NAMM2023や東京楽器博でも話題を集めたTahorng(タホーン)の電子サックス「エレサ」がついに発売されました!
エレサとは?
TBS 有吉と櫻井のThe 夜会やYahooニュースでも取り上げられ、話題となっている電子リコーダー「Elefue(エレフエ)」のTahorng(タホーン)社が発表した電子サックス (デジタルサックス) です。
元吹奏楽部の方や、管楽器に挑戦してみたいけどハードルが高いと考えている方など、気軽に、本格的に楽しめる楽器となっています。
エレサのおすすめポイント
おすすめポイント① - 運指が選べる!
キィはサックスと同等の配列になっていますが、サックス・リコーダー・トランペットなど、ご自身の楽器経験に合わせて選択が可能です。
おすすめポイント② - Bluetooth接続で音楽を再生しながら、演奏可能!
エレサには2インチのスピーカーが内蔵されており、Bluetooth接続で演奏しながら音楽を流すことができます。
管楽器は単音楽器ですので、一人で演奏するより、アンサンブルを楽しみたいですよね。エレサはカラオケ音源や模範演奏を流しながら演奏できるので、一人でも楽しんで演奏する事ができます。

おすすめポイント③ - ホワイト・レッド・ブラックの3カラーラインナップ
ウィンドシンセといえば、黒・グレーのモノトーンカラーを基調としたデザインが多いなか、持っているだけでかわいいレッド、ゴールドのパイピングが映えるホワイトもラインナップ。プレゼントにも喜ばれそうです。

また、デジタル管楽器ならではのトランスポーズ(移調)機能、20音色から選べる内蔵音源、BITEセンサーやビブラートの設定など十分な機能を備えています。
底面がフラットになっており、自立するのも嬉しいポイントです。
さっそく吹いてみた!
大きさ
スペック
● 寸法 : 430(長さ)mm × 80(直径)mm
● 重量 : 406g
アルトリコーダー程の長さで、構えやすいコンパクトなサイズ感です。重量も軽量で、短時間の練習だったらストラップはいらないのでは!?と思った程です。

マウスピース
バイトセンサーを搭載しているため、マウスピース部分を噛むことによってビブラートを掛けることが出来ます。

音はリコーダーのように息を入れるだけで鳴り、アンブシュアを気にせず気楽に演奏が可能です。
音色
内蔵音色は20色!サックスはもちろん、フルート・オーボエ・トランペットなど基本的な管楽器のサウンドは網羅されています。
個人的には【18 ボトルブロウ】が好みでした!
操作性
音色やトランスポーズは本体横のノブを回して変えます。ディスプレイにも表示がされるので分かりやすいです。
デジタル管楽器の場合、番号表記しか無かったり説明書とにらめっこしながら、さまざまなボタンで変えたりするので分かりやすく感じました!


キィボタンは結構しっかりした押し心地です。エレフエはタッチセンサーのような仕組みだったのですが、エレサはしっかり押した感があり、初めて電子管楽器にチャレンジされる方には、キィボタンのほうが分かりやすいのではと思います。
演奏してみた!
クリスマスシーズンなので、クリスマスソングを演奏してみました!一人でもアンサンブルでも楽しめそうです。
話題の電子サックス エレサは12月15日(金)発売!クリスマスシーズンにおすすめです!