ジャズ・クリスマス・アルバムの隠れた傑作! クリスマスソング考のパートⅢです。 前回のクリスマスソング特集はジャズで括り、その聴き方などをテーマにしました。 今回はクリスマス・アルバムの中でもハモンドオルガンが大フィーチャーされた
u-he COLOUR COPYはBBD(Bucket-brigade device)をエミュレートしたディレイ・プラグインですが、u-he社としては比較的素直な作りをしていて、マニアックすぎない扱いやすいディレイを目指したようです。比較的
ジャズにおけるクリスマスソング クリスマスソング考のパートⅡです。 前回はクリスマスソングの背景や過去の楽曲制作を含めてのクリスマスソング考でした。 今回のクリスマスソング特集はジャズにおけるクリスマスソングです。 ジャズと
M/S(Mid/Side)処理 PRESSWERKにはMid/Side処理ができます。これは多くのEQやコンプに搭載されている古典的な機能です。ただし正確に理解して使いこなすとなると厄介な機能でもあります。ここでは基本的なMid/Si
テンション上がるクリスマスソング! ショッピングセンターを歩いていると聞こえてきたクリスマスソング…。 これまでクリスマスソングの特集をしていなかったので急遽、クリスマスソングを取り上げることを思いつきました。
コンプの基本は多くのサイトや動画などで解説されていますので割愛します。 ここではPRESSWERKならではの特徴を紹介したいと思います。 PRESSWERKは手動操作 PRESSWERKは昔のアナログコンプを拡張したよう
さて今回は? 2024年も終わるということで! で? 今年もあっという間だったねえ そう…ですね。 ニャッという間だったねえ 猫? ハッとしてグーという間だったねえ
PRESSWERKは、歴代アナログコンプの詰め込んだようなコンプです。 使うに当たって、歴代コンプの構造と特徴を知ることは有用です。 以下に各動作原理において、代表的なコンプを時系列で並べてみました。 (画像は権利関係でプラグインのスクリー
世界を駆けたデジタルシンセサイザーブームの火付け役 エレクトリックピアノを用いた名盤とその時代背景などをテーマにお送りしている鍵盤狂漂流記ですが今回は 前回 に続き、デジタルシンセサイザーの革命とも言われたヤマハDX7が出すエレクトリ
プラグインエフェクトの中でコンプ(コンプレッサー)はEQと並んで人気カテゴリーのひとつです。 多くの場合コンプはDAWに付属されていますが、使用頻度が高く、サウンドに影響が出やすいため、あえて別売りのコンプを導入している人は多いと思います。
歴時に残る名機 エレクトリックピアノ特集の途中で飛び込んできたクインシー・ジョーンズの訃報に愕然となり、クインシー特集を書きました。 今回はこれまで続けていたエレクトリックピアノ、エレピ特集に回帰します。エレピ特集の筆頭では、エレク
テープエミュレータのSATINには、オープンリールとしての基本機能の他に、テープ・ディレイとテープ・フランジングという飛び道具的機能が備わっています。 しかし、これらの機能は元々オープンリールを改造したり、工夫することで得られていた伝統的な
クインシー・ジョーンズのプロデュースアルバム アメリカの著名プロデューサーであったクインシー・ジョーンズさん(以下敬称略)の追悼企画PartⅤ最終回です。 前回 はクインシー・ジョーンズ自身のソロアルバムを取り上げ、クインシーミュー
今回はNR(ノイズリダクション)のdbxについて解説します。 SATINにはdbx Iとdbx IIが搭載されていますが、名称をそのまま使うことが出来なかったようで、dbxではなくuhxという名前に置き換わっています。 dbxは社名で、19
SATINにはテープエミュレータとしては珍しく、以下のNR(ノイズリダクション)を搭載しています。 NRとはテープのヒスノイズを軽減するための回路です。 SATINでは名称がCompanderとなっていますが、その理由は後述します。