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ハイエンドをさがして~超高額パーツの世界~

2022-07-21

テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」, 音響機材

~おしながき~

第一幕:ブリッジ

  • ESP
  • BABICZ
  • Ray Ross
  • Kahler
  • Hip Shot
  • Mastery Bridge
  • Evertune
  • 2TEK
  • Ibanez
  • Warwick

第二幕:ピックアップ

  • K&T Pickup
  • Sonic Pickups
  • Seymour Duncan
  • Kuwabara Pickups
  • Aero Instrument Pickups
  • ねこだまり工房
  • Lace Music Products
  • TV Jones
  • Delano
  • Nordstrand Pickup

第三幕:ペグ&エトセトラ

  • GOTOH
  • GraphTech
  • Schaller
  • -HATA-
  • tatsuta Titanium Parts

第一幕:ブリッジ

Cheena:以前から特殊なパーツ紹介などでも話題に上げていますが、今回もえらいもの達が登場しますよ。まずは頂点とも言えるESP Kusabiを見ますか。

完全受注生産、1つ15万オーバーのブリッジ。曰く、ベースプレート、オクターブチューニング部、弦高調整部がそれぞれ”面で完全に接する”のが特徴で、非常に長いサスティンを誇ります。ミュート技術が問われる。

ネモト:たっかいよなー…気になるんだけど、流石に買えないわあ…。
どのくらい変わるのか想像してみたい方はとりあえずバビッツをおすすめします。

BABICZ ( バビッツ ) / FCH Z Series 4-String Bass Bridge Chrome

BABICZ ( バビッツ ) / FCH Z Series 4-String Bass Bridge Chrome

これは一般的なフェンダースタイルのブリッジと比較するとサドルの接触面積を50倍にした製品でサスティーン向上が見込めます。接触面積を上げた際の効果を確認できますので、これいいなあと思った人はKusabiにチャレンジしてもいいんじゃないでしょうか。

Cheena:芋ネジの直径の50倍(以上)、でしたっけ?Full Contact Hardware(完全接触ハードウェア)の名の通り、ベースプレートとサドルが完全に密着、弦の通る部分は回転させることにより弦高が変わり、まあ……サドルと弦が面で接触しているかどうかは考えないことにしておきます。少なくとも効果はありますからね。

ちなみにBABICZはもともとギターメーカーです。Steinbergerとも関係があり、80年代から執行役をしていたJeff CaranoとJeff Babiczの二人が2003年に立ち上げたブランドですね。
現在はボディエンド付近で弦を止める独特な見た目のアコギを$1,500程度で販売しています。

さて次のブリッジに行きましょう。
極端に接触面積が多いものを見たので次は小さい方面を見ましょうか。Ray Ross。

Ray Ross ( レイロス ) / Ray Ross Saddle-Less 4-String Bass Bridge Gold

Ray Ross ( レイロス ) / Ray Ross Saddle-Less 4-String Bass Bridge Gold

「サドルレスブリッジ」を名乗り、ボールエンドを引っ掛ける部分で弦高調節もオクターブ調整もできるようになっています。でもこれ、ボールエンド付近のテーパー部やワイヤーが巻き込まれた不定な部分を振動部に入れちゃっていいのかな?

ネモト:問題ないと思うけど、弦を張る時は弦をしごいてねじれをとってあげないと弦が回っちゃうんじゃなかろうか?
というのも、F-bassのエクスポーズド・コア弦ってそのまま使うとなんか違和感が出たりするからきちんとねじれを取るように気をつけた方がいいのよ。

Cheena:ねじれ取りはまあ普通のブリッジにも必要ですよね。でもこれ、ボールエンドの部分は回転しないように丸くカットしてあって、絶対にエンドの穴が横を向くようにされている。そう考えるとあまり神経質になる必要はないかもしれません。
SchecterのdUg Pinnick12弦(4×3)ベースもボールエンドが揃う(穴が正面から見える)ようになっているようだし、見た目もいい…のかな?

SCHECTER ( シェクター ) / dUg Pinnick DP-12

SCHECTER ( シェクター ) / dUg Pinnick DP-12

ネモト:出たな12弦。グレッチ(ベース)の12弦も気になるねぇ。伝統のキャデラック・テールピースから12本も弦がでてるのはやや違和感を感じるけどゴージャス。ただし高い。

Cheena:まあペグ数3倍にブリッジは特注品ですからね。致し方なし。
当たり前ながら12弦(6×2)ギターより揺れが強く、物理3相フランジャー状態。オルガンみたく、単体でめちゃくちゃ格好いい音が出るので見かけたら弾いてみるといいかもしれませんね。
音程繋がりでトレモロ関係も見ておきますか?

