小学生からシニア世代まで幅広い年代の皆さんに愛され続けている楽器「ハーモニカ」ですが、ひとくちに「ハーモニカ」といっても種類はいくつかあります。定番どころでは「クロマチックハーモニカ」「複音ハーモニカ」「10ホールズハーモニカ」の3種類があり、それぞれクラシック曲からポピュラー曲まで、幅広いジャンルで使われます。
用途によって最適なハーモニカは異なりますので、解説を交えて2022年の人気・オススメ商品をランキング形式でご紹介していきます!
第5位SUZUKI(スズキ)/ SCX-48 12穴 48音 クロマチックハーモニカ
吹きやすさと素早いレスポンスを可能にしたのが「SCX-48」。初めてクロマチックハーモニカに挑戦する!という方から特に人気の高い商品です。12穴タイプは3オクターブですが、この音域があれば定番楽曲なら十分に演奏できます。軽やかで広がるようなサウンドを奏でるため、クラシック曲よりも軽快なポップス曲向きといえます。初心者から経験者の方まで幅広い層におすすめのモデルです。
第4位SUZUKI ( スズキ ) / S-64C 16穴64音 クロマチックハーモニカ
一般的なプラスチックボディとは異なり、「シリウスシリーズ」はボディから楽器全体へと広がるようなサウンドが特徴です。スライドアクションを採用しているため、音の立ち上がりの良さや抜け感があり、パワフルな音を得られるほか、繊細な音から芯のあるしっかりとした音まで奏でられるモデルです。
第3位SUZUKI ( スズキ ) / SU-21 Humming 複音ハーモニカ
軽く息を吹き込むだけで良い音で演奏できる複音ハーモニカ。歌謡曲や児童唱歌まで幅広いジャンルやさまざまな場面に対応できます。初心者の方でもお使いいただける人気シリーズです。豊富なキーを扱っているので、調を合わせるだけで吹きたい曲が演奏できるのも魅力!
第2位TOMBO ( トンボ ) / Tombo Premium 21 #3521 複音ハーモニカ
新設計の樹脂を採用しているため、「鳴り」を実現したモデル。良質な音色を奏でつつ、湿度などの影響を受けにくい優れた耐久性を兼ね備えています。そのため、メンテナンス性がよく、良い状態で長くご利用いただけます。全部で30のキーを取り揃えています。
第1位SUZUKI ( スズキ ) / HAMMOND HA-20 10ホールズハーモニカ
他のハーモニカではあまり見たことのないブラックコートカバーが特徴の10ホールズハーモニカ。芯があり、粒立ちの良いサウンドを奏でます。ポップスやロックを演奏する方向け。プラスチック製のリードを使用しているため、吹きやすさ抜群のモデルです。
いかがでしょうか。演奏したい曲に合わせてどのハーモニカにするか選んでみてください!上位にはSUZUKI、TOMBOがランクインしていましたが、惜しくもTOP5からは漏れたHOHNERや自社ブランドPLAYTECHにもおススメモデルを取り扱っています。ハーモニカを吹いたことがないという人も、この機会にぜひ挑戦してみてください。