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【2022年おすすめモデル】大人気JBL Bluetoothスピーカー5モデルを聴き比べてみた!!

2022-01-17

テーマ:PA

目次

スピーカーのトップブランドJBLのBluetoothスピーカーは、豊富なラインナップに加えてカラフルなデザイン、高音質と高い防水・防塵性能、内蔵バッテリーによる長時間再生を実現しています。自宅での音楽鑑賞や、小さい店舗でのBGM、アウトドアでも活躍する仕様となっていて、気軽にJBLサウンドを楽しんでもらえるものとなっています。
今回は人気の5モデルを実際に触って、聴いてレビューしてみたいと思います。

JBL / Bluetoothスピーカー 一覧はコチラ

JBLはパッケージからしてオシャレです!!

スピーカー本体を並べてみました!!

JBL ( ジェービーエル ) / JBL GO 3 

手のひらサイズであることにまず驚きます。実際手に持ってみると程よい厚みと重みがあり、作りもしっかりしていることがわかります。操作はカンタンで説明書を見なくても使えました。側面にある電源ボタンを長押しして、その下にあるBluetoothボタンを長押しするとペアリングが開始されるので、スマホ側で選択して完了です。音質は、正直、疑っていましたが、良い意味で裏切られました。音量も十分だし、すごくクリアで低域もこのボディから鳴っているとは思えないほどしっかり出ています。前に座っているスタッフは「今の音、それから出てたの!?すごいね!!」と言っていました。ちなみにJBLロゴが上を向く状態で平置きにした時に、底になる面にさりげなくラバーの滑り止めが付いているのも好印象です。サイズ/サウンド的にも、ちょっと出かける際にもちょうどいい頼れるBluetoothスピーカーです。

JBL ( ジェービーエル ) / JBLCLIP4

前モデルのCLIP3はまん丸い外観でしたが、CLIP4は少し楕円になったことでより手にフィットするデザインになっています。クリップ部分もしっかりとした作りで安心感がありますね。ペアリングした後の操作はボリュームの上げ下げをする「+」「-」と再生/停止をする「▷」のみなので、誰でも迷うことなく使えると思います。音質はさすがJBLという感じです。このサイズながら期待以上に迫力のあるサウンドを楽しむことができます。IP67という強力な防水性能・防塵加工が施されていて、アウトドア中でも海や川、湖など水気のある場所にも気にせず持っていけるのは良いですね。ズボンのベルトループやリュックなどへ気軽にさげたりと、見た目やサウンド的にも良いワンポイントになること間違いなしです。

JBL ( ジェービーエル ) / JBL FLIP5

FLIP5は、GO3やCLIP4にはなかったパッシブラジエーターが両サイドに搭載されており、より迫力のある低音を楽しめるモデルになっています。筒形のため、転がってしまうのかなと思いましたがそこはしっかり考えられていて、JBLロゴが正面に来るところでピタッと設置できます。アウトドアにお薦めなのはもちろんですが、個人的にはリビングや寝室にもぴったりだなと思いました。デザインもシンプルかつスタイリッシュでオシャレ。インテリアとして部屋にも自然に馴染んでくれます。音質はJBLクオリティ、音量も驚くほど出るので、しっとり聴き入りたいときも、大音量で踊りたい時も期待に応えてくれます。このモデルはJBLパーティーブーストという、FLILP5同士を接続して2台でステレオ再生したり、複数台で同じ音楽を流したりできる機能があります。マニュアルには「100台以上接続可能」の記載があり、そんなたくさんのFlip5を用意するのは大変ですが、ちょっとやってみたい衝動にかられます(笑)