ネモト:やっておきましょうか。
ベース用ビブラートユニットだとメジャーなところだとケーラーとヒップショットかな?
ギター用はあんまり詳しくないのでよろしく。
種類というか、タイプはわかるけどメーカーとかはよくわからないという。

Cheena:Kahler(ケーラー、正しい読みはカーラー)は非常に滑らかなベンドが特長のトレモロですね。現代のトレモロに求められる機能は十分にクリアしているものの、採用しているギターは現在ではKz Guitar以外にあるんでしょうか……カールトンプソンとWarwickに搭載されることがあるベース用は荒井貿易が輸入代理をしていました。

現状日本から入手できるのは公式サイトかThomannぐらいですが、419ドルの公式に比べ後者は350ユーロは下らないということで基本5万以上ですね。送料まで含めてきついものがある。
あ、一つ言えるのはムスタングトレモロほどではないですが実装が楽です。
Hip Shotはベース用トレモロやヘッドレスブリッジなど色々作っていますね。当然高いです。

HIP SHOT ( ヒップショット ) / 4 String Bass Tremolo Chrome .708

HIP SHOT ( ヒップショット ) / 4 String Bass Tremolo Chrome .708

とはいえ、B Benderやシンプルなフローティングトレモロを使用したい際はここがほぼ唯一の選択肢になります。

HIP SHOT ( ヒップショット ) / Parsons/Green String Bender

HIP SHOT ( ヒップショット ) / Parsons/Green String Bender

ネモト:読者諸兄姉、とりあえずビブラートユニットついたベースが欲しいならブリッジ買って改造するよりも中古のRossoを探すといいですよ。5万くらい出せば5弦買える(今はかなりレアになってるみたいだからもっと上がってるかも)ので、工賃まで考えたらヒップショット乗せるより多分安いです。
他のメーカーで最初から乗ってるモデルはtuneにありますがまあまあ高いので止めた方がいいかも。bladeにもあったっけかな?うろ覚え。
脱線。
昔は中古のサミック(韓国のギターブランド。エントリークラスを作っていた)がリサイクルショップで1万くらいで売ってて、乗ってるフロイドローズは本物だったから買ってきてパーツ取って捨てるのごく一部で流行ったなあ…。

Cheena:FloydRoseだって普通に買ったら単体2万ぐらいはする高級品なんですよね。市民権あるように見えて十分ハイエンドだった……
さて、同じくトレモロのハイエンドとして上がるのはMastery Bridgeですかね。独特なサドル形状のブリッジに、高級感のあるジャズマスター用トレモロ。

Mastery Bridge

ネモト:これはいいね。兄貴が所有してるジャガーとジャグスタングがうちにあるんだけど、弦落ちするからねぇ…。
高価だけどそれだけの価値はあるね。

Cheena:シンクロの問題点を潰したブリッジとは言われるんですが、ある程度の張力がある010~011ぐらいの弦使えばジャガーもムスタングも弦落ち回避できるんですよね。これは設計当時に近い基本構造に対して弦は現代の細い、転じて張力が弱い物を使っているのが理由です。
まあ、Masteryは格好いいので良いです。

ネモト:そういやムスタングのダイナミックビブラートは細い弦だと動きが良くないと聞く。
昔は弦が太いし弦高も高めなイメージがあるね。

Cheena:太弦細弦どちらが良いかということについてはノーコメントとします。宗教戦争が始まってしまう。
ここは非武装地帯として次に行きましょう。最近話題のものを。
Evertuneは”バネとレバーの巧みな組み合わせにより一定の調律を保つ”らしいですね。Sound too good to be true? It's not.の文面(虫が良すぎる話だと思いますか?本当ですよ)が圧倒的な自信を感じさせます。お値段$295!

Mastery Bridge

詳細はここにあります。
US7888570B2 - Stringed musical instrument using spring tension - Google Patents
珍しく日本語版がありますね。
https://patents.google.com/patent/JP2019070442A/ja

ネモト:え、これ面白くない?欲しくなっちゃうんだけど。$295は高いけど高めのエフェクターだと思えば買える。

Cheena:ベース用は現在開発中のようですね。しかしこれ、座繰りテンプレートセットにTune-O-Matic対応型だのガイドビデオだの極めて手厚くサポートされていて、クローム以外にもブラックとかゴールドもあって、やる気が物凄い。
しかも搭載不可能なギターまでしっかり提示してくれている。例えば非常に薄い物とかトレモロ座繰りに干渉する可能性があるジャズマスとか板が薄いフルアコは難しいみたいですね。
ちなみに日本だとエイリアンサウンドワークスさん(文京区)、コンバットギターズさん(板橋区)とその直営店アームズファクトリーさん(八王子)で実装してもらえるみたいです。

ネモト:ほー。アームズファクトリーは初見。コンバットはオーダーする時かなり親切に対応してくれるよな(今は知らん) はともかくとして、BFTSみたいに講習→ライセンス交付って感じでやってるんだろうね。これからもっと増えるといいな。

Cheena:まあ、実装した状態で販売されるギターも多いようで、試すならこっちでもいいかもしれないですね。
ひとまずベース用に期待。
そういえば、2TEKブリッジの話って他記事でやりましたっけ?

ネモト:多分してないよ。

Cheena:25,000円の巨大金属の塊………もとい、大型ブリッジです。

ギター用、ベース用4弦&5弦がラインナップされており、弦振動が他の弦に移りづらいのが特徴だとか。直販は無く、Warmothで購入できるのがほとんど。時々BストックがThomannに出るようです。
あと、ブリッジの周りにカバーがついてエスカッション風の見た目になりますね。

ネモト:パッと見の印象は「連結されたトリプルロックダウン」

HIP SHOT ( ヒップショット ) / Triple-Lock Down Small Groove Long Tube Gold (1)

HIP SHOT ( ヒップショット ) / Triple-Lock Down Small Groove Long Tube Gold (1)

弦振動が移りづらいというのも独立形ブリッジっぽい。どちらのインストールが楽かと考えたけど結論は出ず。人次第だね。

Cheena:多分ロックダウンの方が楽ですよ。なんせ2TEKはボディに大穴開けて貫通しなくちゃいけない、Warmothの加工シミュレーション見ると凄いことになってます。

