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成田の若者たちの間で始まった町おこしパーティが野外フェスに?成田出身のシンガーソングライターたちが始めた『GOOD TO BE HOME』

2019-11-11

テーマ:sound&person

地域密着型の音楽イベント ”Good To Be Home”を主催しています成田市出身のシンガーシングライター、向原愛海です。
この記事では、東京での活動を経て、地元でイベントを主催することになったきっかけや、二拠点で活動する中で感じたことなどをお伝えします。

私が地元で歌い始めたきっかけ

私は千葉県成田市に生まれ育ったのですが、地元にはライブハウスがなく、バンド仲間もいなかったので、大学時代に上京しました。

東京のベンチャー企業でインターンをしながら、音楽活動を始めた頃から、丸8年が経ち、今ではリスペクトするシンガーやアーティストと共演したり、音楽のお仕事をもらうようになったり、自分の作品をリリースできるようになったり、ようやくミュージシャンと呼べるようになってきました。

東京には才能のある、個性的なアーティストが山ほどいるので、やはり何度も心折れそうになることがあります。去年の6月、そんな私に一通のメールが届きました。それが、今年の成田市成人式でのサプライズゲスト出演のオファーでした。
たった20分のライブのオファー、自分の成人式に出席せず、地元に思い入れがなかった私には大事なメッセージのように思えました。

「成田のアーティストとして、ちゃんとお祝いしたいから、毎月ひとりで凱旋ライブします!」と決めて、弾き語りライブを駅前のバーで始めました。

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初回から超満員という驚きの状況の中、人生で最も恥ずかしいライブをしました(笑)そこには、受け入れてくれるどころか、愛してくれた人たちがいました。そうして、毎月開催された修行の弾き語りライブで出会った人たちと始めたのが「Good To Be Home」という地域密着型の音楽イベントです。

若者たちの間で始まった町おこしパーティを野外フェスに

月一のライブでDJをしてくれていたのが「ナリタのオカゲ」という成田の町おこしパーティのメンバーでした。成田にはジャズバーや外国人行きつけのクラブがあっても、若い人が集まっていい音楽を聴ける場所があまりないので、ナリタのオカゲが唯一の音楽好きの溜まり場になっていました。私もそのイベントに何度か出演していました。アングラ感があってそれがまたいいのですが、もっと沢山の人に知ってもらいたいという気持ちがありました。

先月開催されたGood To Be Home vol.3は、ナリタのオカゲとの共同企画で『成田の音楽と食とアートを楽しむ野外フェスティバル』として、成田山表参道で開催しました。オカゲに出演していた東京のアーティストから、地元の若手ミュージシャンまで、成田にゆかりのあるパフォーマー、DJが集結しました。二日間に渡って4,000人以上が参加し、過去最大規模の野外パーティーにすることができました。

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vol.3 成田山表参道 / Good To Be Home Message Movie

サウンドハウスさんにはスピーカー、サブウーハー、マイク、何から何まで機材提供いただいてます。vol.3ではQSCのモニターとスピーカーを使わせていただきましたが、小さいのにかなり音量が上がってくれるので、野外でもモニタリングしやすく、やりやすかったです。外音は出演してくれたバンド「 Pablo (東京UrbanRockSoundStyle)」でステージ目の前で聴きましたが、ライブハウスと変わらないクオリティで泣いてしまいました。まだまだ出せたと思うので、野外でやるときはもっと大きな音を出してみたいなと思ってます。

営業の河西さん、音響の黒巣さんとは仲間のように音楽の現場を作らせてもらっています。サウンドハウスチーム無くしては、このイベントは絶対に継続できていません。愛のあるイベントレポートも書いてくださり、本当にいつもありがとうございます。
(サウンドハウスSTAFF BLOGのイベントレポートはこちら → vol.1 / vol.2 / vol.3

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東京と地元、音楽の伝わり方の違い

地元で歌を歌い始めて、大都会とはまた違ったリアクションがあります。老若男女、誰でも参加できる無料のイベントなので、当たり前かもしれませんが、「この曲、六本木でやったら盛り上がるのに、今日は全然響いてない・・・」みたいなことがあります。

東京では音楽も全ジャンル網羅されていて、それぞれフォーカスされたイベントが成立していますよね。イベントによって来る人のファッションにも傾向があるくらい、出来上がっているシーンもあります。だからこそ、追求できる音楽性があるし、夢のある街です。

