッション、Bluetooth 5.0、JBL Pro Connect ユニバーサルアプリコントロールをフル装備しています。
HARMAN Insightsの編集者Sarah Jonesは、JBLポータブルPAプロダクトマネージャーのBrandon Knudsenに、この万能なサウンドシステムを実現した革新的技術について伺いました。
JBL Professional ポータブルPA/ラウドスピーカー担当 プロダクトマネージャー Brandon Knudsen
PRX ONEの開発秘話を聞かせてください。
開発当初から音響の解明が最も重要でした。音を再生するために1,600ドル以上かけるということは、高音質を期待しているからです。どんな搭載機能でも、それは付加価値になります。
とはいえ、幅広いお客様に使っていただける製品を作りたかった。この価格帯のPAシステムは、弾き語りやDJなど、単一用途を想定したものがほとんどです。そこで私たちは、その両方をカバーでき、企業や教育現場でも選ばれる製品を作るチャンスと考えました。
弾き語り向けに、入出力端子やエフェクトを追加することで、ニーズに合ったパワフルなシステムを少ない機材で持ち運べるようにしました。機材を運ぶのに何度も往復するとか、ベースキャビネットやギターアンプを運んでくれる人がいないなんて嫌ですよね。だからみんな効率的にセッティングできる方法を求めている。一人でできることの限界を感じ始めるのです。
DJの場合、基本的にリバーブやディレイは使いませんが、パワフルなウーファーとEQ調整、オートフィードバックサプレッションなどの機能があれば、喜ばれるのではと思いました。
では、企業ではどのような機能が必要とされるでしょうか?企業イベントでのスピーチでPAを扱う人は、音響機器に詳しくないことが多い。「接続して電源を入れるだけ」が好まれます。そこで私たちは、スピーチの音量を一定に保つコンプレッサーや、ノイズを抑えるゲートなど、使いやすいプリセットを用意しました。PAに搭載されたLCDディスプレイから起動でき、すぐに使用可能です。
最終的に私たちが目指したのは、「できるだけ多くの機能を、過不足なく詰め込むこと」。そして、「それらの機能をスマートで効果的に活用できるよう、誰もが簡単に使えるようにすること」です。
ポータブルPAの性能と形状のバランスに大きな課題はありますか?
特にコラムタイプだと、従来のボックスタイプよりもエレガントさで選ばれることがほとんどです。ボックスタイプは大きくてかさばり、扱いにくいですが、コラムタイプは周囲に馴染みます。コラムタイプの形状はとても重要視されているのです。その形状で性能を最大限に活かせれば、インパクトとパワーのあるサウンドを得られるようになります。
ただ、コラムタイプには設計上の課題があります。トランスデューサーをいくつか重ねると、音響的に問題が出てくるのです。位相の打ち消し合いや軸外のレスポンスの悪さなどです。
各メーカーは、大量のDSPを使ったりウェーブガイドを使ったりと、これらの問題に対して様々なアプローチをしていますが、PRX ONEにウェーブガイドを搭載すると、アレイが現在の2倍の大きさになってしまいます。すでに25kgあるスピーカーにウェーブガイドを付けると、30kgほどになってしまいます。そんなスピーカーなんて持ち歩きたくないですよね。
この問題を解決したのが、A.I.M.(Array Inumbration Mechanics)と呼ばれる、幾何学的に最適化されたアレイシェーディング技術です。簡単に言うと、特定のスピーカーに一定量のオーディオ信号を送ることで、周波数特性をより均等にすることができるのです。
クロスオーバーとはどう違うのですか?