ネモト:でも、ロックダウンの場合はしっかりとしたテンプレートを作っておかないと弦間ピッチとかズレちゃうじゃん?それを含めると加工難度は高いと思うのよね。テンプレートをダウンロードできるとかなら楽。

Cheena:あー……独立型付ける時はセンター取ってシックネスゲージ的な板挟んで目打ちしてたんで考えたことありませんでした。

ネモト:慣れてるなあ(笑)
テンプレート使うのが正しいと思うから人様のものを改造するつもりでちゃんとやっといた方がいいと思う。取り返しがつかないミスになりかねないからね。客からの信用を失ってしまう…。

Cheena:そうですね。流石に商業じゃやれません……
しかし、独立型ブリッジ(ソロブリッジ)って比較的自由な弦間隔、任意のスケールでファンフレット対応可能、超多弦でも問題なし、と利点が多いものの価格も高いですよね。
一個当たりの値段は、Hip Shot Triple-Lock Downは3,500~5,000円、ネームドメーカー最安のIbanez Mono-Railでも2,500円。Hip Shot Soloは4,000円程度。BabiczのFCH Soloは10,000円のものがSoundhouseではときどき6,000円の特価。
4弦ベースでもGotoh 201の倍額~3倍程度にはなってしまいます。

HIP SHOT ( ヒップショット ) / Triple-Lock Down Large Groove Long Tube Chrome (1)

HIP SHOT ( ヒップショット ) / Triple-Lock Down Large Groove Long Tube Chrome (1)

Ibanez ( アイバニーズ ) / 2BB1MR2K Mono-Rail II Bridge Cosmo Black

Ibanez ( アイバニーズ ) / 2BB1MR2K Mono-Rail II Bridge Cosmo Black

HIP SHOT ( ヒップショット ) / Solo - Single String Bass Bridge Gold

HIP SHOT ( ヒップショット ) / Solo - Single String Bass Bridge Gold

BABICZ ( バビッツ ) / FCH Solo Rail Black

BABICZ ( バビッツ ) / FCH Solo Rail Black

ネモト:加工難度とか材料費とか高いもんなぁ。
複雑で重厚な構造のブリッジなら15,000〜20,000円くらいするからそこと比較するべきかも。

Cheena:ソロブリッジはほどんどの場合削り出しになり、1ユニット当たりボディと接続する木ネジが2本以上。となると、ほとんどの曲げ板ブリッジは比較対象になりませんね。

ネモト:最初からお金がかかる仕様なのよね。
読者諸兄姉もその辺は考えてあげてください。

Cheena:材料費も考慮すべき部分ですかね。極端な例を挙げるとWarwick用ブリッジ/テールピースのセットはスチールに比べてブラス製は10倍近い差があったりします。

WARWICK ( ワーウィック ) / SP W 30118 4C

WARWICK ( ワーウィック ) / SP W 30118 4C

ネモト:あれはビビったね。
真鍮(黄銅)は鉄の10倍以上の価格だけど製品に使う量を考えればいいとこ500円くらいの価格差…。
硬度は組成によって変わるけど加工難度が急に上がるようなもんでもないし。

Cheena:半分はブランド料だと思うことにします。分割型ブリッジ最安クラスには間違いないし……

ネモト:分割型増えたよねー。
ヒップショットDタイプが流行らせた印象。あれも4弦用で20,000円以上だからハイエンドに入れてもいいかな?

HIP SHOT ( ヒップショット ) / 4 String D Style 2 Piece System Chrome .750

HIP SHOT ( ヒップショット ) / 4 String D Style 2 Piece System Chrome .750

Cheena:ブリッジパーツで13,000円、テールピースで8,000円、ってところですかね。Hip Shot製ブリッジの例に漏れず弦間ピッチの選択肢が色々、加えて±1.5mmの範囲でいじれます。

ネモト:ヒップショットはそこがいいよね。
アメリカ製なのに(というと失礼かな)精度高いし。
個人的に弦間は17.5mmとか狭めの方が好きなんだけど、アルペジオとかやるなら20mmでもいいのかなあ、とアンソニー・ジャクソンを見て思った。

Cheena:20mmになるとネック側も相応に太くなるし、ピックアップ側のポールピッチが合わないことも増えますね……そうだ、次はピックアップの話にしましょうか?

第二幕:ピックアップ

ネモト:ピックアップの世界で面白いのは「誰が設計して巻いたか」で大きく値段が変わる世界であるということ。そういう意味だと楽器に近い部分があります。
筆頭に上げたK&Tは高野順さんが作っています。
他に有名なマイスターは竹田豊さん(ソニック) セイモア・ダンカンさん(セイモア・ダンカン本人の手巻きは高い) あと、フェンダーで1958年からピックアップを巻き続けた名工アビゲイル女史(退職してから彼女の作品は値上がりし始めてる)やフェンダー、サー等にピックアップを供給し、オリジナルブランドKuwabara P.Uを立ち上げた桑原女史等、女性技術者も多いです。
ピックアップも楽器と同じでビンテージ志向かモダン志向かで大別されます。大抵の場合両方作ってますけど、どちらに力を入れるかはメーカー次第。K&Tはかなりビンテージ志向、Aeroはかなりモダン志向だと思っていただければ。
一時期フォデラに採用されてて、あのケロったフォデラ音に一役買ってました(メインでなくなっただけで今でも使われてます)

