季節も春から初夏へと移り変わり、野外でのパーティーやイベント事が増えてきましたね。
先日も公園でマルシェが開催されていたので寄ってみました。すると公園内にシャボン玉が飛んでいるではないですか。暖かい季節に野外で無数のシャボン玉が浮かぶさま、絵になります。
ここで私、気付いてしまったのです。
あのシャボン玉を発生させている機械は、STAGE EVOLUTIONのバブルマシンだと。
STAGE EVOLUTION ( ステージエボリューション ) / Bubble Master Plus バブルマシン ワイヤレス
Bubble Master Plusという機種でした。
使っていただけてうれしい限りです。電源接続しなくても使えるので野外でのちょっとした演出にはベストチョイスですね。
ここでバブルマシンを使用する際のちょっとしたテクニックと注意点を紹介したいと思います。
01 風向きや空調を読む
バブルマシンはファンの風でシャボン玉を飛ばしています。野外で使用していると風が吹くことがありますが、バブルマシンの吹き出し口に対して向かい風が吹くとシャボン玉が飛ばなくなります。これは屋内で使用している場合でもエアコンや空調で同様にシャボン玉が発生しにくくなりますので注意が必要です。
逆に追い風の場合はシャボン玉が発生しやすくなりますので、多くのシャボン玉を飛ばしたい時は風向きを読んでバブルマシンを設置するとよいです。また、サーキュレーターや扇風機と併用するといったテクニックも有効です。
02 充電は定期的に行う
先述したBubble Master Plusは電池が内蔵されておりコンセントから電源を取らなくても使用できます。電池がなくなったら充電する必要がありますが、充電をせずに保管していて数か月経過して使おうとすると充電が出来なくなる場合があります。これは過放電が起こり、その状態が続くと必要最低限の電圧を下回る深放電という状態になります。深放電になってしまうと同梱してある電源アダプターでは充電ができなくなります。電池の劣化にもつながり、電池を交換するしかないなんてことも。そうならないためにも長期間使用しない際にはしっかりと充電してから保管するとよいでしょう。
03 アースは必ず取る
バブルマシンはリキッドを注ぐ際にこぼしてしまうことや、発生したシャボン玉がバブルマシンの内側で割れることで内部まで濡れてしまう場合があります。そうなると漏電のリスクも高まるので100Vの交流電源を必要とする機種はアースを必ず取るようにしましょう。アース線を正しく取り付けることで漏電が起こった際に漏れ出た電気を地面に流すので、人が触れて感電するというリスクが下がります。
以上、バブルマシンを使用する際のちょっとしたテクニックと注意点の紹介でした。
特にアースに関しては万が一の事態にならないためにも必ず取って下さい。濡れてしまった際には電源を落としてクリーニングを行うなど心掛け、安全に配慮して使用していただけたら幸いです。