基本的にはクロスオーバーと同じです。ただ、クロスオーバーは周波数依存性に着目したもので、通常、ウーファーと高周波トランスデューサーの間にあり、例えば500Hz以下をウーファーに、500Hz以上を高周波トランスデューサーに送ります。 A.I.M.では、一部のスピーカーに多くの信号を送り、その他のスピーカーには少ない信号を送ることで、フロントからバックにかけて周波数特性がより滑らかになります。これは基本的にパッシブクロスオーバーですが、周波数依存ではなく、信号依存のクロスオーバーです。そのため、スピーカーより後方では周波数特性とは対照的に、SPLにのみ違いが生じます。私たちの脳が実際に感知する音と、私たちの脳が感知したいと思う音が、より一致するように、各スピーカーに送る信号のゲインを調整しています。
PRX ONEについての詳細はこちら
カスタム設計ドライバーとアレイ技術が連携されているのですね。
はい、音響パッケージ全体が、この解決策のために特別にデザインされています。私たちは、整合性と各コンポーネントの相性を確実にしたかったのです。例えば、ウーファーは低音域の再生に優れています。音響理論上、ウーファーが大きいほど空気をたくさん送り込むことができるからです。
高音域の再生は単純ですが、うまくいかないものです。私たちの耳はもともと高周波に順応しており、1kHzにスイートスポットがあります。なので、設計者としては、1kHzを良い音にするのは難しくないのですが、システム全体としてうまく機能させなければなりません。そこで高周波トランスデューサーには、5?7kHzあたりの超高周波域で活躍する銅製のキャップを採用しています。これがないと耳障りな音になることがあります。
「DJの場合、基本的にリバーブやディレイは使いませんが、パワフルなウーファーとEQ調整、オートフィードバックサプレッションなどの機能があれば、喜んでもらえるのではと思いました。」
JBL Pro Connect Appでは、PRX ONEミキサー、DSP、Bluetooth機能などを手元で操作可能
銅キャップに施した低インダクタンス化により、より滑らかで正確な高音域の周波数特性を実現しました。レコーディングモニターのようにフラットなサウンドを再現します。
アーティストは何年も、何十年もかけて音づくりをします。その音を再現できないスピーカーなんて使いたくないでしょう。私たちが提供するのは、自然に呼吸しパフォーマンスする、スピーカーという好きな色を塗れる真っ白なキャンバスです。「これは緑のキャンバスだから、緑色を使って」と言うのは違います。
2.5インチ・ツイーターは、250 Hzまでの大変優れた周波数特性を実現しました。クロスオーバーをうまく調整し、ウーファーが一番得意な低域再生に集中できます。
それは聴感にどのように反映されるのでしょうか?
狙った低音域レスポンスを得るのに、ウーファーを過度にいじる必要はありません。リスナーとしては、ウーファーが「息切れ」し始めるので、DSPを使い過ぎるとすぐにわかります。呼吸をするのが大変かのように聞こえるのです。PRX ONEのウーファーはDSP頼みではないアプローチで、よりナチュラルな低域を発揮します。
このシステムは、すべてのスピーカーが自然なパフォーマンスができるよう設計されています。それを可能にしたのは、カスタムメイドの高周波トランスデューサーです。ウーファー自体の特徴ではなく高音域用トランスデューサーの特徴として、低域の周波数まで正確に再生することができます。高域を調整してウーファーではカバーしきれない部分をカバーすることで、DSPを使う必要がないのです。
PRX ONEは、カスタム設計の2,000WクラスDアンプを搭載しています。クラスDアンプは軽量で効率的ですが、どのようにこのPAのパワーを発揮させていますか?