Cheena:最近の新鋭ピックアップでいうと、ねこだまり工房がありますね。
もともと蜜蝋ワックス工房だったのが、それをポッティングに使ったピックアップができたとか。
目安9,000円~みたいですね。

ネモト:見た見た。あれ気になるよね。
伝統的なロウと比べたらどんな音になるんだろうか。

Cheena:いわゆるワックスポッティングが石油から精製されるパラフィンを使い、(規格に従うなら)48~69℃で溶融するのに対し、ねこだまり工房は比較的融点の高い蜜蝋にワックス質の多いホホバオイルやスクワランオイルを追加して調整しているとか。化学的性質に大きな差異はないと思いますが、ねこだまり工房のクリア蜜蝋ワックスは人肌で溶けるレベルのものなので流石にそのまま使ってはいないと思います。

ネモト:ほうほう。大きな差異はなさそうとはいえ物性が異なるのは確か。音に差は出るだろう。人が感知できるかは別だけども。 9,000円なら買ってもいいかと思ったけどテスト機ないや…。

追記: 記事公開後、ねこだまり工房様から通常のパラフィンワックス、クラシック蜜蝋ワックス、クリア蜜蝋ワックス使用時の比較データを頂きましたので、こちらで紹介させて頂きます。それぞれ同じ巻き数、同じ磁石でワックスのみ変えているとのことです。
また、同じくねこだまり工房様のワックスの1つであり、上位グレードとされるゴールデン蜜蝋ワックスについてはミッドが落ちすぎて、扱いが難しい波形になり、『ちょっと魅力的かと言われるとうーんって感じになったのですが、JBとかだと、スラップが映えるサウンドになったりもしたので、ギターだとハムとかで歪みの音等に合わせて組み込んでいけば可能性を感じるので沼が広いです。』というお話を伺いました。
以下のグラフは、縦軸が音量dB、横軸は周波数Hz、黄色のL+Rは非表示で、オレンジ色のMax L+Rが計測データの最大音量を示しているということです。

ねこだまり工房 ワックス使用時の比較データ パラフィンワックス ネックポジション
ねこだまり工房 ワックス使用時の比較データ クリア蜜蝋ワックス ネックポジション
ねこだまり工房 ワックス使用時の比較データ クラシック蜜蝋ワックス ネックポジション

Cheena:ベース用ミニハム頼んでみようかな。 さてさて、ちょっと嫌らしい話になるんですけど何処から何処までが手巻きって呼べるピックアップなんでしょうね? 例えば電動ワインダーを使いつつ手でワイヤーを送るだとか、手動巻き上げ機で調整するとか。ワインダーすら使わずに手持ちで巻き付けてくのは流石に無理としても……

ネモト:あくまで個人的な基準だけど、巻き始めから巻き終わりまできちんと監視して、巻きに偏りやハネが出たら即時修正する。これなら機械任せで手を動かさなくても手巻きだと思ってる。 巻き上がりが汚くても機能に問題がないなら修正する必要はないじゃん? でもそれを良しとせず、製作者が決めた基準から逸脱したら巻き直しにする。これなら巻くのは機械でも人が必要なわけで。 あえてもうひとつ付け加えるなら絶縁やモールドといった仕上げも製作者がやるってのもかな。適当にやると寿命が短くなっちゃうからね。

Cheena:一本一本監視して手掛けてたら手巻き、と。確かにそうですね。

ネモト:逆にいうと人が巻いてるのに雑な仕上げだったら機械にやらせればいいじゃんとか思ってしまう。市場に出さないなら構わないけど…。

Cheena:DIYピックアップの仕上がり見てると彼らは異常者だと分かりますね……あぁ、手実装Alumitoneみたいなトンチキピックアップ出てこないかなぁ。

LACE ( レース ) / Alumitone Deathbucker

LACE ( レース ) / Alumitone Deathbucker

ネモト:アルミトーンの自作か。作れそうだけど、材やトランスの選択が大変そう。

Cheena:アレがピックアップのスタンダードになったらかなり良いと思いますね、2027年あたりに特許失効かな?

ネモト:今から研究しておくのもいいかもね。トロイダルトランス使ったら、アルミではなく鉄やニッケルやそれらの合金を使ったらみたいな。5年って準備期間としては丁度いい気がする。

Cheena:せっかくコイルレスなんだし、金属3Dプリンターでケーブル以外Print-in-Placeなピックアップとか、そういう面白さのあるものが作れるといいですね。
※Print-in-Place:3Dプリンター用語。ヒンジや蝶番など可動部のあるものを印刷する時、組み立てなどの複雑な作業無しに機能するようなデータを指す。ここでは印刷してそのまま使えるという意味。

ネモト:夢が広がるね。そろそろ起業しちゃえ。
最近はピックアップもリイシューではなく、クローン(経年劣化で磁力が落ちたマグネットを再現したりしてる)が出回るようになってきたから時代を感じるなあ。

Cheena:起業まではあとちょっとです。
そうだ、AlumitoneやAlumaシリーズに関する特許文書を読み込んだ結果なんですが、コイル自体は存在するような……正直よく分からない、のはそうなんですが、案外夢のピックアップ、でもないかもしれない。

ネモト:コイルは1回転だけ巻いてあって、それをトランスで強化して出力してるんだっけ?試してみる価値はあるね。

Cheena:そうです。一回転だけ巻いてあるというか、U字に削りだした金属のセンサーがマウント部を兼ねているという方が正しいかも。どうやってノイズ耐性を高めているのかまで含めて研究したいところです。

