みなさん体調はいかがでしょうか?連日ニュースやワイドショーで新型ウイルス報道がされて気がめいってしまいますよね。手洗いうがいは毎日マストで行きましょう。
今回は自宅でベースを弾く時のお供、小型ベースアンプのオススメなアイテムを5つ紹介します。
私の趣味と偏見で選ばせていただいた5つのギアたちです。
どれも家で弾くにはちょうどいいんじゃないかと思って小さめなのを選択しました。これからベースを始めようって方々にもオススメです。
自分の趣味と照らし合わせてこれだ!って思えるのが見つかると幸いです。
HARTKE ( ハートキー ) / HD15 ベース・コンボアンプ
HD15の特徴として、出力も本体の大きさも小さいながら高音と低音のバランスが非常にいいです。ヴォリュームを上げても歪みません(びりびりとした感じがしない)のでロック、ポップ、ジャズ系でオススメできます。アコースティックベースにも使いやすいと思います。
EQ(音の雰囲気を変えるツマミ)は3バンド付いていて標準並みですし、AUX端子(ケーブルでスマホなどにつなげば曲が流せる機能)も付いていますし、PHONE端子(ヘッドホンにつなげれる機能)も付いていますので自宅で練習するにはこの1台あればもう充分です。
AMPEG ( アンペグ ) / BA-108 V2 定番 ベースアンプ
これは何よりコストパフォーマンスがいいです。1万ちょいくらいの価格でこの仕様のものはないんじゃないかと思います。
音は他に紹介しているものと比べると若干歪んだ感じに聞こえます。アコースティックにジャズっぽいのとか弾きたい人というよりも、ロックとかポップ系をガンガンの人にオススメします。こちらもEQが3バンドで、AUX端子もPHONE端子も付いています。ちなみにAUXからの音量を調節できるツマミが付いているのでアンプから音量調節ができます。
FENDER ( フェンダー ) / RUMBLE 15 V3
このアンプの特徴は、スタンダード(楽器そのもの)な音がでることです。ベースアンプ以外にもアコースティック系ならギターでも使えるかもしれません。ジャンルで言うとアコースティック系とか弾きたいならこれがいいと思います。ただ音量を上げ過ぎると歪みます。歪むといってもヘッドホンで鳴らせば歪みません(たぶんエンクロージャーが共振してる感じ、エンクロージャーはアンプの外装部分のこと)。楽器界では有名なFENDERのものなんで持っていれば割とみんなに自慢できます。あとツマミ類にセンタークリック(ツマミの真ん中がどこかわかる機能)がついているのでツマミの操作性は一番です。こちらもEQが3バンドでAUX端子とPHONE端子が付いています。
VOX ( ヴォックス ) / Pathfinder Bass 10 ベースアンプ
この機種の特徴は何よりドライブ機能(歪み調整)があることです。これがあることによってエフェクター(ベースの音色を変える機材)がなくても十分ドライブな音(気持ちのいい歪んだ音、ロックって感じな音)が出せます。またブライトスイッチが付いていて、押すと高音部分がブーストされるのでスラップ(指ではじくように演奏する奏法)したい人にもオススメできます。ジャンルで言うと激しめな音楽、メタル、ハードロックなどを弾きたい人には一番です。AUX端子はついていませんが、EQが2バンド、PHONE端子も付いています。
Laney ( レイニー ) / RB1
こいつの特徴は前途したVOXのアンプと一緒でドライブ機能があるところです。
ただVOXほどの歪みは感じられず、もっと歪ませたい!ってなるとエフェクターが必要になります。とはいっても歪みの調整ができるのでロックやポップ系の音楽をしたい人にはオススメできます。またコンプレッサー機能(音の大きさを揃える機能)が付いてるので、スラップしたい人にもオススメできます。 こちらはEQが3バンドでAUX端子とPHONE端子が付いています。
いろいろと書き連ねましたが一番は自分の持っている楽器をつないで弾いてみることです! 気になる奴があったらぜひ試してみては!!
(結論)
手洗いうがいはマストアクション、家でやることないときはベースでも弾きましょう。