
こんにちは! 作曲家のKaoruです!
普段からなるべく多くの方に有益な情報を届けたいと思って色々考えているのですが、、、早くもネタ切れ!
なのでギター弾きの兄に助けを求めました!!!
そしたら「ギターのプリアンプペダルってどうなん???」
と聞かれました。
私は元々ベースを長いこ弾いているのですごく身近な存在だったプリアンプですがギターのプリアンプってどうなんだろうか?
と思い、色々調べてまとめて見ました!
■ まずプリアンプエフェクターとは?
アンプのプリアンプ回路をペダルサイズに抜き出したのが「プリアンプ エフェクター」です。
プリアンプ回路では、サウンドメイクを担う部分になります。
直接ミキサーに接続してレコーディングができる機能を搭載しているペダルなら、わざわざ大きなアンプを運ぶ手間無く、自分が作りこんだサウンドを奏でることができるのです。
基本的にはギターのプリアンプペダルもベースのプリアンプペダルも使用用途などは同じのようですね。
ちなみに、正式にはエフェクター型のプリアンプを「アウトボードプリアンプ」と呼ぶようです!
■ プリアンプの役割
プリアンプを通すことで入力した音をローインピーダンスに変換する役割を持ちます。
ローインピーダンスにすることでノイズに強くなることや、エフェクターや長いシールドを使用した際の音痩せを防止することができます。
サウンドハウスのおすすめはコチラ↓
MOOER ( ムーアー ) / Micro Preamp 015
Mooer Micro Preamp 015は、世界中のメタルギタリストに愛用者が多い「Peavey 5150」タイプのプリアンプペダル。
エディ・ヴァン・ヘイレンのシグネイチャーとしてリリースされた1世代目のサウンドを再現。
5150らしいモダンなデザインが目を惹きます。
コントロール部分にはVOL・GAIN・TRE・MID・BASSのシンプル構成。
ハイゲインサウンドを得意としていますが、クリーントーンも太い存在感抜群でかなり使い勝手が良いです!
Peavey(ピーヴィー)が誇る、世界的人気アンプである5150のサウンドを安価かつコンパクトに導入することができるのはかなり魅力的ですね!
消費電流が300mAなのでパワーサプライなどの電源供給環境をチェックして購入してくださいね!
MOOER ( ムーアー ) / Micro Preamp 002
ooer Micro Preamp 002は、数多くのスタジオに常設されている定番アンプ「Marshall JCM900」タイプのプリアンプペダル。
ギタリストなら一度は憧れるあのサウンドが奏でることができます。
ヴィンテージサウンドはもちろんですがモダンなハイゲインサウンドまで幅広いサウンドメイクが可能。
コントロール部分は上記のMOOER ( ムーアー ) / Micro Preampシリーズ全て同様です。
まるでスタジオを持ち運んでるような感覚になりますよ!!
MOOER ( ムーアー ) / Micro PreAMP 006
Mooer Micro Preamp 006は、Fender blues deluxeタイプのプリアンプペダル。
コードのキレが良く、単音では丸みのある上品なサウンドに定評があります。
アンプ実機に寄せた、クリーム色のボディがとても可愛らしいですね!
フェンダーならではの煌びやかなベルトーンを忠実に再現しています。
MXR ( エムエックスアール ) / M133 Microamp ギタープリアンプ
コチラは上記のMOOERシリーズとは一線を画すペダル。
M133 Microampはアンプを再現するのではなく、ピックアップの出力不足を補ったり、バッファアンプとして使ったり、ブースト用に使うことに優れています。
特にエレキギターの場合、多くのエフェクターや長いシールドケーブルで音が痩せがちですよね。
そんな時にこのペダルを使用することで張りのあるパワフルなサウンドに生き返らせてくれます。
他の方のレビューを拝見させていただいたところ、常時かけっぱなしにする方も多いみたいです!
ALBIT ( アルビット ) / A1PS-G
真空管のような暖かみのあるパワフルなサウンドのギタープリアンプ。
パワーサプライ(9V100mAのDC OUT×6)機能を搭載しているので、コンパクトでも機能性に妥協できない方に特におすすめ!
コントロール部分に、ボリューム、トレブル、ミッド、ベース、クロス、センド、マスター/リターン、ブースト・レベルを装備し、幅広いサウンドメイクが可能。
インプット、センド&リターン、アウトプットの豊富な入出力を装備。
小さなボディながら多くの機能が詰まった唯一無二のペダルです。
CARVIN ( カービン ) / VLD1 Legacy Drive Preamp Pedal
世界的に有名なアメリカのギタリスト「スティーヴ・ヴァイ氏」が愛用するLegacyチューブトーンを再現したシグネチャー・ペダルプリアンプ。
激しいライブパフォーマンスにも耐える堅牢なメタルシャーシを採用。
BYPASS、 GAIN、 DRIVE/CLEANの切り替えが可能な3つのフットスイッチ。
12AX7管を2本搭載、まさにアンプそのものといったサウンドを奏でます。
スティーヴ・ヴァイ氏が得意とするタッピングやレガートなどでも心地よいサウンドを得られます。
側面には、ヘッドホン端子を装備しているので、夜中の練習などにも便利!
以上、ギターのプリアンプについてまとめてみました。
憧れのアンプを手軽に導入できるのはとても嬉しいですよね!
他にもORANGEやKOCH、Laneyなど多くのプリアンプがありますので気になった方は是非チェックしてくださいね!
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