皆さん、見ましたか。
先日、『龍が如く』第8弾の2ndティザートレーラーが配信されましたね。
2005年に始まった本作も今では第8弾となり、外伝や極、スピンオフなども含めるとかなりの数となる大人気シリーズ。現在2023年、この『龍が如く8』が出る2024年には19年目となり20周年に手が届くというスケール。非常に感慨深いものがあります。
ちなみに第一弾のティザートレーラーはこちら↓世界観をぎゅっと凝縮した最高の映像です。
「8」は桐生一馬と、「7」から『龍が如く』ファミリーに加わった春日一番が主役というのもファンはワクワクするところ。 年齢を重ねた桐生のグレイヘアも渋くてかっこいい、まさに男が惚れる漢。
そして、先日出たばかりの2ndトレーラーはこちら↓海外でしょうか?
『龍が如く8』 2ndティザートレーラー南国っぽい場所を彷徨う春日、謎だらけです。対応機種は今のところPC、PS4、PS5、Xboxシリーズとの情報。バトル形式は7のシステムを引き継ぎ、RPG風の作りが盛り込まれているようです。
ところで、このブログのテーマは「いまさら聞けない龍が如く」。そうです、今までなんとなく聞いてはいたものの『龍が如く』よう知らんという人用にざっくりと魅力を語ります。(ご注意:このブログは『龍が如く』0から7のネタバレを多少含みます)
龍が如くとは
龍が如くとは、街中を自由に移動しながら“敵”と戦い様々なイベントを進めていくアクションアドベンチャーゲームです。「神室町」という擬似世界を中心に街中をフラフラしていると、いろんな人に出会い、イベントが発生し、それを解決しながら進めていく、というのが基本の形。バトルシーンではボタンの組み合わせで技を出したりヒートゲージが溜まるとより強力な技が発動できたりします。
前作ではRPGでおなじみの召喚のように、強い仲間を「デリバリー」する機能も追加されアクション部分がさらに強化されているのも面白いところ。そして何よりこのゲームの「神」なところは、グラフィックの美しさとキャラクターの魅力、そしてストーリー構成です。
ストーリー
関東の極道を束ねる一大組織「東城会」が舞台の主軸。この東城会の中の1団体である「堂島組」が桐生の所属する組となります。ここで様々な事件が起き、人間模様や謎解きを楽しみながらゲームは進みます。
先ほど名前が出てきた2名の主人公と主要人物を紹介。
桐生一馬
『龍が如く』1からの主人公。親友の代わりに10年お勤め。沢山のシリーズの流れの中で今では元東城会4代目という肩書きに。「伝説の極道」と呼ばれる寡黙で義理人情に厚い漢の中の漢。カタギになり地方に飛んだりしても色々な事に巻き込まれる、そんな人。背中には龍がいます。
春日一番
シリーズ7作目からの主人公。元荒川組の組員、ある人の身代わりになり服役して18年、出てきた時には世界が変わっていた。そんな過去を持つとは思えない明るく親しみやすい真っ直ぐな性格の人。ドラクエが好きで、髪型はパンチパーマ失敗のアフロヘア?背中には龍魚がいます。
真島吾郎
『龍が如く』のキャラクター人気ランキングで1位になったこともあるファンから特に愛される人。1作目の前日譚を描いた0ではクラブ経営にも才能を発揮、ビジネスもこなす出来る男。この0では仲間思いで義理堅い人という印象だったのが、1以降は何を考えているのかわからないトリッキーで危険な人に。
錦山彰
堂島組の元若衆から錦山組組長に。桐生一馬の親友。ある理由から闇堕ちしてシリーズの序盤で逝ってしまうものの、中の人は春日一番となって生まれ変わる(同じCV)。こういった所も長年のファンが喜ぶ『龍が如く』のステキな演出。
堂島大吾
一番の肝となる組「堂島組」の組長の息子。桐生一馬の舎弟時代もあり様々な成長を経て東城会六代目会長に。
毎回、濃厚なキャラクターが加わり、裏の世界に生きる漢たちの生きざまが濃厚に描かれます。毎回あちこちにちりばめられた伏線が最後には綺麗に回収されるのも見事。スピンオフでは幕末を舞台にした「維新!」や、ゾンビと戦う「OF THE END」などもありバラエティに富んでいるのもすごい。実は秋には「7外伝」も控えており楽しみは続々。8について詳しくはまだ公開されていませんが今後の発表が楽しみです。
ちょっと良い環境でやる
さて、そんな神ゲーをやるのにちょっといいゲーム環境を整えましょう。まだ0から7やらスピンオフやらをやっていない方はこれを機に手を出してみるのも有り。
まずはゲーミングチェア
PLAYTECH ( プレイテック ) / PGC10RE ゲーミングチェア Black x Red
手を出しやすい価格でありながら座り心地の良いクッション感とホールド感を両立したゲーミングチェア。コスパの良さは流石プレテク。人生は椅子選びと言っても過言ではありません。椅子選びに迷ったならばとりあえずこちらを買いましょう。
次に音。最近ではゲームをテレビに直結、ではなくPCに繋いで遊ぶ方も多いですよね。
ただ、PC用モニターのスピーカーって音が出てればいいようなコンセプトで作られているものが多いように感じます。やはりいいゲームはいい音で楽しみたいですよね。
ということでスピーカーはこれ。
モニタースピーカーで迷っていたらばこちらおススメです。
背面パネルはシンプルで難しい操作は一切要らず、繋げば直ぐに音出しが可能。出音に変な味付けがなく定位感もよし。リスニングだけではなく音楽制作でも十二分に活躍してくれること間違いなし。私はモデルチェンジ前のPM0.4dを長いこと愛用し10年近く経ちますが、トラブルもありません。こちらは後続機種ですから性能面も耐久性も申し分ないでしょう。
スピーカーはちょっと、家族やご近所が気になるって方はこちら
audio technica ( オーディオテクニカ ) / ATH-M50x ブラック 密閉型モニターヘッドホン
モニターヘッドホンと言えば日本国内ではMDR-CD900STが定番ですが海外ではこちらが定番商品だそうです。
私もこちらの商品をモデルチェンジ前のM50から長いこと愛用していて、使い倒しては買い直し、3台目になりました。
出音の分離感、定位感も良くリスニング用のヘッドホンとしても大変優秀な商品です。
この他にもゲーム環境をパワーアップできるアイテムがまだまだたくさんありますので皆さんもぜひ探してみてください。