アウトドアで役立つアレを紹介

2023-07-10

これからの季節、屋外でのイベント事が増えていきます。
音楽を聴くのも演奏するのも電気が必要になること多いですよね。外で音楽を楽しみたいけど、電気がないから諦めていたという方必見！
今回はアウトドアで音楽をやるのに役に立つアイテムを紹介します。

最初に紹介するのはこちら、電気問題の全ての問題を解決するのがポータブル電源。

JVC ( ジェイブイシー ) / BN-RB37-C ポータブル電源

オススメポイント

1. JVCとJackeryの共同開発のポータブル電源

JVCはKENWOODやVictorなどのブランドを有するJVCケンウッドグループのブランド、Jackeryはポータブル電源トップクラスのシェアを確立するブランド。この2ブランドがタッグを組んで生まれたポータブル電源。安心感しかありません。

2. 選べる容量

375Wh / 626Wh / 1002Wh / 1534Whの4種類から選べます。Wh(ワットアワー)という単位を簡単に説明すると、1時間に使える電力の量を表しています。375Whモデルだと消費電力が100Wの電化製品を使用した場合、約3時間半も連続使用する事ができます。

3. AC出力は正弦波

家庭用コンセントと同じ正弦波なので、普段使用している電化製品を使用することができます。

次に紹介するのは、ポータブル電源と合わせて使いたいアイテム。

JVC ( ジェイブイシー ) / BH-SP100A-H ポータブルソーラーパネル

オススメポイント

1. ポータブル電源強化

JVCのポータブル電源に接続すれば外で充電しながら使用できます。

2. 交換効率23％

まず交換効率についてですが、太陽光のエネルギーをどれだけ電力に変えられるかという値です。単結晶シリコンセルというセルの種類だと20％前後の交換効率が多く出回っていますが、JVCのソーラーパネルは23％と高い交換効率になっています。

3. 単体でも使える

ポータブル電源とセットというイメージがありますが、USBのType-AとType-Cの出力があるのでUSBを使った充電や給電も可能です。

最後に紹介するのはこちら！

JBL ( ジェービーエル ) / EON ONE Compact　オールインワン・バッテリー内蔵PAシステム

オススメポイント

1. 優れた音質

音楽を流す、声や楽器を出力する。JBLの音質を屋外で体感すれば満足度が上がります。

2. Bluetooth対応

Bluetooth接続して音楽を再生するのは当たり前、JBL EON Controlアプリを使えばスマートフォンやタブレットから音量やイコライザーの調整もできます。

3. ミキサー機能付き

XLR / TRSのコンボジャックが2系統、フォン入力Hi-Zが1系統、ミニステレオのAUX入力が1系統。4系統の入力が可能でリバーブ、ディレイ、コーラスのエフェクトも内蔵されています。

■ まとめ

今回紹介したポータブル電源、ソーラーパネル、スピーカーを使えばアウトドアでの音楽の楽しみ方が増える事間違いないです。一点注意ですが、音を出すことによって周囲に迷惑がかかる場合があります。ルールやマナーを守ってアウトドアでの音楽を楽しんでください。

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技術サポート / 黒巣翔太

ESPミュージカルアカデミーでギター・エフェクター・アンプ製作の技術と知識を学び、卒業後はライブハウスでPA・照明を担当。ステージ上の全ての機材をメンテナンスするようになり現在の修理業務のベースが完成。照明のムービングヘッドやフォグマシンをメインに修理を行っていますが、ジャンルにとらわれず修理業務に従事しています。最近はアナログレコードの面白さを覚え、レコード屋を巡っています。