このカスタムアンプは、3,200Wまで出力できますが、実際そこまでは必要ではありません。最適化という観点から、トランスデューサーがパワーコンプレッションやクリップを起こさないよう、適切なヘッドルームに必要な出力にしたのです。
これにより、全体の歪み率やパワーコンプレッションが軽減されます。PAの出力が最適化されていないと、出力がスピーカーをオーバードライブし、歪み、クリップ、過渡現象が発生し、耳を痛めてしまいます。
「企業プレゼンに必要な機能とは?企業イベントなどでPAを利用される方は、音響に詳しくないことが多いと思います。”接続して電源を入れるだけ”が好まれます。そこで私たちは、とても使いやすいプリセットを用意しました。」
世の中には、パワーとSPLの関係について多くの誤解がありますが…。
皆さんが出力の最適化について詳しくなってきたことで、大出力や大型パワーアンプの需要が減ってきています。10年前はワット数基準でPAが販売されていましたが、トランスデューサー的にはそのワット数を発揮できなければ無意味です。
私たちは大きなヘッドルームの小型パワーアンプを開発しました。これこそがスペックとJBLの音響パッケージがあるべき姿です。X個のトランスデューサーを適切に駆動させ、それに見合ったパワーアンプが必要なのです。
工業デザイン面について、もう少し教えてください。
もちろんです。コラムタイプの場合、ベース部分の上に重量が加わります。ベースがしっかりしていないと、機材が不安定になってしまいます。そこで、アレイの接続を、長いプラスチック製パーツがあるオス側をウーファー・キャビネットのメス側ソケットにスライドさせるかたちにしたのです。これにより、ロック機構のように可動パーツがなくても組立可能な機材を実現しました。
もう一つは、アレイの高さを最大にした点です。高ければ高いほど、周波数の指向性を調整して狙った位置、つまり耳の高さにうまく音を届けることができるからです。
高さは約200cmで、周波数の指向性とそのコントロールを活かすことができます。ここで目指すのは、より安定したレスポンスです。スピーカーは、軸を外れると微妙に音が変わるものです。他のスピーカーでは感じられる明らかな変化も、脳が気付かないような工夫をしてみました。
サウンドも電子駆動なのでしょうか?
いろいろですね。A.I.M.テクノロジーは垂直方向と水平方向の指向性を、アレイの高さは主に垂直方向をカバーします。この組み合わせで、より良い空間像が得られます。
軸を外れた時にレスポンスが異なるということを理解するのは良いことですが、顕著な違いは求められていません。10度の位置にいる時と20度の位置にいる時で、まったく違うものが聞こえるようではいけません。
Brandon Knudsenが出演したPRX ONEについての対談動画もご覧ください。
(Aaron Short Musicチャンネル)
どうやって、このPAが本格的に使えると確認したのですか?
テスト用の部屋で100時間、最大出力で稼働させ続け、あえて壊れるようにしました。不適切な使い方でも問題ないかを知りたいので、一般的な使用方法でのテストはしません。
何かを作る際に、どうしたら壊れるかを知ることは重要です。そうすれば、システムリミッターを設定するなどして、実際の使用時に壊れないように予防策を講じることができます。
どんな機材にも限界はあるものです。その限界を理解し、無茶をしないようにしたいものです。エンドユーザーがその限界に到達しないよう対策することで、長く使える製品を作り上げることができるのです。
JBL PRX ONEにご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。使ってみた感想や、良い点など、ぜひお聞かせください。
パワード・ミキサーとスピーカー2本がセットになった一体型PAシステム。シンプルなコントロール部は、誰でも手軽に高品位なJBLサウンドを楽しむことができます。片手で持ち運べるスーツケーススタイルのデザインにより、運搬、セッティングも簡単。Bluetooth入力にも対応し、スマートフォンなどからワイヤレスでBGM再生することもできます。バンド演奏、路上パフォーマンス、会議など様々なイベントに最適なツールです。
コンパクトなボディにJBL独自の最新技術を結集し、優れた出力性能、ディテール、広大なカバーエリアを実現。原音の持つイメージをありのまま感じることのできる、解像度の高い正確なサウンドは、レコーディングスタジオや放送局など、レベルの高い要求にも応える極上のモニタリング環境を提供します。パッシブ、パワードタイプ、サイズの異なる4種類をラインナップ。システムに合わせたモデルを選択可能です。
