あと一か月も経てば2023年の進捗が50%になる。そんな事実に最近気づき、身をもって「光陰矢の如し」というのを実感しています。みなさんどうも。
そんな2023年ですが、今年は海外アーティストの来日が多いように感じます。洋楽好きの筆者としては見過ごせない!!今年日本の土を踏んだ、もしくは踏む予定の海外アーティストの中から、特に注目のアーティストを独断と偏見で何組かピックアップしていこうと思います。
01. Orianthi
世界中の女性ギタリストのなかでも屈指の知名度とキャリアを誇るオリアンティ。9/21、9/22にライブがあります。
オリアンティといえばあのマイケル・ジャクソンのライブでのギタリストに抜擢されたり、スティーヴ・ヴァイとギターバトルしたり……
わりと日本にも来てくれる印象で、過去にはサマソニにも出演しています。v そんなオリアンティのこの曲は、もはやギタリストなら必ず知っておかなければいけないレベルではないでしょうか!
02. TEDESCHI TRUCKS BAND
新世界3大ギタリストの一角を担うデレク・トラックス率いるテデスキ・トラックス・バンド。10月に東名阪それぞれでライブがあります。ギターボーカルを担うスーザン・テデスキは、グラミー賞ノミネート歴5回というとんでもない実力者の上、デレク・トラックスの奥さんです。
そんなバンドで僕の好きな曲はこれ!
03. Mötley Crüe
皆さんご存じ、80’s HR / HMバンドの大御所、モトリーも今秋日本にくるようです。具体的な日程などが5月末現在発表されていないのが気になりますが……
長年ギターの座を守ってきたミック・マーズが持病によりライブから引退したため、今回のライブで観られるのはJohn 5ですね。
まずはこの曲でサンセットストリップの風を感じてください!!
04. DEF LEPPARD
NWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)の立役者の一角、デフレパードも来日の予定があります。前述のモトリーとのイベントで一緒に来日するらしいです。つまり日程の発表がまだありません。
デフレパと言えば、緻密に練られたコーラスワークとギター、そしてリック・アレンの事故を取り巻く感動のストーリーが魅力だと(個人的に)思っています。
そんな魅力の詰まったこの一曲は必聴!
05. EXTREME
腰より低く構えたWashburn N4を見れば何も言わずとも伝わるでしょう、ヌーノ・ベッテンコートが属するバンド、エクストリームも来日予定があります。
ヌーノのテクニカルさ、バンド名の力強さとは裏腹に、わりとファンク要素の強いビート感あふれる楽曲が多いのが何よりの特徴。そう思って聴いているとモダンな重みとキレのある曲が飛んできたりする、そんな楽しさがあります。
僕のおすすめの1曲は
06. Deep Purple
ギターに触れたことのない人でも、Smoke on the Water、Burnのフレーズは、絶対耳にしたことがあるはずです。それほどまでの知名度を誇るこのバンドも、今年来日しました。
メンバーこそ全盛期とは異なりますが、それでもなお活動を続ける息の長いバンドです。
前述の2曲はもういいかと思うので、アルバムWho Do We Think We Areより、この曲をおすすめさせてください!
と、6バンドほどピックアップしましたが、ほかにもクラプトンやTOTO、話し出すとキリがないのでここで切らせていただきます。
今までできなかった分を取り戻すようにライブが行われ始めているので、ぜひ皆さんもチェックして足を運んでみてください!