みなさん、こんにちは。
営業の小松です。
さて、「ジャズギター」という言葉を聞いた時にみなさんは何を想像するでしょうか?
GibsonのES-175やES-335、またはIbanezのGB10のようなフルアコースティックギターやセミアコースティックギターを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
ジャズギターをやるのであれば、「箱モノのギターでないといけない」なんていうことはなく、ソリッドギターにおいてもジャズギターの名手や名演は存在します。
この記事では、そんなソリッドギターのジャズギターの魅力に迫っていきます。
1. レス・ポール
まずはギブソン・レスポールの産みの親とも言えるレス・ポールを紹介します。
レス・ポールの本名はレスター・ウィリアム・ポルスファス。
ウィスコンシン州ウォキショーで生まれました。
驚くことに13歳からセミプロとして活動をしており、その卓越した技術とセンスで有名になっていきます。
1952年には、ギブソン社から同社初となるソリッドギターのレス・ポールが発売され、彼の名前はギターのモデル名として知られていくようになりました。
そんなレス・ポールからはブルースやカントリー色を残したジャズトーンを聴くことができます。
EPIPHONE / Les Paul Custom Ebony
2. マイク・スターン
次に紹介するのはマイク・スターンです。
マイク・スターンは、1953年1月10日にマサチューセッツ州ボストンで生まれました。
彼はエレクトリック・ジャズ、フュージョン、ポスト・バップなど、さまざまなジャズスタイルで活動しています。
マイク・スターンは、かの有名なマイルス・デイヴィスのバンドへの参加やブレッカーブラザーズといった他の著名なジャズミュージシャンとの共演も多く、ジャズ・フュージョンシーンでの重要な存在となっています。
渡辺香津美や小曽根真のように日本のミュージシャンとの共演も非常に多いため、名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。 マイク・スターンのギターといえば、YAMAHAのテレキャスターが象徴的です。
多くのギタリストがたくさんのギターの持ち替えをする中、マイク・スターンは一環として、YAMAHAのテレキャスターを使用し続けていることで有名。
YAMAHAのSPX90でピッチシフトをかけた音色が特徴的です。
特徴的なサウンドから繰り出されるテクニカルなプレイはまさに圧巻!
YAMAHA / PACIFICA1611MS Mike Stern
3. ジュリアン・ラージ
最後に紹介するのは弱冠35歳(2023年現在)のジュリアン・ラージ。
現代ジャズギターを代表する一人と言っても過言ではないのではないでしょうか。
ゲイリー・バートンやチャールス・ロイドなど多くのジャズ・レジェンドと共演し、フレーズにおける斬新なアイデアはジャズというジャンルにおいてさらなる可能性を感じずにはいられません。
彼自身、フルアコースティックギターはもちろんのこと、レス・ポールやスチールギターに至るまでさまざまなギターを弾きますが、テレキャスターのイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。
現代的で斬新なそのフレーズやそのコードワークには、ソリッドギターのような音の分離がはっきりしたギターの方が合うのかもしれませんね。
FENDER / Made in Japan Traditional 70s Telecaster Thinline, Natural
さて、今回はジャズギターにおけるソリッドギターの名手として、私のお気に入りの3人を紹介させていただきました。
まだまだ紹介したいギタリストはおりますが、またそれは別の機会にでも!
どんなギターでもジャズへの可能性があるということが伝われば何よりです!