今回はチラホラとお問合せを頂く内容を検証してみようの回です。
そして検証する商品はコチラ。
「これ、PartyBox以外でも使えますか?」
ほぼテンプレのように届く質問ですが、意外と明確に説明されていないのも事実。
名前からしてPartyBox専用感が強いワイヤレスマイクですが、果たして本当に「それ以外では使えない」のか?
確かに気になるので実際に実験してみました。
検証方法として、ミキサーに接続してラインレベルなのかマイクレベルなのかを調べてみようと思います。
多くのワイヤレスレシーバーは、ラインレベルとマイクレベルを切り替える機能があったり、そもそもどっちかのみだったりと明記されている場合が多いのですが、「JBL PartyBox Wireless Mic」はメーカーマニュアルにも明記はなく、基本的には” PartyBox専用品”として案内されています。
つまり、メーカーの想定していない使い方をする場合は”完全に使用者の自己責任”の上でとなるので予めご注意を、、、。
今回使うミキサーは MACKIE ( マッキー ) / MobileMix。
このミキサーは入力端子がコンボジャックになっていてライン受けの時はフォン端子、マイク受けの時はXLR端子で接続するという仕様です。

ワイヤレスマイクのペアリングはマイクとレシーバーのボタンを押してランプが点灯すればOKなのでめっちゃ簡単です!

さて、まずはラインレベル受けへの接続。
ものすごく信号が弱いです。チャンネルボリュームとマスターゲインをフルテンにしないと音が聞こえてこないくらいですので適正ではないですね。
次にマイクレベル受けへ接続。
しっかりとマイクの音が出てきました!
一般的な有線のダイナミックマイクを隣のチャンネルにインプットして、同じボリューム設定で使ってみても音量感はほぼ同じで、特に違和感なく使えそうです。
検証結果
マイクレベルで受けた場合であれば使える!
JBL PartyBox Wireless Micのレシーバー出力は、ラインレベルではなく、マイクレベル相当の信号 でした。
つまり、
- ライン入力(LINE IN)に直接入れる
→ 音がやたら小さい、またはゲイン不足。 - マイク入力(MIC IN)に入れる
→ 問題なくレベルが合う。
という挙動になります。
まとめ
実際に検証してみた結果、マイクレベルを適正に受けられる機材であれば、JBL PartyBox Wireless Micは、PartyBox以外の機材でも問題なく使用可能でした。簡易イベントや司会用途、メインマイクを補助するサブマイクとしてであれば、十分に実用的なワイヤレスマイクだと思います。
なお、今回は音声レベルの検証を主な目的としているため、音質面やレイテンシー、長時間使用時の安定性などについては未検証となります。ただし、ペアリングの手軽さやセットアップの簡単さを考えると、急なマイク追加や手軽にワイヤレス化したい場面では、かなり便利な存在です。
「PartyBox専用」と聞くと用途が限定される印象がありますが、マイク入力を備えたミキサーやPA機器と組み合わせることで、使い道は意外と広がりそうです。
JBL PartyBox Wireless Micを持っているけど「ほかの機材でも使えないかな……?」と気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください!







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