緊急事態宣言が長引いている現在、なかなか外出もできずお家で特にやることもなくだらだら過ごしてしまいがちな日が続いている方が多いのではないでしょうか?かく言う自分はめちゃくちゃダラダラしてしまっています笑
DJをする際レコードでもデータでもプレイするのですが、アナログレコードから録音した音源データをDAWなどのソフト上でマスタリングしてデータ管理し、DJの際に使用するのもオリジナリティー溢れてよいかなと思いました。
レコードも劣化してしまうものなので是非データでも保存しておきたい、おうちですごすあり余った時間でただレコードを聴くだけでなくその際に一緒に録音してしまいましょう!ということで、今回はリスニングにも録音にもおすすめのDJ機材をご紹介します。
■ ターンテーブル
Pioneer DJ/PLX-500-K

こちらのターンテーブルはUSB端子がついているので直接PCにつないでいただいて、すぐに録音することができます。Pioneer DJ製ですので音質もばっちりです。白色のもかっこいいのでインテリア性にもこだわりたい方は是非チェックしてみてください!今ならこちらの製品前回ご紹介したレコードクリーナー製品もついてきちゃいます。
前回のブログ→【おうち時間を有効活用!】クリーナー商品のご紹介!!
Pioneer DJ/PLX-500-W
■ オーディオインターフェイス
すでにターンテーブルやミキサーなど、レコードを再生できる環境がある方はオーディオインターフェイスを用意すれば簡単にレコードを音源データとして残すことができちゃいます。
Pioneer DJ/interface2
こちらはDVSをするためのDJ用オーディオインターフェイスですが、rekordbox自体に録音機能を搭載しているため、レコードのデジタル音源化用途にも使うことができます。なおかつrekordboxで録音すればそのままDJ用の楽曲管理ができてしまうので手間も少なく大変便利です!
FOCUSRITE/Scarlett 2i2 (gen. 3)
こちらのFOCUSRITE / Scarlettシリーズはとにかくコストパフォーマンスが良いです!一番のポイントはAbleton Live Liteがバンドルされている点ですね。Ableton Live LiteはDJと非常に親和性の高いDAWソフトウェアなのでAbleton LiveでのDJパフォーマンスも考えている方には大変おすすめです。
とにかく音質を!!といった方には下記ハイエンドなオーディオインターフェイスがDJも行う海外の人気プロデューサーたちが多く使っている印象です!
ANTELOPE AUDIO/Discrete 4 Synergy Core
RME/Fireface UCX
■ カートリッジ
オーディオインターフェイスも音を左右しますが、カートリッジ、レコード針もかなり音質や聴こえ方を左右させます。録音にもおすすめのDJ用カートリッジは下記です!
ORTOFON/Concorde MkII CLUB TWIN
DJ用カートリッジといえばORTOFONのConcordeシリーズが真っ先に思い浮かびますね。なかでもConcorde MkIIシリーズの王様、CLUBは録音にも大変おすすめです。まずこちらのCLUBはConcorde MkIIシリーズのなかで唯一針先形状が楕円形になっています。楕円針は音を細部まで拾うのでとにかく解像度が高いです。また8mVという高い出力電圧は、プリアンプからのゲインが少なくて済む分録音にも有利です。
RELOOP/CONCORDE VIBE
こちらも楕円針で出力が高いカートリッジになっています。中身はORTOFON社製になっているので音質もばっちりです。色合いがORTOFON/Concorde Nightclub MkIIに似ていますね。
100SOUNDS/RC-AL100
こちらはオリジナル楽曲再生をじっくり楽しむために開発されたレコードカートリッジ針となっているのでカートリッジによる音の味付けが少なくなっているのでデータ化した音源を自分で編集したり、マスタリングしたりという方には大変おすすめです。
■ まとめ
いかがだったでしょうか?自分もお家での時間をしっかり有効活用してレコードもデータ化しておいて緊急事態宣言解除後は様々な場所でDJができるように準備しておきたいと思います!!みなさまのおうちの時間も充実したものになれば幸いです!!