広いダイナミックレンジと、精度の高いモニタリングの両立というニーズの高まりを受け、あらゆる環境に対応すべく開発されたM2 Master Reference Monitor。独自のLSRデザインを採用したコンパクトなボディに、新世代のJBL高出力&超低歪みトランスデューサーを搭載し、20Hz?40kHzの周波数レスポンスと最大123dBもの出力音圧レベルを実現。音楽、映画、放送局などプロの制作現場で必要とされる品質の高いサウンドを提供します。
JBLの高品質サウンドを気軽に楽しめるBluetoothスピーカー。思わず連れていきたくなるコンパクトでオシャレなデザイン、豊富なカラーバリエーション。そして水没にも対応する防水性能(IPX7)を装備しています。日常生活からキャンプなどのレジャーで活躍するモデルや、自分だけのサウンド空間を楽しめるウェアラブルモデル、様々な情報を教えてくれるGoogle アシスタント搭載モデルなどライフスタイルに合わせたラインナップを用意しています。
JBL Pulse4|Bluetooth対応ポータブル・スピーカー
JBL XTREME 3 | ポータブルBluetoothスピーカー
JBL | Clip 4 Ultra-portable Waterproof Speaker
夜に映えるライトエフェクトと躍動する迫力のJBLサウンドでパーティーを盛り上げるBluetoothスピーカー。マイク入力の他、ギター用入力も搭載し、ライブ用PAスピーカーとしても大活躍します。最大18時間(110は12時間)の大容量バッテリーを搭載。また防滴仕様(IPX4)のため、いつでもどこでも使用することができ、ビーチやプールサイドなど水気のある場所でも安心して使用可能。専用のJBL PARTYBOXアプリを使用すれば、音楽のコントロールはもちろん、ライトショーの色やパターンのカスタマイズも簡単に行えます。
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ウーハー | ドライバー | インピーダンス | 許容入力 (PGM) |
周波数レンジ (-10dB) |
最大音圧 レベル |
コネクター | 質量 | 寸法(WxHxD) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
JRX212 | 12" | 1" | 8Ω | 500W | 60Hz - 20kHz | 128dB | スピコン×1、フォン×1 | 19kg | 571×400×325mm |
JRX215 | 15" | 1" | 8Ω | 500W | 41Hz - 16kHz | 129dB | スピコン×1、フォン×1 | 28kg | 470×692×438mm |
JRX218S | 18" | - | 4Ω | 700W | 34Hz - 250Hz | 133dB | スピコン×2 | 36kg | 520×600×560mm |
JRX225 | 15"×2 | 1" | 4Ω | 1000W | 42Hz - 18kHz | 133dB | スピコン×1、フォン×1 | 43kg | 470×1087×438mm |
PRX412M | 12" | 1" | 8Ω | 600W | 50Hz - 20kHz | 126dB | コンボジャック×2 | 16kg | 354×584×399mm |
PRX412M-WH | 12" | 1" | 8Ω | 600W | 50Hz - 20kHz | 126dB | コンボジャック×2 | 16kg | 354×584×399mm |
PRX415M | 15" | 1" | 8Ω | 600W | 55Hz - 19kHz | 128dB | コンボジャック×2 | 21kg | 429×650×457mm |
PRX415M-WH | 15" | 1" | 8Ω | 600W | 55Hz - 19kHz | 128dB | コンボジャック×2 | 21kg | 429×650×457mm |
PRX418S | 18" | - | 8Ω | 1600W | 35Hz - 250Hz | 130dB | コンボジャック×2 | 36kg | 535×678×615mm |
PRX425 | 15"×2 | 1" | 4Ω | 1200W | 48Hz - 19kHz | 134dB | コンボジャック×2 | 34kg | 429×1042×522mm |
SRX812 | 12" | 3" | 8Ω | 1600W | 41Hz - 20kHz | 135dB | スピコン×2 | 24kg | 414×631×428mm |
SRX815 | 15" | 3" | 8Ω | 1600W | 41Hz - 20kHz | 136dB | スピコン×2 | 26kg | 459×692×480mm |
SRX818S | 18" | - | 8Ω | 1200W | 28Hz - 150Hz | 135dB | スピコン×2 | 36kg | 684×569×684mm |
