主にベースに関する製品をプロデュースする新進気鋭のブランド「ASHDOWN」。
今回はASHDOWNのコンボアンプ、STUDIOシリーズをご紹介します!
ASHDOWNとは?
ASHDOWN(アッシュダウン)は、英国の音響機器メーカー。ベースアンプやギターアンプ、エフェクターなどを製造しています。ブランド独自のデザインと、VUメーターなどが特徴的。そしてユーザーが求める機能性や音質を研究する熱い思いが、パワフルなサウンドを実現する高品質な製品に込められています。高クオリティな音質と頑丈な設計で、プロのミュージシャンからアマチュアまで幅広く愛用されているブランドです。
ASHDOWN ( アッシュダウン ) / STUDIO JNR
STUDIOシリーズで最も小さいモデルがSTUDIO JNR。約5.5㎏と軽量ながら、カスタム設計された 8 インチのスピーカーを通じ、15 Wの出力。BASS、MIDDLE、TREBLEの3バンドEQも搭載されており、細かい音作りも可能です!なお、ヘッドフォンで練習できるように専用の端子を搭載しているほか、スマホなどから音源を流しながらの練習もできるようにLINE入力端子も搭載!主に自宅練習用アンプとして最適です。非常に軽量なので、どこへでも持ち運びたいです!
ASHDOWN ( アッシュダウン ) / STUDIO 8
STUDIO 8は、STUDIO JNRより一回り程大きなモデル。ASHDOWN特有のプレミアムトーンが奏でられます。スピーカーは8インチで、出力は30WとSTUDIO JNRよりパワフル。STUDIO JNRと同じく、BASS、MIDDLE、TREBLEの3バンドEQ、ヘッドフォン出力、LINE入力のほか、LINE MIXのコントロールも搭載。それにより、LINE入力の音量も調整することができます!自宅練習用途はもちろん、部活などでのスタジオ練習やちょっとしたアコースティックライブはこの辺からでしょうか。重量も約6.1㎏なので、軽量でなおかつ、ある程度の出力が欲しい方におすすめ!
ASHDOWN ( アッシュダウン ) / STUDIO 10
STUDIO 10は、軽量かつパワフルなコンボアンプです!7kgと軽量ながら、10インチのスピーカーから50W出力が可能。EQは、BASS、MIDDLE、TREBLEに加え、LO-MID、HI-MIDも搭載されているので、より細かく自分好みの音作りができます!PASSIVE/ACTIVEの切替スイッチもあるので、アクティブベースを繋いでも音割れする心配はありません!パッシブベースにおいても、エフェクターを使用して音が大きすぎたり、スピーカーがビビってしまう際にACTIVEに切り替えることもできます。さらに、PRE-GAIN、DRIVEのコントロール、SHAPEのスイッチもあり、ライブでも十分にお使いいただけます!
ASHDOWN ( アッシュダウン ) / STUDIO 12
ベースアンプの世界に革命を起こしたSTUDIO 12。重量は、約10.3kgとSTUDIO 8やSTUDIO 10よりも少し重く感じるかもしれませんが、12インチスピーカーで100W出力が可能です!100Wあれば、小さめのライブハウスでも十分にお使いいただけます!EQは、STUDIO 12と同じく5バンドで、PASSIVE/ACTIVEの切替スイッチ、PRE-GAIN、DRIVEのコントロール、SHAPEのスイッチも同様に搭載。それに加え、STUDIO 12では、XLRのDI出力やフットスイッチでCLEAN/DRIVEの切替、FX LOOPで空間系エフェクターを別で接続することも可能です!
ASHDOWN ( アッシュダウン ) / STUDIO-210
中規模のライブなど、より本格的なコンボアンプをお求めの方は、STUDIO-210!10インチのNEOスピーカーが2基搭載されており、300Wの出力が可能。なお、300Wの出力が可能であるのにもかかわらず、超軽量のポプラ合板と軽量のNEOスピーカーを使用しているため、重量は約11.3㎏とSTUDIO 12とさほど変わりません。仕様は、STUDIO 12と全く同じく5バンドEQ、PASSIVE/ACTIVEの切替スイッチ、PRE-GAIN、DRIVEのコントロール、SHAPEのスイッチ、XLRのDI出力、CLEAN/DRIVEの切替のフットスイッチ、FX LOOPが搭載されています!
ASHDOWN ( アッシュダウン ) / STUDIO-15
ライブ使用なら、STUDIO-15もおすすめ!15インチのNEOスピーカーが1基搭載されており、出力は300Wと、とてもパワフルです!なお、他のSTUDIOシリーズと同じく、重量も約11.2㎏と軽量なため持ち運びも便利。仕様はSTUDIO 12やSTUDIO-210と全く同じく5バンドEQ、PASSIVE/ACTIVEの切替スイッチ、PRE-GAIN、DRIVEのコントロール、SHAPEのスイッチ、XLRのDI出力、CLEAN/DRIVEの切替のフットスイッチ、FX LOOPが搭載されています!なお、EQを12時の方向にセットしていただくとウォーム且つ正確なトーンが演出できます。
いかがでしたか?STUDIOシリーズのコンボアンプは、軽量で多様な音作りが可能なところが特徴です!なお、見た目もスタイリッシュなので、どんなシーンでもお使いいただけます!種類も豊富ですので、ご自身の用途に合わせてお選びください!
AshdownはVUメーターを含む独特なデザインで、多くのプロのベーシストに愛されています。The WhoのJohn Entwistle(ジョン・エントウィッスル)やLevel42のMark King(マーク・キング)など、著名なミュージシャンたちからのフィードバックを基に、Ashdownはアンプとエフェクターの革新を続けています。Ashdownの製品は、初心者からプロまで、あらゆるレベルのベーシストに向けて設計されており、品質とイノベーションへのコミットメントは今も変わりません。Ashdownは、これからもベーシストにとって特別な存在であり続けるでしょう。