リモートワーク、映像・音声配信が身近になってきた昨今、身の回りの機材を整え始めた方も少なくないはず。本日は配信に役立つ製品の中から「スタンド」にスポットを当てていきたいと思います。
〇 デスクアームマイクスタンド
文字通りデスクに取り付けるアーム型のスタンドです。手元での作業の邪魔にならず位置の調整もしやすいため、音楽制作やゲーム実況、リモートワークにおいて活躍してくれます。
それでは人気の商品をいくつかご紹介します。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CDA10B デスクアーム マイクスタンド
■ ポイント
- マイクケーブルつき
- クランプと台座固定に対応
- スプリング機構により角度調節が簡単
- サイズバリエーション有り
コストパフォーマンスの高いCLASSIC PROの製品からCDAシリーズです。クランプだけでなく机に直接打ち付けて固定できる台座も付属しているため、あらゆるデスクに対応できます。バネの力で角度を維持でき、ノブを緩めたり締めたりという手間がかからない機構となっています。
WARM AUDIO ( ウォームオーディオ ) / WA-MBA デスクアームスタンド
■ ポイント
- エルボー部分とベースの部分が360度回転できブームの向きを自在に調整できる
- 溝にケーブルが収納できる
コチラは実際に筆者も愛用しているモデルです。このモデルはクランプで固定した状態から360度自在に回転ができる点です。音声を拾うとき以外はマイクを別の向きに変えておく事が容易になります。

写真の黄色い部分が360度回ります。
また溝にケーブルをはめ込む事ができ、配線回りがスッキリするのも嬉しいところ。 なお、下画像は太さ約6mmのケーブルを使用しています。

〇 卓上型マイクスタンド
文字通りデスクに置くだけで使用できるマイクスタンド。スペースを取らずリモートワークやポッドキャストにピッタリです。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / DTMS 卓上マイクスタンド
■ ポイント
- ハンズフリーで音声配信が可能
- 組立や設置の手間が少ない
円形のベースは重量もあり安定感も抜群。別売りのマイクホルダーを使用することで多くのダイナミックマイクに使用することができます。
ハンズフリーで配信をしたい方におすすめです。価格も1000円台と非常にお手頃。(2021/7月現在)
〇 スマートフォン・タブレットホルダー
PCを使わずスマホやタブレット端末を使用して気軽に配信を楽しみたい方におすすめなのがスマートフォン・タブレット用のホルダーです。端末を安定した状態で、撮影・配信を行うことができます。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CHM10 スマートフォンスタンド
■ ポイント
- スマートかつ機能的デザイン
- 折りたたみ式で持ち運び◎
デスクにおいて使用できるスマートフォンスタンドです。配信、動画撮影用の土台としてはもちろんのこと、設置して動画などを視聴する際など普段使いにも活躍します。
折りたたみ式なのでバッグなどに入れて持ち運びがしやすいのもポイント。
K&M ( ケーアンドエム ) / 19790 iPad タブレットホルダー
■ ポイント
- ルダー部分を好きな角度に調整できる。
- 一般的な多くのマイクスタンドに取付け可能
ホルダー部分は90度まで角度を調整することができ、一般的なマイクスタンドに使用される3/8インチネジでマイクスタンドに取付けることができます。縦向きと横向きのどちらでも取付けが可能です。配信やその補助をタブレット端末で行う際に大活躍間違いなしの製品です。
〇 ラップトップスタンド
ノートパソコンを使用し、配信を行う際に便利なスタンド。使用することでディスプレイモニターの高さや配信機材のケーブル整理が飛躍的に改善します。そんな中でも筆者おすすめの商品をご紹介。
RELOOP ( リループ ) / Stand Hub 多機能ラップトップスタンド
■ ポイント
- ラップトップの高さを調整できる。
- USBハブとの一体型
- 折りたたみ式で持ち運びに最適
こちらの商品は電源供給可能なUSB-Cハブを搭載したスタンドです。機器接続の拡張性に非常に優れており、DJや音楽制作はもちろん、配信の際に使用するビデオキャプチャーやUSBマイクを繋いだりと、さまざまな場面で役立ってくれます。
あくまでも一例とはなりますが配信で役立つスタンド商品を紹介しました。
サウンドハウスでは今回紹介したもの以外にも多くの商品を扱っておりますので興味のある方はぜひチェックしてみてください。