【2023年最新】初心者必見！路上ライブの始め方

2023-09-01

テーマ：PA

路上ライブをしたことのないアーティストの方々のために、路上ライブを行うまでの大まかな流れをご紹介します。

私自身も定期的に路上ライブを行っていますが、思い返してみても、最初から路上で最高のパフォーマンスできたわけではありません。やはり1回目の路上ライブをするときが一番緊張します。

路上ライブに挑戦してみたい皆様の背中を押すべく、今回はブログを書いていきたいと思います。

「路上ライブをやってみよう！」と決心がついたら、まずは演奏する場所を決めます。
一回目から一人で駅前に立つのはさすがに…という方にオススメしたいのは公園です！
僕も駅前に出るほど自信に満ちていない時は、近くの広い公園に行きます。

広い公園ってどんな公園？という声が聞こえてきましたので、実際に僕が出かけたことのある公園を一部ご紹介します。

規模感はそれぞれ違いますが、なるべく広い公園をオススメします。
なぜなら……

・人が多い: →人が多いと聴いてもらえる可能性が高いです。認知度を上げることでアーティスト活動をより広めることができます。
・ベンチや芝生など楽器を持った状態でも弾きやすい場所がある: →これは筆者としては重要です。座って弾き語りをしたいのでなるべくベンチがある場所を確保します。
・迷惑になりにくい: 公園の方が、ゆったりと過ごしたい人が集まっているので、耳を傾けてくれるだけの心の余裕がある方が多い印象です。やはり街中を行き急ぐ人達の中でライブをすると、イライラしている方もいらっしゃるので、場合によっては文句の一つを言われるかもしれません。

また、もし自分の演奏が気に入ってもらえなくても、公園であれば別の場所に移動するなどしてくれますので直接何かを言われたりはしません。
もちろん若干の寂しさはありますが、自分の実力不足や単純にその人の好みではなかった可能性を考えて、ポジティブに演奏を続けましょう！

だんだんと人前に立つ自信が付いてきたら、いよいよ人通りの多い駅前に出てみましょう！

路上ライブを行う際に、一番気になるのは道路交通法に違反しないかという点かと思います。ここは一番難しい問題です。自分の演奏したい場所が必ずしも演奏許可が下りるとは限りません。そのため、どこでも堂々とライブができるとは言えないのが現実です。

しかし、それではアーティストたちが人前に出る機会が損なわれてしまいます。

そこで、最近では登録制の路上ライブができるサービスを自治体側が用意している場合があるようです。
サウンドハウスがある千葉県の自治体でもそういったサービスがあったのでご紹介します！

柏ストリートミュージシャン: 最近、優里さんがゲリラライブを行ったことでも有名なスカイプラザ柏の前にある広場です。僕も実際の様子を見に行きましたが、たくさんのミュージシャンたちが演奏をしていました。
船橋まちかど音楽ステージ登録ミュージシャン: ライブの開催日時が決まっているようですが、堂々と演奏できるのは魅力的ですね！

ちなみに、千葉県以外でもライブが可能なイベントがあったので併せてご紹介します。