ネモト:外来ノイズから保護する手段も気にしないといかんのか。言われてみればその通りだけど考えてなかったわ。
他に高級ブランドなんかある?と考えてみたらTV jonesが出てきた。

画像は俺のベース(調整前)。乗っているのはサンダーバード用のピックアップ。
グレッチ専用のイメージがあるけど、グレッチ以外のベース用PUも作ってて案外音は良いのよ。

TV JONES ( ティーヴィージョーンズ ) / Thunder'Blade Chrome Neck

TV JONES ( ティーヴィージョーンズ ) / Thunder'Blade Chrome Neck

サンダーバードはちょっとモコモコしすぎると思う人におススメ。馬鹿野郎、あの音でこそサンダーバードじゃねえかという強者には向かない。
OPBに載せるとビザールというかカブロニータ・プレシジョンベース感があるので一風変わったベースが欲しい方にはおススメです。
前後合わせて5万近くしますけど、フロントのみなら半額なので気軽に載せられる…かもしれない。
テレキャスター用もあります。
リアにマウントするための専用ブリッジも用意してあるあたり気合い入ってるんだけど、イマイチ浸透してない。なので人と同じ楽器を使いたくない方は是非。

Cheena:TV Jonesいいですよねぇ。トースター風だとここ以外のはギター用を転用しなきゃならないので増えて欲しいところではあるんですけど。

ネモト:食わず嫌いだったブランドだっただけに推しになりつつあるw

Cheena:見た目がとにかくいいですからね。そうだ、Thunderbird用ピックアップの選択肢だとEMGのTBシリーズもありますね。
このシリーズの何が凄いって、同サイズで6種類ラインナップがあるのですが(DC、CS、HB、TW、J、P)、ハムバッカーのDCとセラミック&スチールマグネットのCS、HBだとパッシブ、TWはタップ可、まではまあ普通のEMGでもありますがTBJとTBPはそれぞれジャズべ、リバースプレベと同じ配置になっています。
サンダーバードがPJベースに化けてしまう。
※ソープバーサイズのPタイプは全てリバース配置になっています。HBシリーズは全てPタイプですが、こちらはレギュラー配置です。

ネモト:使ったことないなあ。
EMGになったらって考えると暴れるローミッドが少し抑えられてハイの抜けがよくなりつつも図太さは残るって感じだろうか。
使ったことのないPUのレビューをするというね…

Cheena:TV Jonesしかり、それ以外のThunderbird互換しかり、あとはWashburnピックアップとかですね、普通のジャズべとかプレベのピックアップと違ってキャビティの隅の角立てなくていいので好きです。単に加工が楽になるだけでなく、太いビットは折れづらいので安全でもあり、摩耗も比較的少なく済みます。

ネモト:そういうメリットがあるのか。気づかなかった。言われてみると確かに。

Cheena:そういう意味ではDelano The Xtenderは最高ですね。

DELANO ( デラノ ) / The Xtender 5HE Bridge

DELANO ( デラノ ) / The Xtender 5HE Bridge

見た目が強烈。

ネモト:大手メーカーではほぼ使われてないけど、ビルダー/ルシアー系だと採用率高めだよね。 ストラディとかマーローなんかは欲しい。美しいし音もいいし。ただ高い。

Cheena:ものすごく格好いい検索結果がこちら。
https://www.google.com/search?q=delano+xtender&sxsrf=ALiCzsbrrbZ12nhQrpW_NoaWPA6L6tyXow:1653742411557&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwiVn_bHnoL4AhWbPXAKHfc0BgsQ_AUoAXoECAIQAw&biw=2048&bih=1009&dpr=1#imgrc=SzsaSVEJBmoHEM
Delano Sonarプリアンプと一緒に使うことが多いようです。

ネモト:芸術的なラインナップ。
ソナーはEQ結線済みで便利なプリアンプだね。
使ったことないけど興味はある。

Cheena:唯一残念なのはソリッドシャフトになっていることです。換えればいいんですけどね。

ネモト:私もスプリットシャフト好きだからその点ちょっと残念だね。たぶん換えないけどw

Cheena:スピードノブ……というか、プラ製ノブの殆どが使えないのは結構な制限ですね……

ネモト:横ネジタイプじゃないと厳しいよな。
簡単にスプリットとソリッドを交換できたら楽しいけど、さすがにニッチすぎるか…。

Cheena:シャフト一応引っこ抜けますけどね。壊してる……?
スプリット→ソリッドに近い変換ならポットスリーブとシャフトスペーサー(ポットシム)があればいいです。

ネモト:できるね。無理矢理入れたノブを外そうと思ったらシャフトごと抜けてキノコみたいになったw
戻せたからシャフト交換はできるだろうけど、かなり強引なやり方で人様におすすめできるようなもんではないので除外。

Cheena:ノブキノコよく生えますよねぇ。フェアリーリング作ったり胞子撒かないのがせめてもの救い。

ネモト:増えたらたまったもんじゃないね。食えないし。

Cheena:ペグだけ収穫できればいいんですが……ともかく、こういうのを避けるためにインチ・ミリは揃えて、芋ネジも溝方向に揃えて締めすぎないようにしましょう。曲がったスプリットシャフトは使わない!

