カホンという楽器をご存じの方は多いと思います。
20年前に比べると圧倒的に知名度が上がった楽器ではないでしょうか。数々のアーティストが楽曲に取り入れたり、曲のアレンジに活用したり、TVの音楽番組でもよく見ますよね。
そんな大人気のカホンを所有するユーザーの1人として、おすすめのポイントや商品を紹介したいと思います。
① 楽器初心者でも扱いやすくてオシャレ
カホンを叩く映像を見ているととてもオシャレな印象を受けますね。カホンは叩くだけで音が出るから演奏がとても簡単です。たった2つの音色を使い分けるだけで気軽に演奏できちゃいますよ。まずは、画像の①あたりを5本の指先で叩いて低いベース音を鳴らします。「ドン」というバスドラを叩いた様な低いベース音がします。次に、画像の②を指先で弾く様に叩き、高音を出します。曲に合わせて両手でリズミカルに叩けば、気分はもうミュージシャンです!

② 曲の雰囲気を変える存在感
バンド活動をしているとLiveが単調になってしまったり、演奏環境がいつもと違って「曲の雰囲気を変えたいな、、、」と思うことありますよね。普段、ロックやポップ・メタルなどのドラムセットで演奏している曲をぜひ、カホンを使って演奏してみてください。テンポを落とし、音数を減らし、JAZZのリズムで叩いてみると、一気にボサノバ風の雰囲気の曲にアレンジ出来ちゃいますよ!

③ アクセサリーバリエーションが多い
カホンの演奏は様々なアクセサリーを用いることで豊かになります。その一部を紹介するので参考にしてみてくださいね。
■ ウインドチャイム
■ キックペダル
■ フットタンバリン
アクセサリー選びはとにかく楽しく、安価な物も多いため、ついつい買い足しちゃうんですよね♪
④ おすすめカホン
続いて、私のオススメカホンをいくつか紹介します。
PLAYTECH ( プレイテック ) / PCJ-70 カホン
こちらの商品はお求め安い値段ながら、打面にパドウク材を使用した高級感のあるカホンです。
響き線のテンションを付属の六角レンチで調節することができて機能的にも十分!長期的に使っていけるモデルです。
続いてはSELA CAJONです。
こちらはカホンを中心としたパーカッションメーカー。デザインのバリエーションや機能的な造りのカホンがとても魅力的です。とくに上位機種には手元で簡単に響き線を入り切りしたり、響き線を取り外しできる機能がついている機種もあります。
ケースやカホンパッドが付いたモデルもあったりと、ラインナップが充実しているのも嬉しいですね。
オススメのモデル、Casela ProシリーズSE 107を下記にてご紹介しますので、チェックしてみてくださいね。
■ SELA CAJON ( セラカホン ) / SE 107
続いて、MEINL のサブウーファーカホンSUBCAJ1AWAです。
前面にサウンドホールを設けることで低い音を重視したカホン。低音の音抜けが抜群なのが特徴です。
最後に紹介したいのはラテンパーカッションのLP1429です。
今までご紹介してきたカホンとは違い、音程が違う2つの打面が並んだ特殊なカホン!周りに差をつけたい方はぜひお試しください!
ボンゴやコンガに慣れている方には通常のカホンより扱いやすいかもしれません。
実際に演奏している下記の動画を観るとその魅力が伝わるかなと思います。
今回ご紹介した以外にもさまざまなカホンやアクセサリーがあります。ぜひ、自分に合った物を探してみてくださいね。
カホンはとっつき易い楽器であり、それでいて奥深い楽器でもあります。
私と一緒にカホンライフを楽しんでもらえると嬉しいです☆