日々ラックケース担当の私がお客様の対応をしている中で、ちょこちょこ要望を貰っていたのが、青色のラックケース。他のケースメーカーでは見かけるけれど、確かに自社ブランド(CLASSIC PRO)では無いなぁと思っていたところ、色々なタイミングや機会に恵まれ…ついに先日弊社の定番ラックケース「CPRシリーズ」に、青色のラックケースのラインナップが追加されました!ということで、今回は実際に私が触れながら実際にレビューをしたいと思います。ではさっそく、どうぞ↓
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CPR2UE BLUE 2Uラックケース ブルー
今回レビューするのは、コチラ。2Uサイズの奥行36cmの「CPR2UE BLUE」
まずは開封して全体像から。


ハンドル部分を上にして、立てた状態。平置きをして底面になる側はゴム足もしっかり付いています。第一印象は、思っていたよりも鮮やかで綺麗なブルー。普段黒色のラックケースばかり見ている人からすると、とても新鮮です。


お次はハンドル部。これは今までのラインナップにある黒色と仕様は一緒ですが、持ち手が伸縮するため、グリップ感も良好。キャッチロックも含め、頑丈な作りになっています。


さて、キャッチロックを開けて、中もチェック。内部は通常仕様と一緒で黒色です。金具、コーナーの作りもしっかりしています。レールはフロント、リアどちらにも標準付属。ちなみに蓋を開けると付属品のラックねじがレールに固定されています。機材を取り付ける際はこちらを使えばOK。本数は1Uにつき4本のため、8本付属。

細かい寸法を見ていきます。これは時々ご質問をいただくのですが、CPRシリーズのラックケースはレール部分がサッシ部分から少し下がった場所に設置してあります。ちなみに今回レビューしているCPR2UE BLUEの奥行は36cmですが、これは前後の蓋を外した状態でケース前後の端から端(サッシからサッシ)の寸法になるため、実際に機材を設置する場合は、レールの下がり分も考慮しましょう。画像を見てもらうと、レールの下がりは片側2cm程度になるため、前後で合わせて4cm。つまり36(奥行)-4(レール前後の下がり)=32cmがレールとレール間の奥行寸法になります。

次は蓋内部の奥行寸法(クリアランス)をチェック。おおよそ6cm程度あるため、機材の奥行きが前後少しはみ出しても、このクリアランス内に収まれば蓋は閉めることが可能です。

ついでに更に細かい寸法を見ておきましょう。ハンドルを上にして立てた際に、底面になる方のゴム足の寸法です。約2.5cm程度ですね。

次はケースを平置きにした際に下になるゴム足。高さは約1cmといったところ。
さて、いかがだったでしょうか。カラー以外、各所のパーツや寸法仕様はいままでのCPRシリーズと変わりませんが、改めてご紹介をしながら見ていきました。しかし、やはり色が違うと新鮮な気持ちになって、どんな機材を入れようか…つい色々と考えてしまいますね。ちなみに、今回ご紹介した青色のラックケースはCPRシリーズの1U~3Uサイズにて絶賛販売中です。
■ CLASSIC PRO / CPRシリーズ ブルー 一覧
気になる方は、ぜひチェックしてみてください!







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