ネモト:我々、何度も泣きを見ています。

Cheena:閑話休題。ピックアップに戻りましょう。
おもしろそうなのはこれかな。普通のベースでDingwallの音が得られる”Dingstrand Nordwall” ピックアップがセットで$300~。4弦~6弦用があります。

ネモト:遊び心に満ちたネーミングだ。
確かにDingwallの音は良いと思う。
けど、昔は新品が20万くらいで買えたから今のお値段だとなかなか買えないわあ…。
というオールドスクールにおすすめです(俺含め)

Cheena:Dingwall新品$2,500。円が80円台まで乗れば20万ぐらいになりますね。
バルトリーニorEMGのサイズ互換でDingwallと同じ音が出る、と言われたら、まあ選びますね。実用上はスラントフレッティングの楽器に使ってもいいはずです。
※1 スラントフレット……センターラインに対して一定の角度で、低音弦側がブリッジ側に傾くようにフレットを打つセッティング。1975年にはリッケンバッカーから販売されており、ファンフレットやベンドフレットより歴史が古い。
※2 1975年のリッケンバッカー・カタログにはスラントモデルRickenbacker Model481として発表されているが、68年のカタログには記載なし。ファンフレットは89年にNovaxが米特許取得、日本では99年にATLANSIAが取得。ベンドフレット/カーブドフレットに関しては手元に情報なし。同じくフレットを曲げる技術ではあるが、Circle Fretting System、True Temperament等に関しては目的が違うためここでは割愛する。

ネモト:1ドル80円とか震災後の超円高レベルだな…。あの頃はマジで安かった。
ファンフレは安くても10万とかするから、買って交換してもいいかも。

Cheena:2010~2013年あたりは高かったですね。為替ログを見る限り、11年当時は70円に迫る勢いだったようです。
ギリギリ10万切るファンフレのベースはこれかな。Ibanez SR-Multi Scale。

Ibanez ( アイバニーズ ) / SRMS625EX-BKF

Ibanez ( アイバニーズ ) / SRMS625EX-BKF

もし自作するとなったらブリッジは独立型にしなきゃいけないし、ピックアップは普通のより大きいし、ナットも斜めに切らなきゃいけないけど、ペグだけはいつでも汎用で使えてありがたいですね………
全然関係ないですがマルチスケールのキットがこちら
299AUDってことは日本円で3万未満、送料は1万未満、関税で少々で4万+αですね。カスタムが効くメーカーさんなので、ファンフレサンダーバードとかエクストリームカスタムしたい場合にはいいかもしれません。D-Roc欲しいからね。

ネモト:当時は63円まで行くって真顔で言ってた人いっぱいいたな。50円代を予想した人はほぼいなかった。
マルチスケール化は本当にめんどい。やりたくないしできないw

Cheena:ラインレスだったらブリッジどうにかずらしてナット側はS.O.S.みたいなスペーサーで調整すれば可変式で作れるかな。元のラインレス手に入れる方が大変か……

SCUD ( スカッド ) / SOS-EG1

SCUD ( スカッド ) / SOS-EG1

ネモト:ナット側は新しくマルチスケール用ナット溝を作って新旧どちらかの溝にナットを嵌めるって仕様にすれば楽かな。多分。 フレット抜いて色付きのエポキシレジンかなんかでコーティング&着色すればラインレス化はそこまで難しくないんじゃない?

Cheena:色付き指板が苦手だったんで考え付きませんでしたが、その手がありましたね。
薄突き貼ってカットしてクリアエポキシでも作れるか。

ネモト:突き板使うのはいいね。キルトメイプルとか良さそう。指板、ネック材に限るとフレイムメイプルは普通にあるけどキルトはまあないからね。

Cheena:キルト指板のベース、いいですね。
そろそろ脱線してきたので……次、何のパーツ行きます?

ネモト:ペグなんかどうだろう。

第三幕:ペグ&エトセトラ

Cheena:ペグ沼に来てみましたが……異常なものが色々ありますね。
基本的には軽量なものと色が綺麗なものは高くなっています。

ネモト:最近は木製のペグボタンが増えてきたね。
高いし壊れやすいからハイエンド感強い。

Cheena:他のライターさんも注目していますし、手垢がつくどころか艶が出るほど記事にされてる気がします。あまり注目されていないのはGotohの木製ボタンかな。Nature Modeシリーズといって、ジリコテ、グラナディロ、エボニーなどなかなかの取り揃えです。

ちなみにグラナディロ、通名メキシカンローズウッドとグラナディーラ、別名アフリカンブラックウッドは別物です。両方マメ科ですし分かりづらいですね。
ベース用に関しては私たちも過去にやりましたし……超高級木製ペグボタンかなにかあります?

ネモト:知人がオーダーした3Aグレードスネークウッドのペグボタンは1個50€だったかな(知人も私もうろ覚え)
多分市販してないし、割れやすいからまたオーダーして作るんだろうな。あのベース195万円だっけかな。思ったより安かったけど俺には買えんわい…。

Cheena:一つ6,000~7,000円かぁ……普通のペグボタンに蒔絵でもしたらそのぐらい行くかな……
冗談は置いておきまして、ペグ本体です。
ナットやサドル、変り種ではピエゾピックアップで有名なGraphTechからRATIOペグが、”世界で一番早く正確なチューニング”が可能だそうです。

画像の通り、ギア比の最高がギター用は39:1、ベース用で48:1。半周でちょうど半音上下できるのが売りです。ネジの :( がかわいい。
ギター用ならロックペグまで販売しています。

ネモト:なんだこれ面白いし便利そう。お値段次第で購入かな。

Cheena:ベースセットは25,000円です。Gotohのカーボンシリーズより少し高いぐらいですが、送料も入りますからね……

ネモト:買ってもいいかなってお値段。とりあえずサウンドハウスで取り扱うのを待つか。

Cheena:あとで聞いてみますか。

ネモト: そうね。ここで扱ってくれるなら安心して買える。送料無料だし。

Cheena:さて、今度は多少取り扱いのあるものを……
Schaller Da Vinciはどうでしょう?

