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ベース用エフェクターの種類

エフェクターとはサウンドを変化させる為の機材です。この章では、ベースでよく使われるエフェクターをご紹介!

ベース用エフェクターとは?

ギター用エフェクターもベースで使用する事は可能です。但し、ギター用のエフェクターでベースの持つ低音域が有効に出力されるかは別問題。一般的にベース用エフェクターは、ベースの持つ低音域にも有効にエフェクトがかかる(もしくは低域をそのまま通す)事により、ベースらしい太い音を出力する事が出来ます。

マルチエフェクターとコンパクトエフェクター

エフェクターは、大きく分けてマルチエフェクターとコンパクトエフェクターに分けられます。簡単に言うと、1種類のエフェクターが単体で売られている物をコンパクトエフェクター、コンパクトエフェクターが何台も集まって一台にまとまった物をマルチエフェクターと呼びます。
コンパクトエフェクターの利点は、「操作が簡単」「小さいので持ち運びが楽」「他のエフェクターとの組み合わせが自由に出来る」等、一方マルチエフェクターの利点は、「コンパクトエフェクターを買い揃えるよりも割安」「複数のエフェクトのON/OFF等を一度に操作できる」「接続が簡単で、電源も1つですむ」等が挙げられます。

エフェクターの種類

コンプレッサー/リミッター

どちらも音量を均一化する目的で使われます。指弾きやスラップの音のツブを揃える事が出来るので、安定性が求められるベースサウンドには欠かせないエフェクターです。

イコライザー

TREBLE/MIDDLE/BASSのように、周波数帯を調整し音色を調整する為のエフェクターです。視覚的にわかりやすい、フェーダータイプのグラフィックイコライザーと、細かい調整が可能な、つまみタイプのパラメトリックイコライザーがあります。

オーバードライブ/ディストーション/ファズ

ギターでもお馴染み、ひずみ系と呼ばれるエフェクトです。その名の通り、音の歪みを得る目的で使われます。明確な定義はありませんがそれぞれに特徴があり、下記の効果が一般的とされています。

ワウ/エンベロープフィルター

「ワウワウ」といった音が得られるエフェクト。ピッキングの強弱によってかかり具合が変わるものや、ペダルタイプで踏み込む量によって調節するものもあります。

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