今回はBluetooth接続に対応しているおすすめポータブルPAスピーカーをご紹介します。
ポータブルPAスピーカーとは?
持ち運びやすさだけではなく、バッテリー駆動が可能なものが多く、路上ライブや運動会、会社の会議・スピーチ、町内会でのイベントなどさまざまなシーンで活躍する便利なスピーカーです!
① CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / PA-BOX イベント ミニライブ ストリートライブ用スピーカー

このスピーカーのおすすめポイントは、Bluetooth接続だけではなくSDやUSBによる音楽再生も可能な点です!Bluetoothに不慣れなご年配の方でも楽曲を流してカラオケを楽しむことができます。


また、持ち運びという点においても非常に便利です!ご覧の通り側面にはキャリーハンドル、底面にはキャスターがあるのでスーツケースのように転がして運搬が可能です。

また、キャリーハンドルを使わないときは、コンパクトに収納できます。
バッテリーでの連続使用可能時間は約4時間とイベントなどで使用する際には十分長持ちします。
EQはTREBLE、BASSの調整が可能で、デジタルエフェクトによるエコー機能も搭載しています!
② SAMSON ( サムソン ) / Expedition Explor with XPD2ワイヤレス・ハンドヘルドマイク
このスピーカーは200Wの大出力と、3ウェイシステムを搭載し、高音質で力強いサウンドが魅力です!もちろんBluetooth接続にも対応しています。
そして、こちらの商品のおすすめポイントは、ハンドヘルドタイプのワイヤレスマイクが付属しているにもかかわらず、低価格でコストパフォーマンスに優れている点です。
路上ライブやストリートパフォーマンスに向いているだけではなく、フィットネスクラブなどのジムでトレーナーの方がマイクで話しながら使用したり、会社の会議やスピーチ用途で使ったりできます。

また、画像のように床置きが可能なデザインを採用しており、フロアモニターとしても使用可能です。バッテリー駆動であるため電源ケーブルを接続する必要がなく、狭いステージ上でも配線に悩まされずスッキリとコンパクトに設置ができます。

さらに、マスター3バンドEQによりTREBLE、MID、BASSを調整可能です。
2系統のXLR / 1/4インチ・コンボジャックを装備し、マイクやラインレベルの機器に使用できます。なお、チャンネル2は、ギターなどのHi-Z(ハイインピーダンス)機器の接続もできるのでDIなどを用意する手間もありません。
各マイク/ワイヤレス入力の独立したリバーブコントロールによって、楽器ごとにエフェクトの量を変えられるため、自分好みのサウンドでパフォーマンスができます。
➂ JBL ( ジェービーエル ) / EON ONE Compact オールインワン・バッテリー内蔵PAシステム
37.5 Hzまでの低域を再生可能な8インチ・ウーファーを搭載し、クラス最高の出力音圧レベル112 dBを誇るJBLのポータブルPAスピーカーです。
こちらのスピーカーのおすすめポイントは、JBL EON ONE Compact Controlアプリを使用してスマートフォンやタブレット上で、本体のEQや音量の調整ができる点です!

また、ポータブルPAスピーカーでありながら、バンドでの演奏にも対応できる十分な4チャンネルミキサーを搭載しています。

※JBL Compact Connect アプリ画面
画像のようにエフェクトはリバーブ、コーラス、ディレイと3種類を組み合わせて使用可能なため、ボーカルや楽器により表現力を持たせた演奏を行えます。
また、チャンネル1はファンタム電源(48V)にも対応しており、コンデンサーマイクを接続できます。
最大12時間の連続使用が可能なだけではなく、高速バッテリー充電によってわずか2.5時間でフル充電ができます。万が一、イベントに持っていこうとした際に、充電し忘れていたとしても安心です。
まとめ
今回はコストパフォーマンスに優れたいポータブルPAスピーカーを3つ選んで、ご紹介しました!Bluetooth接続ができるスピーカーでも、さまざまな機能があるので、ご使用環境に合わせた機能やスペックで選んでお使いいただければと思います。
最後までお目通しいただきありがとうございました!