SCHALLER ( シャーラー ) / Da Vinci M6-C (3/3)

SCHALLER ( シャーラー ) / Da Vinci M6-C (3/3)

ネモト:実用性よりデザインを優先してるあたり宝飾時計に通じるものがあるよね。オープンギアのペグが好きだし、かなり美しく感じる。

Cheena:ギター用とベース用、どちらも全く同じデザインでサイズ違いになっているのにも並々ならぬ拘りが感じられます。
私はハーフオープンとでも言えるM4Sが好きですね……

SCHALLER ( シャーラー ) / M4S Light 3L2R CH

SCHALLER ( シャーラー ) / M4S Light 3L2R CH

ネモト:M4Sカッコいいね。俺はBMが好き。
無難というか、面白くはないけど高性能だからね。

SCHALLER ( シャーラー ) / BM L4 Chrome

SCHALLER ( シャーラー ) / BM L4 Chrome

Cheena:結局Schaller BMやGotoh GB10みたいなオープンギアは堅実かつパーツ交換も可能で便利ですよね。
ちなみにギア部は全く同じとしてクローバーキーとロリポップキーとYキーあったらどれ使いますか?

GOTOH ( ゴトー ) / FB30LP-L4 Nickel

GOTOH ( ゴトー ) / FB30LP-L4 Nickel

ネモト:一般的なフェンダータイプなら4連→ロリポップ、3:1等→クローバー。
非フェンダーはボディサイズによるって感じかなあ。大きいボディならクローバー、コンパクトならY。フェンダータイプでも5連以上ならY。
自分で言っといてなんだけど割とこだわってんな…。

Cheena:そうそう、SchallerとHip ShotとGotohでもYキー形状に差がありますよね(SchallerはWarwickと近い、最も一般的なY字。Hip Shotは頂点にくぼみがない。Gotohは頂点がY字よりM字型に近い。)。

ネモト:厚みも違うし、あれなんなんだろうね。
ヤマハだっけかな?Yキーの形状がそれらと違うペグもあった気がする。
ヤマハと言えば白いプラでできたYキー(TRB-JPに載ってるやつ)も売ってくれればいいのに。白って珍しいよね。

Cheena:BBNEIIに積んであるイメージが強い気がします。

YAMAHA ( ヤマハ ) / BBNEIIWH ネイザン・イーストモデル ホワイト

YAMAHA ( ヤマハ ) / BBNEIIWH ネイザン・イーストモデル ホワイト

ネモト:そういや乗ってたね。完全に忘れてた。
仕方ないけど、ベースだとプラ素材のペグボタンが少ないから作ったら売れるかもしれない。

Cheena:一応Gotoh GB707はメッキしたプラスチックですね。ただ、各種デザインでプラボタン制作したことがあるんですが、結構壊れやすいというか、空回りするように削れるものが大半でした。なかなか難しいです。

ネモト:Yキーみたいに厚みを持たせても違和感ないなら作れるんだろうけどなあ。
クローバーやロリポップは難しい。カーボンはあるけど。

GOTOH ( ゴトー ) / CBT-01-L4

GOTOH ( ゴトー ) / CBT-01-L4

ご覧の通りハイエンド。GB10の4倍だもんな。
必要なら買うけど興味本位だと買えないかな。

Cheena:そもそも板1枚のボタンですし、穴開けてスケルトン形状にした方が素材換えてどうのこうのするより良い気がしますね。見た目的に良いかどうかは考えないとしても……

ネモト:見た目というと、これはマイルームのコントラバスなんだけど、ベースプレートに彫刻が入ってるじゃん?
こういう方面で高級感出すのはいいかもね。

Cheena:うーん、これ系の彫刻で考えるとクラシックギター用の3連ペグ、マンドリンの4連ペグ、なんかは彫刻入りですね。Zemaitisが何かやってたかな?と思ったらGotohやSchallerが採用されているようです。

ネモト:エレキベース用ペグでも作ってもらいたいわぁ。彫刻できるスペースがほとんどないからしゃーないのかもしれないけど。
ジョイントプレートだと割とあるのにね。

Cheena:プレート部は結構な自由度ありますからね……HATAのステンレス削りだしとか、tatsuta titanium partsのチタン槌目プレートとかある。

HATA ( ハタ ) / ネックジョイントプレート

HATA ( ハタ ) / ネックジョイントプレート

ネモト:流石HATA。コアなもん作るね。

Cheena:以前にも紹介しているので割愛します。というか、そろそろネタ切れですね……

ネモト:そうだね…。ぼちぼち締めましょうか。
ありがとうございました。

Cheena:ありがとうございました。


コラム「sound&person」は、皆様からの投稿によって成り立っています。
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C&N Crafthouse

元プロでベーシストのネモトとクラフトマンでベーシストのCheenaによる、楽器への深すぎて自由すぎるこだわりトークをお送りします!
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LACE / Alumitone Deathbucker

LACE

Alumitone Deathbucker

¥16,800(税込)

