Intelli Stegeシリーズ表面仕上げ別おすすめ使用例

2023-02-08

皆さんはサウンドハウスでステージも販売していることをご存じでしょうか。ステージは購入するものというイメージはあまりないかもしれませんが、複数回使用するならレンタルよりもご購入いただいた方が安く済むこともあります。サウンドハウスで販売しているステージは折りたたみができ、収納が簡単なものもラインナップしています。その中でも、最も手軽で人気なのが、「Intelli Stage(インテリステージ)シリーズ」です！

このシリーズは、カーペット仕様、インダストリアル仕様、タフコート仕様という3種類の表面仕上げを展開しています。
この表面仕上げについてお問い合わせいただくことも多いため、今回は1種類ずつ簡単に解説させていただきます！私が実際にステージに立って、触ってみた感覚に基づいて、おすすめの使用例も紹介していきたいと思います。あくまで個人的な感想も混ざっていますので、ご参考程度に読んでいただけると幸いです！

カーペット

INTELLI STAGE ( インテリステージ ) / PLATFORM カーペット 1x1

室内での使用予定ならカーペット仕様がおススメです！カーペットが貼られているので、小さなお子さまが使うような環境でも安心してお使いいただけます。実際に幼稚園などの施設でもご使用いただいています。
また、ジャンプしたり、踊ったりした際に最も足音が響きにくいと感じました。足音が気になる演劇の発表や、ダンスのショーケースなどにもおススメです！

インダストリアル

INTELLI STAGE ( インテリステージ ) / PLATFORM インダストリアル 1x1

防滴加工が施されており、屋外での使用も可能。学園祭などの屋外ステージにもお使いいただけます！（防水ではないので、屋外への常設には対応していません）
表面をアップした写真はこちら（反射して少しみえにくくスミマセン……）。

表面は画像のように、すべり止めとして六角形の加工が施されています。
この表面のビジュアル、スタイリッシュな印象を受けるのではないでしょうか？遠目で見ても、このブラックが結構カッコよく見えるので、ランウェイなどに使用しても映えると思います！
また、ダンスをかじっている身としては、最もダンスステージに向いているのはインダストリアル仕様ではないかと思っています。ダンサーの皆様は、ダンスステージやスタジオの床はリノリウムを使用しているイメージが強いのではないでしょうか。こちらはリノリウムではありませんが、個人的には3種類の中で見た目などが最も近いと考えています(^-^;

タフコート

INTELLI STAGE ( インテリステージ ) / PLATFORM タフコート 1x1

こちらもインダストリアル仕様同様、防滴加工が施されており、屋外でのイベントにお使いいただけます！（こちらも屋外への常設には対応していません）
表面は細かい凹凸のある、ザラザラした質感です。表面をアップした写真はこちら↓

特別なすべり止め加工が施されているわけではありませんが、乾いた状態では3種類の中で最もすべりにくい素材に感じます。高めのステージを組むなら、滑りにくい方が安心ですよね(^^)
MCなどに使用するお立ち台や、イベントの展示といった用途におススメです！
ダンスではターンなどの動きが多いので、少し動きにくいと感じました。主にダンスに使用する用途なら、他の2種類の方が適しているかもしれません。

いかがでしたか？少しはステージの表面仕上げについてお分かりいただけたでしょうか？ステージ選びの助けになれば幸いです！
表面比較の動画もありますので、よければこちらも参考にご覧ください！