SRX828S | 18"×2 | - | 4Ω | 2400W | 30Hz - 150Hz | 141dB | スピコン×2 | 64kg | 1202×570×682mm |
SRX835 | 15"×1 6.5"×1 |
3" | パッシブ 8Ω バイアンプ LF:8Ω MF/HF:8Ω |
1600W | 32Hz - 20kHz | 137dB | スピコン×2 | 42kg | 542×977×477mm |
ウーハー | ドライバー | アンプ出力 | 周波数レンジ (-10dB) |
最大音圧 レベル |
入力端子 | 出力端子 | 消費電力 (1/8出力) |
質量 | 寸法(WxHxD) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PRX812W | 12" | 1.5" | 1500W (750Wx2) |
45Hz - 20kHz | 135dB | ch1:コンボジャック ch2:コンボジャック RCA |
XLR×2 | 60W | 18kg | 383×595×342mm |
PRX815W | 15" | 1.5" | 1500W (750Wx2) |
43Hz - 20kHz | 137dB | ch1:コンボジャック ch2:コンボジャック RCA |
XLR×2 | 90W | 21kg | 445×697×360mm |
PRX815XLFW | 15" | - | 1500W | 36Hz - 113Hz | 131dB | ch1:コンボジャック ch2:コンボジャック |
XLR×2 | 120W | 27kg | 445×548×572mm |
PRX818XLFW | 18" | - | 1500W | 30Hz - 103Hz | 134dB | ch1:コンボジャック ch2:コンボジャック |
XLR×2 | 120W | 37kg | 523×687×724mm |
PRX825W | 15"×2 | 1.5" | 1500W (750Wx2) |
42Hz - 19kHz | 138dB | ch1:コンボジャック ch2:コンボジャック |
XLR×2 | 90W | 38kg | 446×1057×538mm |
PRX835W | 15"×1 6.5"×1 |
1.5" | 1500W (750Wx2) |
35Hz - 20kHz | 138dB | ch1:コンボジャック ch2:コンボジャック |
XLR×2 | 70W | 32kg | 446×934×538mm |
SRX812P | 12" | 3" | 2000W | 45Hz - 20kHz | 135dB | ch1:コンボジャック ch2:コンボジャック |
XLR×3 (1つはMIX OUT) |
85W | 26kg | 414×631×428mm |
SRX815P | 15" | 3" | 2000W | 38Hz - 21kHz | 137dB | ch1:コンボジャック ch2:コンボジャック |
XLR×3 (1つはMIX OUT) |
85W | 30kg | 459×692×480mm |
SRX818SP | 18" | - | 1000W | 29Hz - 150Hz | 135dB | ch1:コンボジャック ch2:コンボジャック |
XLRx2 | 85W | 40kg | 684×569×684mm |
SRX828SP | 18"×2 | - | 1000W+1000W | 29Hz - 150Hz | 141dB | ch1:コンボジャック ch2:コンボジャック |
XLRx2 | 170W | 68kg | 1202×570×682mm |
SRX835P | 15"×1 6.5"×1 |
3" | 2000W | 33Hz - 21kHz | 137dB | ch1:コンボジャック ch2:コンボジャック |
XLR×3 (1つはMIX OUT) |
85W | 39kg | 542×977×477mm |
EON610 | 10" | 1" | LF700W+HF300W | 52Hz - 20kHz | 124dB | ch1:コンボジャック ch2:コンボジャック |
XLR×1 | 55W | 11kg | 322×577×295mm |
EON612 | 12" | 1" | LF700W+HF300W | 48Hz - 20kHz | 126dB | ch1:コンボジャック ch2:コンボジャック |
XLR×1 | 55W | 14kg | 378×660×320mm |
EON615 | 15" | 1" | LF700W+HF300W | 39Hz - 20kHz | 127dB | ch1:コンボジャック ch2:コンボジャック |
XLR×1 | 55W | 18kg | 439×708×365mm |
EON618S | 18" | - | 1000W | 31Hz - 150Hz | 134dB | ch1:コンボジャック ch2:コンボジャック |