JBL ( ジェービーエル ) / JBL Charge4

Flip5を一回り大きくしたサイズ感のCharge4は、音量、低域の迫力もFlip5を一回り大きくした印象です。このモデルのおすすめポイントは、その名前のとおり、他のUSB対応デバイスの充電を行うモバイルバッテリーとしても使えるところです。また、ステレオミニの外部入力端子もあるので、Bluetooth以外の接続に対応している点も見逃せません。他のJBL Bluetoothスピーカーにも言えることですが、操作が超簡単なのは助かります。ペアリングを一度してしまえば、スピーカー本体の電源を入れるだけで自動的に接続完了してくれるので、あとは再生ボタンを押してすぐに音楽を高音質で楽しむことができます。JBLコネクトプラス機能を使えば、2台のCharge4を左チャンネル、右チャンネルに分けてワイヤレスでステレオ再生ができるので店舗のBGM再生用のスピーカーとしてもお薦めです。

JBL ( ジェービーエル ) / JBL Pulse 4

JBL BluetoothスピーカーJBL Pulse 4は、他のGO3、CLIP4、FLIP5、Charge4とは一線を画すデザイン。なにせ本体にカラフルなイルミネーションライトが内蔵されています。音楽を耳だけでなく、目でも楽しみたい人はこれ一択ではと思ってしまうほど。パーティーやキャンプなど友達が集まる場所に持っていけば大注目間違いなしです。ライトパターンは4種類あり、中でも一番好きなのはグラフィックイコライザータイプ。ビートに合わせて上下するバーを見ると気分も上がります。音楽を再生するスピーカーとしての品質も文句なし、オシャレすぎるインテリアとしても最高クラスのものだと思います。「360度のスピーカー配列により、あらゆる方向から音楽を楽しめる」という謳い文句どおり、くるくる回してみても、ちゃんとJBLサウンドが聴こえてきます。もちろん防水デザインなのでプールサイドや海など水場での使用もOKだし、JBL パーティブースト機能を使用して2台でステレオ再生、お店のBGM再生用としてもお薦めのスピーカーです。

いろいろ比較してみました!!

【軽さ】重量
GO3 209g<CLIP4 239g<FLIP5 540g<PULSE4 965g<CHARGE4 1260g

【再生時間】時間
GO3 5時間<CLIP4 10時間<FLIP5 12時間、PULSE4 12時間<CHARGE4 20時間

【音量】出力W数
GO3 4.2W<CLIP4 5W<FLIP5 20W<PULSE4 20W<CHARGE4 30W

【低域の厚み】トランスデューサーサイズ
GO3 43 x 47mm、CLIP4 40 mm<FLIP5 44x80mm、PULSE4 57mm<CHARGE4 50x90mm

出力W数でもわかりますが、それと合わせて本体サイズが大きくなるにつれて音量、低域の厚みは増していきます。特にFLIP5から後の3モデルは、パッシブラジエーターを搭載していることもあり、一気に迫力が増したのを感じました。

音量を上げていくと、ガンガン振動して、ズンズン鳴ってくれます!!

