
こんにちは! 作曲家のKaoruです。
今回は、ベーシスト必見!「ド派手なエフェクター」についてお話していきたいと思います。 ベーシストというと、、「地味」というイメージを持っている方が多いと思います、、。
しかし、ベーシストでも目立ちたい!主役になりたい!と思っている方は多いはず!
そこで!
飛び道具的な使用にピッタリのド派手サウンドを手に入れることができるオススメのエフェクターをご紹介していきたいと思います。
MXR ( エムエックスアール ) / M82 Bass Envelope Filter ベース用エフェクター
ハイクオリティかつ安定した品質で定評のあるMXRのベース用エンベロープフィルター。 僕自身、ベーシスト時代に必ずエフェクターボードに入れていたくらい気に入っていました。
商品ページでは分かりにくいのですが、筐体は暗いパープルに細かいラメが乗っています。 見る角度によって色味が若干変化するのでデザインも大好きでした。
そして、エンベロープフィルターってなんだ?と疑問を持つ方も多いと思うので解説しましょう!
エンベロープフィルターは、
【入力された信号に対して、ピッキングの強弱によってフィルター効果を付加するもの】です。 フィルターというだけあって、エフェクトのかかり具合がとても分かりやすいのでかなり面白いと思います。 その反面、どんな場面で使えばいいのかを迷うときがあるでしょう、、。
このM82は、コントロールノブが豊富なため細かいサウンドメイクが可能。
- DRYノブでエフェクトがかかっていない信号の音量コントロール
- FXノブでエンベロープフィルター信号の音量コントロール
- DECAYノブでエンベロープをコントロール
- Qノブはエフェクトの強さをコントロール
- SENS.ノブでエンベロープフィルタの感度のコントロール
といったセッティングができます。
エフェクトを強めにかけることでファンキーな跳ねるサウンド エフェクトを弱めにかけるとベースの原音を活かしたモダンサウンドに変身します。
ベースソロはもちろん、さまざまなシーンで活躍してくれる使い勝手のいいエフェクターなのでかなりオススメ!
ELECTRO-HARMONIX ( エレクトロハーモニックス ) / BASSBALLS
複数なサウンドメイクが苦手だけど、効きの良いエンベロープフィルターが欲しい! と思っている方にオススメなのがこのモデル。
コントロールパネルには、ディストーションON/OFFスイッチとレゾナンスをコントロールするツマミだけ! シンプルとは言えなかなか奥が深いです。 直感的な操作で使用できるのでどんなセッティングにしても音が崩れることがありません。
初心者でも安心して使用できる仕様の製品になっています!
MXR ( エムエックスアール ) / M84 Bass Fuzz Deluxe
こちらも僕が長い間使っていたベース用のファズ。 トーンコントロールは原音に影響を与えずにエフェクトのみに影響を与えることが可能。 ベース本来のサウンドを活かすことができます。
エフェクトを強めにかけることで強烈なバリバリのサウンド エフェクトを弱めにかけると高級感溢れるヴィンテージサウンドに変身します。
落ち着いた雰囲気が求められるバラードなどにピッタリです!
DIGITECH ( デジテック ) / BASS WHAMMY
ギタリストに馴染み深いワーミ―ペダルをベース用にチューニングしたペダル。 フットペダルを操作することでリアルタイムでピッチのコントロールができます。
HARMONY、WHAMMY、DETINEの3モードを装備。 コードシフトにも対応しているのでいろいろな活用方法があります。 アイデア次第で面白いパフォーマンスができることでしょう。
なかなか操作が難しく、上級者向けではありますが滑らかで表現力抜群のサウンドが得られます。 このエフェクトは、DIGITECH製品ならでは!
ギターの歪み系エフェクターとして定番のチューブスクリーマーのベース版。 エメラルドグリーンの筐体が目を惹きます。
これはまさに、【Tubescreamer サウンド】です!! 重い低音を保ちつつも、ブリブリと弾けるようなドライブ感がとても気持ちいい! 特に出力の強いアクティブベースとの相性が抜群。
ELECTRO-HARMONIX ( エレクトロハーモニックス ) / BASS MONO SYNTH
直感的な操作を可能にするベース用シンセサイザー。 かなりデジタルっぽくなります。
コンパクトな筐体には、11種類のタイプを内蔵。 電子楽器とのセッションに相性が良いと思います。
ベースの常識をひっくり返す革新的なエフェクトの数々は、インスピレーションを刺激してくれることでしょう。
以上、「ド派手エフェクター」をまとめてみました。 これらのエフェクターを使用すれば、目立つこと間違いなし!
ベースの更なる楽しみ方を見つけられると思いますので試してみてください!
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