XLRx2 | 30W | 36kg | 666×573×645mm |
ウーハー | ドライバー | アンプ出力 | 周波数レンジ (-10dB) |
最大音圧 レベル |
指向角度 (水平×垂直) |
入力端子 | 出力端子 | 消費電力 (1/8出力) |
質量 | 寸法(WxHxD) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
305P MkII | 5" | 1" | 41Wx2 | 43Hz - 24kHz | 108dB | 120°×90° | XLR、フォン | - | 15W | 4.7kg | 186×298×242mm |
306P MKII | 6.5" | 1" | 56Wx2 | 39Hz - 24kHz | 110dB | 120°×90° | XLR、フォン | - | 18W | 5.9kg | 222×360×266mm |
308P MkII | 8" | 1" | 56Wx2 | 37Hz - 24kHz | 112dB | 120°×90° | XLR、フォン | - | 20W | 8.1kg | 252×417×300mm |
LSR310S | 10" | - | 200W | 27Hz | 113dB | - | XLR、フォン | XLR | 20W | 16kg | 380×452×391mm |
LSR705P | 5" | 1" | 250Wx2 | 39Hz - 36kHz | 107dB | 110°×90° | XLR、AES/EBU | AES/EBU | 50W | 5.5kg | 152×269×273mm |
LSR708P | 8" | 1" | 250Wx2 | 35Hz - 36kHz | 114dB | 100°×90° | XLR、AES/EBU | AES/EBU | 65W | 15kg | 252×442×313mm |
LSR6312SP | 12" | - | 250W | 26Hz | 115dB | - | XLR | XLR | - | 635×394×292mm |
ウーハー | ドライバー | 周波数レンジ (-10dB) |
最大音圧 レベル |
指向角度 (水平×垂直) |
入力端子 | 質量 | 寸法(W×H×D) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
LSR705i | 5" | 1" | 39Hz - 36kHz | 107dB | 115°×90° | ユーロブロック | 4.4kg | 151×268×206mm |
LSR708i | 8" | 1" | 35.5Hz - 36kHz | 114dB | 110°×90° | ユーロブロック | 12kg | 250×441×288mm |
M2 | 2216Nd(15") | D2 (D2430K) |
20Hz - 40kHz | 123dB | 120°×100° | スプリングターミナル×2(High/Low) | 66kg | 500×1233×375mm |
SUB18 | 18" | - | 20.6Hz | 137dB | - | プッシュターミナル | 45kg | 762×685×620mm |
周波数レンジ (-10dB) |
指向角度 (水平×垂直) |
最大音圧 レベル |
ウーハー | ドライバー | アンプ出力 | チャンネル数 | 入力端子 | 出力端子 | Bluetooth | 消費電力(1/8) | 寸法(WxHxD) | 質量 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
EON ONE | 37.5Hz - 18.5kHz | 100°×50° | 118dB | 10" | 2"×6 | 380W LF250W/HF130W |
6 (2モノ、2ステレオ) |
CH1/2:コンボ CH3/4:TRSフォン、RCA CH5/6:ステレオミニ |
モニターL/R:RCA | ○ | 120W | 373×2017× 498mm |
20kg |
EON ONE PRO | 37.5Hz - 18.5kHz | 100°×50° | 118dB | 8" | 2"×6 | 250W LF130W/HF120W |
6 (4モノ、1ステレオ) |
CH1-4:コンボ CH5/6:RCA、ステレオミニ |
モニターL/R:RCA スルー:×LR |
○ | 140W | 267×2023× 400mm |
17kg |
PRX ONE | 35Hz - 20kHz (-10dB) |
130°× 30° | 130dB (PEAK) |
12”x1 | 2.5”×12 | 2000W | 7 (6モノ、1ステレオ) |
