

さて今回は?
僕ね、高いところ好き!
ん?いきなり何を…?
ステージの上とか!
ん?まぁ…高いステージもあれば高くないステージもありますけど。
スカイツリーとかさ!
えーっと…馬鹿と煙は高いとこ…
(無視して)でも遊園地のフリーフォールは苦手!
はい…で?
お値段のお高い機材ってあるよね?
そりゃまぁ…いわゆるハイエンドっていうヤツですね。実際買えるかどうかはおいといて。
それっ!サウンドハウス取り扱い商品の中で一番高いモノで機材を揃えていったらどうなるか!想像してみたい!
揃えてみるだけですか?(苦笑)まぁ想像するだけならタダですからね。サウンドハウスさんでは激安のモノからハイエンドまで幅広く取り扱ってますよね。
では、いざ!ファビュラスなツアーへ!
いってらっしゃーい。
ホーリーも行くの!
あ、やっぱり?(笑)
まずはサオ!エフェクターなども高級品を使いたいのでエレキギターにしよう!
ま、そうですよね。
最高級品を見つける手順を教えよう。
ははーっ!
まずはエレキギターを選んで、
はい。
ALL ITEMSをタップ!
ふむふむ。
そして!今回は最高級品が分かれば良いので少なめの「10件」をチョイス!
なるほど。値段が高いベスト10が表示される。
そう!そして見つけたエレキギターはこちら!
ESP ( イーエスピー ) / jeune fille X Ferrum -Cross Ray illusion-
いきなり100万超え?
Mana様のシグネチャーモデル!さすがファビュラスだなー!
ボディ中央にある十字架は、フルカラーLEDを内蔵し幻想的なillusion collorを展開します。ですって…すご…しかし、これ「特別注文」って表示してある。受注生産みたいですね。注文した人いるのかなぁ?
どうだろうね?とりあえずレビューはまだみたい…次はアンプだね!こちら!
MAGNATONE ( マグナトーン ) / TWILIGHTER
MAGNATONE…知らないブランドですね…でも、スペック見るだけでも良さそう。こちらは「お取り寄せ」ですね…そしてレビューはまだ、と。
ねえ、内蔵エフェクトもきっとうっとりするんでしょうねえ
うっとりするでしょうけど…でも、ギターもそうですけど、音が気になりますよね。ここはサウンドハウスさんに試奏動画をお願いしたいところ!
そうだね。じゃあ、その試奏動画はぼくが担当しよう!
え?いや、それは有難迷惑…ではなく、恐れ多いです。しかし、これはいわゆるコンボタイプですよね。最近はコンボタイプも色々と安価で手頃なタイプが出てますけど、反対に高価なタイプも色々とありますね。
そうだね。音にこだわって、しかも最近の住宅事情を考慮すると、コンボタイプは確かに選択肢としてアリだよね。
なるほど。コンボなら防音室にも無理なく入りそうですね。室内に設置するタイプのヤツ。自宅でレコーディングするために防音室を設置する人も多そうですもんね。
じゃあ次はエフェクターにいってみよう!これ!
Fractal Audio Systems ( フラクタルオーディオシステムズ ) / Axe-Fx III MARK II TURBO
お、マルチ?
コンパクトも好きだからエフェクトごとにひとつひとつ選んで文字数稼ぎするのも良いんだけどさ、
こらこら。正直にも程がある(笑)
ここはマルチで!
で、フラクタルオーディオですか?
うん!フラクタルのモノを本田毅さんが使ってるのを見たことあるんだけど、もはや神の領域!
モデル名に「ターボ」付いてる時点で何やら凄そう…で、めっちゃ凄いバリエーションのサウンド出せそうですね。プリセット数が1.000を越えてるやん。
全能っすよ。フッフッフ、フラクタル。
妙に語感いいなぁ(笑)マルチもかなり高価なモデルも増えてきましたね。もちろん手頃なタイプも色々と出てますけど。しかも、最近では音色やプリセットをパソコンで編集するのも当たり前になってきたし、オーディオインターフェイス機能も当然のように付いてますね。
そうそう。最早これ一台で済んじゃうよね。
そうですね…もちろんアナログとデジタルの音の好みはあるでしょうけど、そこが気にならなければマルチという選択は、以前よりも便利になった感ありますね。
個人的にはコンパクトを並べるほうが好きだけどなーじゃあ次!次はギターを弾くためのピックかな。
V-PICKS ( ブイピック ) / V-INSANITY Insanity
え、ピック一枚5,000円?
イエス!
まさにINSANITY(狂気の沙汰)や…「吸いつくようなグリップ感」とありますね。個人的には、あまり吸いつかれると困る気がしますが(苦笑)
ある程度滑ったほうがいい?
そうですね…傷彦さんくらいスベると困りますけど…
誰がスベスベ肌って?
言うてへん(笑)
しかし、ピックって消耗品のイメージなんだけどな。
そうですね。気軽に色々と試せる小物のイメージですが…これは気軽にお試しは出来ないかもなぁ(苦笑)
消耗したら困る(笑)続きましてー、
ESP ( イーエスピー ) / DEK-DEGD01-730 Python Red
ストラップ!これまた高価!なんならギター買えるやん!
大丈夫大丈夫。
何が大丈夫なんですか?
ヘビ革だから!
ん?だから?
金運アップ!
お財布か!(笑)まぁ、本当にヘビ革使ってるみたいですもんね…しかも「希少なパイソン(アミメニシキヘビ)革を贅沢に」ですって。これ、アーティストモデルなんですね。本人と完全同仕様ということなので、ファンの方はたまらないでしょうね。
ね!続きましてー、
KAMINARI GUITARS ( カミナリギターズ ) / K-JR7LS(7mLS)
シールドね、必需品ですけど、これまたギター一本(以下略)
いや、プレイテックなら三本買える!
PLAYTECH ( プレイテック ) / TL250 Maple Black
あのー…エフェクター使うならシールドが2本必要ですよね…
×2か!たっか!プレイテック6本ぶん!
シールドこだわる人は結構いますもんね…はい次ー。
ナニコレ?
ファビュラスなギタースタンド!
だからギター買えちゃうってば…でも、これカッコいいな。スタイリッシュで。
ふぅ、ではこの辺で勘弁してあげよう。
おつかれさまでした。えー…っと、お勘定は2,369,880円になります。
にひゃ!?失神!!でも、この中のどれか一点でも導入できたらプレイもファビュラスになるかもねー。
んーーー、今回はネタとして高価なモデルを上げていきましたけど…基本的に音って「好み」ですからねぇ。高ければいい、というものでもないですよね。
まぁそうだけど…真面目か(笑)
いや、真面目にもなりますよ。やはり二人してねぇ…そこはバランス取らなきゃ(苦笑)
そうそう。バランス!いくら高価な機材を揃えても、その組み合わせの善し悪しや機材の相性ってあるもんね。
お、上手く結び付けましたね。偉い偉い!やはり、予算は色々でしょうけど、出来るだけ自分の出したい音を出せる機材を選びましょう。昔は「安かろう悪かろう」ってイメージは確かにありましたけど、今は安価なモデルでも全然しっかりしてますもんね。いい時代になったなぁ。そして、ちゃんと練習も!
はい!それから欲しい機材が買えるように貯金もね!そう、すべては?
愛ゆえに!
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