ギター用ピックアップ、デスバッカー、ブラック

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ブログ有り

在庫あり

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SCUD / SOS-EG1

SCUD

SOS-EG1

¥1,230(税込)

サウンドオフセットスペーサー、エレキギター用

評価000051

ブログ有り 動画有り

在庫あり

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DELANO / The Xtender 5HE Bridge

DELANO

The Xtender 5HE Bridge

¥22,500(税込)

ベース用ピックアップ、5弦用、エキステンダー、ブリッジ

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BABICZ / FCH Solo Rail Black

BABICZ

FCH Solo Rail Black

¥9,280(税込)

ベースブリッジ用ソロレール、ブラック

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約3週間

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BABICZ / FCH Z Series 4-String Bass Bridge Chrome

BABICZ

FCH Z Series 4-String Bass Bridge Chrome

¥13,800(税込)

ベース用ブリッジ、5点止め、トップロード、19mmピッチ、クローム

評価00001

ブログ有り

在庫あり

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HATA / ネックジョイントプレート

HATA

ネックジョイントプレート

¥7,280(税込)

ネックジョイントプレート、ステンレス製

評価000005

ブログ有り

在庫あり

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Ray Ross / Ray Ross Saddle-Less 4-String Bass Bridge Gold

Ray Ross

Ray Ross Saddle-Less 4-String Bass Bridge Gold

¥31,900(税込)

ベース用ブリッジ、ゴールド

ブログ有り

在庫あり

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GOTOH / CBT-01-L4

GOTOH

CBT-01-L4

¥23,500(税込)

ベース用ペグ、CARBON-O-LITE、カーボンプレート、L4連

評価00000

ブログ有り

在庫あり

数量

GOTOH / FB30LP-L4 Nickel

GOTOH

FB30LP-L4 Nickel

¥7,480(税込)

ベース用ペグ、ペグ配置:L4、ロリポップ、ニッケル

評価00001

ブログ有り

在庫あり

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Ibanez / 2BB1MR2K Mono-Rail II Bridge Cosmo Black

Ibanez

2BB1MR2K Mono-Rail II Bridge Cosmo Black

¥2,508(税込)

ベース用ブリッジ、コスモブラック、1個

ブログ有り

在庫あり

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Ibanez / SRMS625EX-BKF

Ibanez

SRMS625EX-BKF

¥99,800(税込)

6弦ベース、BTB 、SPOTモデル 、Black Flat

ブログ有り

お取寄せ

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SCHALLER / BM L4 Chrome

SCHALLER

BM L4 Chrome

¥10,800(税込)

ベース用ペグ、L4連、クローム

ブログ有り

在庫あり

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SCHALLER / Da Vinci M6-C (3/3)

SCHALLER

Da Vinci M6-C (3/3)

¥13,800(税込)

ギター用ペグ、3対3、クローム

評価00000

ブログ有り

お取寄せ

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SCHALLER / M4S Light 3L2R CH

SCHALLER

M4S Light 3L2R CH

¥21,800(税込)

ベース用ペ、L3+R2、クローム

ブログ有り

お取寄せ

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SCHECTER / dUg Pinnick DP-12

SCHECTER

dUg Pinnick DP-12

¥158,000(税込)

12弦エレキベース、dUg Pinnickモデル、ブラック

ブログ有り

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TV JONES / Thunder'Blade Chrome Neck

TV JONES

Thunder'Blade Chrome Neck

¥23,980(税込)

ベース用ピックアップ、4弦用、ネック

ブログ有り

お取寄せ

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WARWICK / SP W 30118 4C

WARWICK

SP W 30118 4C

¥10,450(税込)

ベース用ブリッジ&テールピース、4弦用、クローム

ブログ有り

お取寄せ

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YAMAHA / BBNEIIWH ネイザン・イーストモデル ホワイト

YAMAHA

BBNEIIWH ネイザン・イーストモデル ホワイト

¥302,400(税込)

5弦エレキベース、ネイザン・イーストモデル、ホワイト

ブログ有り

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HIP SHOT / Parsons/Green String Bender

HIP SHOT

Parsons/Green String Bender

¥59,800(税込)

ストリングベンダー

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HIP SHOT / Triple-Lock Down Large Groove Long Tube Chrome (1)

HIP SHOT

Triple-Lock Down Large Groove Long Tube Chrome (1)

¥3,480(税込)

ベース用サドル、Large Groove、Long Tube、クローム、1個

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お取寄せ

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HIP SHOT / Triple-Lock Down Small Groove Long Tube Gold (1)

HIP SHOT

Triple-Lock Down Small Groove Long Tube Gold (1)

¥4,980(税込)

ベース用サドル、Small Groove、Long Tube、ゴールド、1個

ブログ有り

お取寄せ

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HIP SHOT / 4 String D Style 2 Piece System Chrome .750

HIP SHOT

4 String D Style 2 Piece System Chrome .750

¥21,800(税込)

ベース用ブリッジ、4弦用、Dスタイル、クローム、.750ピッチ

ブログ有り

お取寄せ

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HIP SHOT / Solo - Single String Bass Bridge Gold

HIP SHOT

Solo - Single String Bass Bridge Gold

¥3,980(税込)

ベース用サドル、ゴールド、1個

ブログ有り

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HIP SHOT / 4 String Bass Tremolo Chrome .708

HIP SHOT

4 String Bass Tremolo Chrome .708

¥26,600(税込)

4弦ベース用トレモロユニット、クローム、.708

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