CH1-4:コンボ CH5/6:フォン CH7:ステレオミニ |
スルー:XLR | ○ | 300W | 375x2042x 446mm |
25.7㎏ |
周波数レンジ (-10dB) |
指向角度 (水平×垂直) |
最大音圧 レベル |
ウーハー | ドライバー | アンプ出力 | チャンネル数 | 入力端子 | 出力端子 | Bluetooth | 寸法(WxHxD) | 質量 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
EON206P | 64Hz - 22kHz | 100°×80° | 113dB | 6.5" | 1" | 160W (80W×2) |
6 (2モノ、2ステレオ) |
CH1/2:コンボ CH3/4:TRSフォン、RCA CH5/6:ステレオミニ |
モニターL/R:RCA スピーカーL/R:TSフォン |
× | 263×442× 205mm |
3.5kg |
EON208P | 60Hz - 20kHz | 100°×80° | 121dB | 8" | 1" | 300W (150W×2) |
8 (4モノ、2ステレオ) |
CH1-4:コンボ CH5/6:TRSフォン、RCA CH7/8:TRSフォン、 ステレオミニ |
モニターL/R:TRSフォン、RCA ヘッドホン:ステレオミニ サブウーハー:TRSフォン スピーカーL/R:TSフォン |
○ | 301×465× 206mm |
4.7kg |
GO 3 | CLIP 4 | FLIP 5 | PULSE 4 | CHARGE4 | |
---|---|---|---|---|---|
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メーカーサイト商品ページ | ![]() |
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マニュアル | ![]() |
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カラー | ブラック ブルー レッド オレンジ ピンク ホワイト |
ブラック ブルー レッド オレンジ ピンク ホワイト |
ブラック ブルー レッド スクアッド ティール ホワイト |
ブラック ホワイト |
ブラック ブルー レッド スクアッド ティール ホワイト |
Bluetooth | 5.1 | 5.1 | 4.2 | 4.2 | 4.2 |
トランスデューサー | 43x47mm | 40mm | 44xx80㎜ パッシブラジエーターx2 |
57㎜ パッシブラジエーターx1 |
50x90m パッシブラジエーターx2 |
出力 | 4.2W | 5W | 20W | 20W | 30W |
周波数特性 | 110Hz~20kHz | 100Hz~20kHz | 65Hz~20kHz | 70Hz~20kHz | 60Hz~20kHz |
電池の種類 | リチウムイオンポリマー電池 (2.7Wh) |
リチウムイオンポリマー電池 (3.885Wh) |
リチウムイオンポリマー電池 (17.28Wh) |
リチウムイオンポリマー電池 (26Wh) |
リチウムイオンポリマー電池 (27Wh) |
電池充電時間 | 約2.5時間 | 約3時間 | 約2.5時間 | 約3.5時間 | 約4時間 |
音楽再生時間 | 最大5時間 | 最大10時間 | 最高12時間 | 最大12時間 | 最大20時間 |
保護等級 | IP67 | IP67 | IPX7 | IPX7 | IPX7 |
JBL パーティーブースト | × | × | 〇 | ○ | × |
JBL コネクトプラス | × | × | × | × | ○ |
イルミネーション | × | × | × | 〇 | × |
寸法(幅x高さx奥行) | 87.5x75x41.3㎜ | 86.3x134.5x46mm | 181x74x69mm | 96x96x207mm | 220x95x93mm |
重量 | 約209g | 約239g | 540g | 1260g | 965g |
付属品 | USB Type-Cケーブル×1 クイック・スタート・ガイド×1 保証書×1 安全シート×1 |
USB Type-Cケーブル×1 クイック・スタート・ガイド×1 保証書×1 安全シート×1 |
USB Type-Cケーブル×1 クイック・スタート・ガイド×1 保証書×1 安全シート×1 |
USB Type-Cケーブル×1 クイック・スタート・ガイド×1 保証書×1 安全シート×1 |
USB Type-Cケーブル×1 クイック・スタート・ガイド×1 保証書×1 安全シート×1 |
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