全国のドラマーのみなさま、そしてこれからドラムを始めようかなとお考えのみなさま、こんにちはこんばんは。
サウンドハウスが誇るコストパフォーマンス最強の電子ドラム、「PDSシリーズ」はご存じでしょうか。
今回はシリーズの中でもミドルクラスに位置する「PDS750」を実際に組み立ててみたいと思います!
PLAYTECH ( プレイテック ) / PDS-750 電子ドラム
ラック式、メッシュヘッドパッド、全431種の音色を備えたサウンドモジュールなど、多くの機能を備えながらも、手に届きやすい価格でのご提供。ビギナー、アマ、プロ問わず使える最強コスパの電子ドラムです。
〜パッケージに含まれている部品〜
開梱してパーツを並べてみました。

以下同梱品です
- ラックシステム部品
- タム・スネアパッド
- シンバルパッド
- キックパッド
- キックペダル
- ハイハットコントローラー
- パッドケーブル
- サウンドモジュール
- 電源アダプター
- スティック、プラスドライバー、クロス
マニュアルの説明と照らし合わせてみるとこんな感じでしょうか。

ラックシステムの接続パーツはあらかじめ取り付けられているので、あとは組み合わせるだけみたいですね。
では組み立てていきましょう!
~組み立て開始~
①番と③番を組み合わせます。

できた骨組みの片側に④番を取り付けます。ゴム足を外して、リングを下側からも通します。


⑤番を画像のようにとりつけます。

両端に②番をとりつけます。これで骨組みは完成です。この時、ある程度高さを調整しておくと後々楽です。

骨組みができたら起こします。

長い方の支柱パーツの上に、⑥番を取り付けます。固くて入らない場合はネジを外し、ゆっくりと広げながら入れます。

固定パーツに⑦⑧番のシンバルアームを挿します。1番長いシンバルアームだけライド用なので、1番右側に取り付けます。

次はスネア・タムの固定パーツを取り付けます。⑪⑩番と⑨番を先に組み合わせてから挿しこんでいくとスムーズです。

ラックが完成したらパッド類を取り付けます。それぞれ回転止めパーツがついているので、爪同士を合わせて取り付けます。


キックパッドを付属のドライバーを使用して組み立てます。ネジは金具側についています。


任意の位置にキックパッドとハイハイットコントローラーを設置し、キックペダルを取り付けます。

1番左側に、サウンドモジュールを取り付け、ケーブルを差し込みます。ケーブルはしっかりと奥まで挿しこみ、両側のねじで固定します。

それぞれ対応しているケーブルをパッドに接続していきます。右側のクラッシュシンバルだけ「EXT1」対応なので、別個で付属しているケーブルで音源モジュールと接続します。


色対応は下記の通りです。
- 灰:Kick
- 黄:Snare
- 白:Hi-hat
- 青:Hi-hat control
- 橙:Tom1
- 紫:Tom2
- 黒:Tom3
- 緑:Ride
- 赤:Crash

組み立て完了です!開封から約1時間程度で組み立てることができました!

※ドラムスツール(椅子)は別売りです。
~サイズ感~
全体のサイズは横が約160cm、縦が約100cmとなっています。


※画像内の使用者は身長170cmの社員です。
以上、電子ドラムの組み立て風景のご紹介でした!
パーツそれぞれが見た目よりも軽量というのと、組み立てに工具は必要ないため、簡単に1人で組み立てを行うことができました。
電子ドラムが欲しいとお考えの方々に、実用イメージがお伝えできていれば幸いです。
ではでは。