私の場合は地元で歌い始めて、ようやく自分の音楽がちゃんと響いてるのを目の当たりにしました。お兄さんお姉さんから子供たち、お母さんお父さん世代までを一つの空間に集まって、涙を浮かべたり、大声で歌ったり。学校へいけなくなったフリースクールの子たちもライブを楽しみにお手伝いにきてくれています。

一方で、普段ライブに行かないような人たちにファンになってもらうのは、全く別の難しさがあって、常にストリートライブのようです。何が正解なのか、今でも探っている途中ですが、東京では聴いてもらえなかった人たちにも出会えました。

ホームとは「場所」ではなく「人」

vol.1 成田市 NARITA RADIO TAPS & HASHIRA DELI&CAFE

Good To Be Homeというイベントを主催してきて、ホームグラウンドの定義が大きく変わりました。ひと昔はどこどこのライブハウスがホームグラウンドとよく言いましたが、今は目に見えない「コミュ二ティ」がホームグラウンドに変わったのだと思います。それがSHOWROOMや17などライブ配信サイトの人もいるし、InstagramやTwitterなどSNSの人もいる。形が変わっただけで、結局「人が集まるところ」に変わりありません。

私は成田という場所から始まりましたが、場所にこだわることなく、一つのコミュニティとして成長することができれば、アーティストとしても、イベントとしても、次のステージに上がれるのかなと思っています。

vol.2 香取市佐原 与倉屋大土蔵

とはいえ、まだまだ始まったばかり。どんなコミュニティになっていくのか、どんなムーブメントを起こせるのか、日々考えています。でも、きっと私一人では実現できません。この記事を呼んで、もしも協力したい、コラボしたいという方がいらっしゃったら、是非連絡してください。スタッフ、出演者、出店者ともに募集しています!

向原愛海サイト内コンタクトページ
https://www.aimimukohara.com/contact

 

Good To Be Home vol.4が成田スカイタウンホールで開催決定!

1st album “まるで違う世界” のリリースを記念してホールワンマンライブの開催が決定しました。来てくださる皆さんにとって、2020年が楽しみになるような、エネルギッシュで心満たされるライブにしたいと思います。ぜひ遊びにいらしてください。

1st album “まるで違う世界”
リリースワンマンライブ
Good To Be Home vol.4

日程:2019年12月22日 (日)
時間:開場 13:00 開演 14:00 (〜17:00)
料金:入場無料 (お子様連れOK)
場所:成田市文化芸術センタースカイタウンホール (JR成田駅東口徒歩30秒)
出演:向原愛海 w/ Guitar 石本大介, Keys 竹田麻里絵, Percussion 大塚雄士, Chorus Furukawa Sarah / NARITA NO OKAGE DJs

後援:成田市
協賛: 株式会社クローバーホーム
企画協力: ナリタのオカゲ
機材協力: 株式会社サウンドハウス

▼HPにて先行予約受付中
https://www.aimimukohara.com/live

※10月31日まで先行予約期間となりますが、枠が埋まり次第早く締め切ることがございます。
※先行予約の方から当日優先的にご案内します。指定席や整理券の発券はありませんのでご了承くださいませ。

向原愛海 -Profile-
シンガーソングライター。東京と地元成田を拠点に活動中。今年1月に地元成田市の成人式にサプライズゲストとして出演。地域密着型の音楽イベント"Good To Be Home" を主催し、第3弾は成田山表参道にて4,000人以上を動員。その第4弾が、成田スカイタウンホールにて開催決定。前編が9月に先行配信リリースされた1st album “まるで違う世界” リリースワンマンライブとなる。2017年8月、2nd EP「SHE」を全国発売。2017年発売のNintendo Switch『スーパーマリオ オデッセイ』の主題歌「Jump Up, Super Star!」日本語版を担当。ボーカリストとしても幅広く活躍している。

▼NEW EP “まるで違う世界 Pt.1”
iTunesなどで先行配信中
https://linkco.re/rghsSyaq

向原愛海

Singer Songwriter. Vocalist.
1990年生まれ。千葉県成田市出身。東京在住。父親のフォークギターを引っ張り出し、高校生の頃から歌い始める。当時留学していたイギリスで20歳の誕生日を迎え、歌で生きていくことを決める。平凡な日常から生まれる人間味溢れるストーリーと、胸に突き刺すような歌声で聴く人をハッとさせる。
website https://www.aimimukohara.com

 
 
 
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