「のだめカンタービレ」に出てくるクラシック曲 「桃が丘編」

皆さん、クラシック曲好きですか？？

私のブログでは、主に吹奏楽曲をメインに紹介していますが、実は私はバリバリのオーケストラ大好き人間なんです。学生時代はJ-POPはあまり聴かずオーケストラ曲ばかり好んで聴いていました。

今回はそんな私が学生時代にドはまりした、クラシック音楽をテーマとした漫画「のだめカンタービレ」に出てくるクラシック曲＆楽器を紹介します。
では、さっそく行きましょう～～！

のだめカンタービレについて

「のだめカンタービレ」はクラシック音楽をテーマにした二ノ宮知子さんによる漫画作品。ドラマ、アニメ、映画なども大人気で連載が終了してから何年も経った今でも、多くの人に愛され続けている作品です。

まだ「のだめカンタービレ」を見たことがない人は、ぜひともアニメまたはドラマから見ていただきたいです。漫画も凄く面白いですが、やはり実際の音楽を聴けるのでそっちからの方がいい気がします。映画は物語の最終編なので、必ずドラマを見てからで＜(_ _)＞

すでにドラマ、映画をご覧になった方に共感していただきたいのですが、のだめカンタービレのキャスティング最高すぎませんか？？？？千秋様のビジュが。。。まじで。。。ほんと最高ですよ(←語彙力ｗ) もちろん、のだめ演じる上野樹里さんもかわいい、美人。あと演技が凄く上手ですよね。ちなみに、私は個人的に、ターニャ(パリ編から登場)×黒木君(オーボエ奏者・のだめを恵ちゃん呼び) カップル推しです。

前置きが長くなってしまいました。では曲紹介していきます！

01.ベートーヴェン/ ピアノ・ソナタ第8番 「悲愴」第2楽章

のだめカンタービレの曲紹介で避けては通れない、のだめと千秋の出会いの曲。この曲はベートーヴェンによって作曲されました。音楽家として致命的な耳の難病に悩まされていたベートーヴェンの心境を表すこの曲は「悲しみ」だけではなく、難病に打ち勝つための決意、あるいは耳が聞こえなくても作曲家として音楽を作り上げ続ける！といった熱いメッセージが感じられますね。

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02.ベートーヴェン/バイオリン・ソナタ第5番ヘ長調作品24「春」より第1楽章から

「光る青春のヨコロビとイナズマ」という名言？を生んだ峰くん＆のだめによる演奏でお馴染みのこの曲はベートーヴェンによって作曲されました。バイオリンの歌い出しの旋律は皆さん聴いたことがあるのではないでしょうか。漫画の中ではベートーヴェンが耳の難病に悩まされながらも女性をとっかえひっかえし楽しんでいた時期に作った曲とも紹介されています笑 確かに曲の作りを見るとただの穏やかな「春」を表現しているようには感じませんね。

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03.ガーシュウィン/ラプソディ・イン・ブルー

物語ではピアニカ・バージョンで演奏されるこの曲はガーシュウィン作曲の独奏ピアノと管弦楽のための作品。私もこの曲が大好きで、学生時代何度も演奏した(トロンボーンで)思い出の曲です。クラシックとジャズを融合したこの曲は、ピアノはもちろん、冒頭のクラリネットが演奏するグリッサンドのソロや、トランペット＆トロンボーンのソロパートも魅力の1つです。物語で演奏されるピアニカ・バージョンもすごくカッコイイアレンジなのでぜひ聴いてみてください。のだめマングースが見れますよ。

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04.モーツァルト/オーボエ協奏曲ハ長調K.314/285dより第1楽章から

私の推し、黒木君によるR☆Sオケ初公演で演奏したこの曲。オーボエ奏者にとって、もっとも難しいとされている曲で、オーボエのコンクールやオーケストラの入団試験によく出題されています。モーツァルトらしい華やかなこの曲は、黒木君の暗いイメージとは似ても似つかない感じですが、のだめに恋することで「ピンクのモーツァルト」に大変身しました。オーボエの優しい柔らかい音色にぴったりの曲ですね。

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おわりに

いかがだったでしょうか。今回はのだめカンタービレ「桃が丘編」に出てくるクラシック曲を紹介しました。のだめカンタービレ「パリ編」のブログもお楽しみに！