  GO 3 CLIP 4 FLIP 5 PULSE 4 CHARGE4
GO 3 CLIP 4 FLIP 5 PULSE 4 CHARGE4
メーカーサイト商品ページ メーカーサイト商品ページ メーカーサイト商品ページ メーカーサイト商品ページ メーカーサイト商品ページ メーカーサイト商品ページ
マニュアル マニュアルダウンロード マニュアルダウンロード マニュアルダウンロード マニュアルダウンロード マニュアルダウンロード
カラー ブラック
ブルー
レッド
オレンジ
ピンク
ホワイト
ブラック
ブルー
レッド
オレンジ
ピンク
ホワイト
ブラック
ブルー
レッド
スクアッド
ティール
ホワイト
ブラック
ホワイト
ブラック
ブルー
レッド
スクアッド
ティール
ホワイト
Bluetooth 5.1 5.1 4.2 4.2 4.2
トランスデューサー 43x47mm 40mm 44xx80㎜
パッシブラジエーターx2
57㎜
パッシブラジエーターx1
50x90m
パッシブラジエーターx2
出力 4.2W 5W 20W 20W 30W
周波数特性 110Hz~20kHz 100Hz~20kHz 65Hz~20kHz 70Hz~20kHz 60Hz~20kHz
電池の種類 リチウムイオンポリマー電池
(2.7Wh)
リチウムイオンポリマー電池
(3.885Wh)
リチウムイオンポリマー電池
(17.28Wh)
リチウムイオンポリマー電池
(26Wh)
リチウムイオンポリマー電池
(27Wh)
電池充電時間 約2.5時間 約3時間 約2.5時間 約3.5時間 約4時間
音楽再生時間 最大5時間 最大10時間 最高12時間 最大12時間 最大20時間
保護等級 IP67 IP67 IPX7 IPX7 IPX7
JBL パーティーブースト × × ×
JBL コネクトプラス × × × ×
イルミネーション × × × ×
寸法(幅x高さx奥行) 87.5x75x41.3㎜ 86.3x134.5x46mm 181x74x69mm 96x96x207mm 220x95x93mm
重量 約209g 約239g 540g 1260g 965g
付属品 USB Type-Cケーブル×1
クイック・スタート・ガイド×1
保証書×1
安全シート×1
USB Type-Cケーブル×1
クイック・スタート・ガイド×1
保証書×1
安全シート×1
USB Type-Cケーブル×1
クイック・スタート・ガイド×1
保証書×1
安全シート×1
USB Type-Cケーブル×1
クイック・スタート・ガイド×1
保証書×1
安全シート×1
USB Type-Cケーブル×1
クイック・スタート・ガイド×1
保証書×1
安全シート×1

複数台のスピーカーを用意して、同じ音を流したり、2台をLとRに振ってステレオ再生できるJBLパーティーブースト(FLIP5、PULSE4)、JBLコネクトプラス(CHARGE4)です。
パーティーモードでは、100台以上接続することもできるようです(笑)
ちょっと広めのパーティー、アウトドアイベントで1台だけだと、ちょっと音が届かないスペースができてしまう時に便利な機能ですね。

ステレオモードは、自宅や店舗などでBGMを流すときに良いと思います。
ミキサー、パワーアンプ、スピーカーを用意して、さらにそれをケーブルで接続して、きれいに配線して・・・といった煩わしさがゼロになるので、簡単、お手軽に音楽を流したい人にうってつけだと思います。

もう1つは、PULSE4のイルミネーションです。
これはシンプルに映えます!!イベントスペースでも自宅の部屋でもこれがあれば、視線を独り占めすることができるでしょう。(笑)
イルミネーションのパターンは本体のボタンでも変えることはできますが、JBL Connectアプリからも気分に合わせて変えることができます。個人的には「イコライザー」が一番上がりました♪複数台のPULSE4を使用するときは、スピーカーを振ると同じ色で点灯させることができるシンク機能があるのも面白いです。

いろいろ比較したり、おすすめ機能、レビューを紹介してきましたが、これだけ種類があると、どれにしようか迷ってしまうかもしれません。そんなときは、何を一番重要視するかで選んでもらえれば良いと思います。

軽量&コンパクト → GO3、CLIP4
低音 → FLIP5、CHARGE4、PULSE4
ステレオ再生 → FLIP5、CHARGE4、PULSE4
充電機能 → CHARGE4
イルミネーション → PULSE4

1台持っていると何かと活躍してくれること間違いなしのJBL Bluetoothスピーカー。
豊富な種類、カラーバリエーションから好みに合わせた1台を選んでみてください♬

( 2021-02-12 公開 2022-01-17 更新 )

営業部 / 河西 政佳

愛車サンバークラシックを溺愛するベーシスト。座右の銘は「人生アドリブ」。高校の軽音部に入り、最初の楽器決めジャンケンで負け、ギターヒーローを諦めることに。しかし、ビリーシーンやフリーを見てバンドで一番カッコイイのはやはりベースだと再認識。「上手い」よりカッコイイベースプレーヤーを目指し、日々精進中。

 
 
 
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