はじめてのキャンプ泊を果たし「これからどんどんキャンプに行くぞ~♪」と盛り上がってきたところですが、季節は秋から冬へと移り変わり……寒いです!南国四国でもやっぱり冬は寒いです!!
でもキャンプしたい!暖かくなるまでなんて待てない!!
ということで、冬ごもりキャンプに挑戦しました!!!
テント内で暖をとる方法
キャンプをしない人には“冬はオフシーズン”と思われがちですが、キャンプをする人たちからすると冬こそ本番!バリバリオンシーズンのようです。
そんな冬キャンプ界隈のスタイルを参考に、暖をとる方法をいくつかチェックしてみました。
電源がある場合
電源付きサイトやポータブル電源を使用します。
安全性が高く、普段家で使っている家電を利用して手軽に暖がとれます。
- 電気毛布/電気カーペット:寝袋、こたつでの利用。
- 電気ストーブ:スイッチ一つで即暖。消費電力は大きめ。
↓ちなみにサウンドハウスではポータブル電源も取り扱っています!
Energizer ( エナジャイザー ) / Energizer Portable Power Station PPS550W1F
一般的な電気毛布(40W程度)であれば、一晩余裕を持って使えます♪
電源がない場合
テント内で火器を使うことは安全性の面で推奨されていません。
自己責任で使用する場合は、一酸化炭素中毒を防ぐため換気をしっかり行い、一酸化炭素チェッカーなどを利用しましょう。
- 石油ストーブ:暖房能力が高い。上部でお湯を沸かすことも可能。
- カセットガスストーブ:カセットボンベを使うため手軽。テント全体は暖まりにくい。
- 薪ストーブ:暖房能力が高い。上部で調理ができる。準備やメンテナンスに手間がかかる。
寝床を暖かくする
暖房器具を使っても、地面からの冷気で寒くなりやすいため対策が必要です。
- 高断熱マット/コット:厚みのあるインフレータブルマットやコットで冷気を防ぐ。
- 冬用寝袋:冬用の高性能なものを選ぶ。またはオールシーズン用を重ねたり毛布を使う。
- 湯たんぽ/カイロ:寝袋の足元などに入れておくと快適。
LOGOS ( ロゴス ) / LOGOS×マルカ 湯たんぽ2.5L(オリジナルカバー付き)
ストーブの上や直火で暖めることができるため、大量のお湯を沸かして注ぐ手間がかかりません♪(ストーブや火にかける時は必ず栓を外しましょう!)
服装とその他アイテム
- 重ね着:3層構造(インナー、ミドル、アウター)での調節。
- 3つの首の防寒:ネックウォーマー、厚手の靴下、手袋など。
- 温かい食事/飲み物:鍋やスープなど。
薪ストーブに挑戦!
いろいろなスタイルを検討していく中で、だんだん自分の求めるスタイルが定まってきました。
- 寒いのは苦手なのでテント全体を暖めたい
- 焚火で野営感を感じたいけど、外は寒いのでテント内で火を観たい
- 心配性なので安全性も気になる
……ということで、手間はかかりそうですが薪ストーブに決めました!
< 薪ストーブの安全性について >
- 燃焼による排気ガスは煙突から屋外に排出されるため、室内に排出される石油ストーブよりも一酸化炭素が室内に充満するリスクが低い。
- 燃料が薪(固形燃料)のため、燃料漏れによる火災やガスによる爆発のリスクがない。
※ただし、火を直接扱うため設置・使用方法によっては火傷や煙突火災などのリスクがあるため十分注意が必要。
楽しむためのキャンプで命を落とすことがあってはいけないので、使用方法や注意点を事前にしっかり調べ、庭で慣らし運転を行い、いつもの公園でテントに入れるテストもした上で、薪ストーブぬくぬくキャンプしてきました!

「薪ストーブの威力を体感せよ!」とばかりに、徳島では珍しい雪模様!
それでもぬっくぬくの楽しいキャンプができました♪

キャンプ沼に終わりはあるのか?
薪ストーブも手に入れて、最終装備が整った!
これからいつでもキャンプができる!!
ついにキャンプ沼(ギア購入沼)から脱出か?!
…と思ったのですが、まだまだやりたいことはたくさんあって、それには相応のギアが必要だったりして、まだまだ沼からは抜け出せそうにありません(^-^;;;
それにしても、10月にハンモックチェアを買って、1月には薪ストーブをインストールしちゃった私。自分の勢いが怖いですw
これからも少しずつお勧めアイテムを紹介していこうと思いますので、よかったらチェックしてみてください♪










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